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2019年、緋ドジョウが我が家にやってきた

 お正月休みに青薔薇海賊団の新春コンサートに行ってきました。それはそれで楽しかったですよ。コンサートの最後に“マリオ・ランツァ・メドレー”をやってくれたのに、アンコールで“アラウンド・ザ・ワールド・メドレー”もやってくれて、サービス満点のコンサートでした。

 会場が浜離宮ホールだったので、帰りに銀座の熱帯魚屋さんをのぞいてみました。

 いやあ、広い! デカイ! 品揃え豊富! ここにはお金持ちの家の水槽で泳いでいるような、南方系のお魚もたくさんいて、なかなかビックリしました(熱帯魚屋さんだから、当たり前と言えば当たり前)。店の奥には、金魚専門店にも負けないくらいにたくさんの金魚たち(それも高グレードな子たちばかり)がいました。

 心を鬼にして、「私を連れて帰って!」と叫ぶ可愛い金魚たちからのラブコールを振り切って、ドジョウコーナーに行きました。そうなんです、ドジョウコーナーがあったんですよ。で、そのドジョウコーナーには、各種ドジョウたち、それも普通のお店では見かけられないようなドジョウたちもたくさんいて、思わずワオーって叫びたい気分になりました。

 最近、普通の金魚店やペットショップでは見かけない緋ドジョウも、ここにはたくさんいました。都会のお店は違うね。なので、そこから2匹、我が家に迎える事にしました。

 ちなみに、緋ドジョウは、どの子も小さいです。売れ行きが良くて、回転が早くて、個体が大きくなる前に売れちゃうようなのです。ですから、私的には、なるべく大きな子が欲しかった(メダカサイズだと金魚に食べられちゃうからね)のですが、仕方なく、水槽の中では比較的大きい、マッチ棒サイズの子を2匹、我が家に迎える事にしました。

 お値段は、1匹1280円。まあ、緋ドジョウとしては普通の値段だと思います。昨年、六角橋で買った緋ドジョウも似たような値段でしたが、あの子たちは、あっという間に金魚に食べられてしまったからなあ…。ああ、高い生き餌だった事(涙)。

 そんなわけで、我が家に緋ドジョウがやってきました。個体識別ができないので、まだ名前は付いていません。緋ドジョウはドジョウなので、本当に水底に沈んでいるのが普通の姿なのですが、下にいると金魚に突っつかれて(食べられて)しまうためか、この2匹は、常に水槽の水面の方で水草にまぎれています。おそらく、そっちの方が安全なのでしょう。

 とりあえず、いつも2匹一緒にいます。なんとか早く育って、金魚に食べられないくらいの大きさになって欲しいと思います。とにかく、今のサイズだと、うっかりすると金魚にアタマから食べられてしまいそうですからね。ああ、心配だ。

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