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高音がうるさい!

 フルートのレッスンに行ってきました。お盆休みをはさんで、ひさしぶりのレッスンです。8月は合宿休みもあったので、ほぼ2週に一度のペースで、のんびりレッスンをやってます。

 今回は、姉様のレッスンと時間的にかぶってましたので、ひさしぶりに姉様のレッスンを見学できました。いやあ、相変わらず、先生の怒号が飛び交っております。以前は、その先生の怒号がうらやましかったですが、最近は、私も先生に怒鳴られるようになったんですよ。いやあ、うれしいですね。姉様は、トリルだらけの跳躍フレーズのエチュードをやってました。えらく難しいそうな奴です。すごいなあ…。

 なので、ロングトーン練習もひさしぶりに姉様と二人でやりました。先生はその間はコーヒーブレイクです。休み無しでレッスンしているんですから、ある意味、当然の休憩です。たかが、ロングトーン練習ですが、相手が違うと、リズムや音程の取り方や癖が、色々と違うので面白いです。

 さて、今回から、アルテ15課5章です。『E-durのロングトーン』です。E-durは#が4つもあって面倒いです。面倒くさいせいでしょうか、いつも以上に集中して吹くので、案外、ミスは少ないです(笑)。

 で、1番の『音階準備練習』です。先生はいきなりメトロノームを鳴らして「この速さでやって…」と言いましたが、それは丁寧に辞退申し上げました。とにかく、E-durは#が多くて厄介で、まだまだ速さには対応できません。特に、レ#ってのは、私の中ではミbですから「なんで“レ”なのに“ミ”を吹くの?」と、わけの分からない脳内会話をしながら吹くのですから、容易な話ではありません。

 まあ、あっちこっち、つっかえながら、とりあえず吹き終わりました。当然、合格ではありません。先生がおっしゃるには「(不合格だけれど)とりあえずはいい感じですよ。b系と比べると、だいぶいいよ」らしいです。はい、私のb嫌いは先生に見抜かれているようです(笑)。私の脳内は、基本的に#系ですから、b系は嫌なんですよ。弦楽器の経験のある人なら、みんな脳内は#系でしょ。ちがう? 私の偏見かな?

 さて、先生から次のように言われました。「大きな音で吹く事は、大切な事だけれど、そろそろ音が大きいだけからは、卒業しましょう。あなたの音は、特に高音に行くに従って、うるさく聞こえます。それは、フルートを息のスピードではなく、息の量で高音に持っていこうとしているからです。それは楽器を鳴らせない人から見れば、音が鳴らせるだけ素晴らしい事だけれど、いつまでもうるさい音でフルートを吹いていてはいけません。フルートは息の量ではなく、息のスピードで吹くように意識してください。その時に、クチビルは柔らかくする事と、クチの中は大きく開いてください。そうやって吹くと、優しい音でフルートが鳴りますよ」と言われました。

 “大きな音”ではなく“美しい音”を目指しましょう…って事です。急な路線変更は無理だけれど、少しずつ、息のスピード重視で、柔らかく優しい音色でフルートが吹けるように、意識付けをしていきたいです。
 
 
 ミニヨン・エチュードは15番です。最初の6拍を吹いたところでダメが出ました。「フレーズを感じながら吹きなさい」 ごもっともです。単に楽譜を音声化してもダメですね、ちゃんと音楽を奏でなきゃ! アルテじゃEs-durを吹いていたのに、こっちじゃC-durですから、ちょっと指が混乱して、あっちこっち、つまらないミスをしちゃいます。

 スラーとスラーではない箇所の対比をしっかりつけながら吹く事。臨時記号は…#音は高めに、b音は低めに吹く事。

 実は私、この曲の最後のフレーズを倍速で吹いちゃってました。で、最初はその事に気付かずに、散々先生に「リズムが違う!」と怒鳴られまくりでしたが、何がどう違うのか分からず、何度も繰り返し何度も怒鳴られました。そう言えば、14番でもリズムを倍速で読んでた箇所がありました。どうも、私は、なんとなくの雰囲気で黒いフレーズに続くユルいフレーズを(って、言いたい事、分かりますか?)を倍速で吹いちゃう癖があるみたいです。きちんと譜読みをして、そういう事を無くさないとね。しっかりしましょう。

 アルテもミニヨン・エチュードも、まだまだです。次回まで、たっぷり練習してきましょう。

 今回のレッスン後の雑談は、温泉話でした。私も温泉好きですが、先生も温泉大好きみたいです。だから、二人で“近場の温泉”話をしちゃいました。ちょっとディープな内容だったかもしれない。いやあ、意外に湘南~富士山に掛けては、実にたくさん温泉があるんですよ。実は温泉好きにはたまらない地域に住んでいるのかもしれませんね、私たち。

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コメント

  1. operazanokaijinnokaijin より:

    >>レ#ってのは、私の中ではミb<<
    ありますよね、こういうの。
    他のも、
    ド#=レ♭
    ファ#=ソ♭
    ソ#=ラ♭
    ラ#=シ♭
    ( ̄▽ ̄;)

    さてさて、レッスン後は温泉ネタですか。
    私も大好き。
    定山渓、洞爺、支笏、河津、石和、諫早、霧島、などなど。
    でも、私にとっての究極は、松本の某館
    (^◇^)

    松本と言えば、小澤征爾さん。
    小澤さんが松本でご贔屓にしているお蕎麦屋さんが、某屋。
    ここがおいしいのよ。
    ヽ(´▽`)/

    ああ、また、脱線してしまった私をお許しください。
    (/_\;)

  2. すとん より:

    operazanokaijinnokaijinさん

     一応、私の中では、12音って、こんな感じになってます。

     ド、ド#、レ、ミb、ミ、ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラ、シb、シ

     ただし、ソ#に限っては、ラbとして読む事に違和感はありませんが、ド#をレb、ミbをレ#、ファ#をソb、シbをラ#として読むの事には強い違和感を感じます。今回、ミbをレ#と読み替えないといけないので、とても違和感バリバリです(涙)。

    >定山渓、洞爺、支笏、河津、石和、諫早、霧島、などなど。

     河津、石和、霧島に行った事あります。残りの温泉地は、名前は知っていますが、お湯につかった事がありません。ああ、行ってみたいなあ…。

     最近の私は、温泉と言うと、地元の温泉に行ってます。徒歩10分ぐらいのところにあるので、実にカジュアルな気分で湯治していたりします(笑)。昔は硫黄泉が好きでしたが、地元の温泉がナトリウム泉という事もあって、最近はナトリウム泉ラブになりつつあります。

     そうそう「温泉に入って、お肌がツルツル」ってよく言うでしょ? あれって、温泉の成分のおかげで、肌の表面が微妙に溶けて(笑)、それで「お肌ツルツル」になるんですよ、知ってました?

     お蕎麦大好き、おいしいお蕎麦を食べたいです。地元じゃなかなか美味しい蕎麦を食べられないのが残念です。

  3. 前回のレッスンで同じことを言われました(^_^;)
    両手で耳を塞ぐ仕草で、「脳みそが痒くなりそう」
    と言われました(笑)

    私も息に関しては量よりスピードへ、と言うことに取り組んでますが、
    分かっていてもそう簡単にいかないのがもどかしい所ですね。

    先生曰く、量が多い分の息がそのまま雑音に変換されているので
    耳触りな音になるんだそうで、なるほどと思いました。

    まずは速い息を吹いているイメージが大事とのことですので、
    しっかりイメージを持って吹きたいと思います。

  4. すとん より:

    神楽坂さん

    >先生曰く、量が多い分の息がそのまま雑音に変換されているので、耳触りな音になるんだそうで、なるほどと思いました。

     確かにそうかもしれません。私の感覚では、息が足りないと、管体が響かず、薄っぺらな音になります。程良い息量だと、管体が共振して、音に豊かな響きを付け加えてくれます。息が多すぎると、息が管体の共振を押さえつけ、またまた薄っぺらな音になります。

    >まずは速い息を吹いているイメージが大事とのことです

     イメージは大切ですね。実際は、お腹の支えを強くしていく事だろうけれど、筋肉の動き的には複雑だから、イメージを持って吹いた方が近道なんだろうと思います。私も“速い息”のイメージで吹ける様にがんばります。

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