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老犬ブログは六年目に突入しました!

 本日8月14日は、老犬ブログのお誕生日です。で、何年目になったのか言うと…はい、満五年を修了し、六年目に突入でございます。パチパチパチ~。

 恒例の派手な文字列をアップしておきます。
 
 
   ★★★ 祝! 老犬ブログ、六年目、突入~! ★★★
 
 
 はい、何だかんだ言っても、毎日、コツコツと一つずつ記事をアップしてきて、六年目に突入です。自分で言うのもなんだけど、エラいね。コツコツとよく続けてきました。

 おめでとう、六年目と言ったら、生まれた子なら小学校入学だし、小学校なら最高学年じゃない。すごいね。立派なものだ。よく続けたー! 頑張りました。

 てなわけで、やせても枯れても、六周年てなわけで、まとめの意味も込めて、去年同様(笑)、この一年間の月間トップ3の記事を発表します。どの記事に皆さん方の注目は集まったのか、一目瞭然ですよお。それではスタート!
 
 
2011年8月
 第1位 「ランパル式のタンギングという奴を習ってきたよ
 第2位 「人の数だけ正義はある
 第3位 「声楽の先生の探し方
 
 
2011年9月
 第1位 「フルートの選び方(初心者編)」
 第2位 「君が次にフルートを買うなら、ムラマツの9Kにしなさい
 第3位 「実はすでに五年目に突入していました!」
 
 
2011年10月
 第1位 「今度は『音楽に対して無責任ですね』って言われました
 第2位 「フルートをもっともっと響かせよう
 第3位 「誤解はされたくないし、するのもどうかと思う[ピアノって実に難しい楽器なんだな…]」
 
 
2011年11月
 第1位 「卑怯なやり方に屈して、合唱を辞めました
 第2位 「フルートの音色は、人の声と同じ。変えようと思っても変えられないものです
 第3位 「ランパルは入れ歯になってからダメになった
 
 
2011年12月
 第1位 「…だったら、歌を辞めます!」
 第2位 「あなたの演奏からは四拍子が感じられない
 第3位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり
 
 
2012年1月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 第2位 「さあ、今年[2012年]の抱負だよ
 第3位 「セーム革(とフルート)のお手入れ方法
 
 
2012年2月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 第2位 「セーム革(とフルート)のお手入れ方法」
 第3位 「息の勢いで歌うのは良くない…らしい(汗)[高音の出し方]」
 
 
2012年3月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 第2位 「セーム革(とフルート)のお手入れ方法」
 第3位 「アルタスフルートはやっぱり特殊?」
 
 
2012年4月
 第1位 「セーム革(とフルート)のお手入れ方法」
 第2位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 第3位 「フルートを音楽的に演奏するには…どうしましょ?」 
 
2012年5月
 第1位 「レッスンに行った事を後悔しています
 第2位 「ソプラノブスとテノールバカ
 第3位 「フルートの音は壁を何枚も突き抜けて聞こえるものです」 
 
2012年6月
 第1位 「声楽のレッスンを辞めました
 第2位 「レッスンもそろそろ限界…かな
 第3位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 
 
2012年7月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」
 第2位 「体験レッスンに行って、決めてきました
 第3位 「なんか、気味が悪いくらいに誉められました」  
 
 だいたい、月間トップ3のページなんて、普通はその月にアップされた記事が来るものですが、時々、過去記事(この場合“一カ月以上前の記事”という意味)が、月間トップ3に食い込んだりするのは、おもしろいです。おそらく、検索からヒットしてきたのでしょう。特に目立つのが「ヒャダル子さんの正体にびっくり」と「セーム革(とフルート)のお手入れ方法」の二つの記事かな? もちろん、これ以外にも過去記事でトップ3に入っているものもありますが、やはりこの二つの記事は目立ちます。

 「ヒャダル子さん~」の記事は、2012年8月の記事です。アップされた当時はさほど注目されなかった記事なんですが、あとからメキメキとアクセスされるようになってます。今でも、日ごとの「人気記事ランキング」(右欄にあります)では、よく1位を取ってますからね。人気がある記事なんですが、みんな、そんなにヒャダル子さんの事が気になるみたいですね。

 「セーム革~」の記事なんて、2009年3月の記事ですよ。もう3年前の記事です。ううむ、根強い人気の記事なんですね。おそらく、ネットには、セーム革の記事が少ないんでしょうね。

 あとは、メサイアの合唱団を辞めたり、声楽の個人レッスンを辞めたり、とにかく、私が何か辞めると、その記事に注目が集まりますね(苦笑)。『他人の不幸は鴨の味』ですから、仕方ないかな(笑)。

 何かを辞めると言うのは、当座は寂しく悲しいのですが、後から振り返って見た場合、それも神様の摂理だったんだなあって思う事が大半です。

 メサイアの合唱団は、一通り譜読みも出来たし、指導も受けたし、小さな本番も経験したし、私的にはあれで十分だったわけで、まだ合唱用の声をうまく出せなかった当時の現状(今もまだ無理かも:笑)では、あそこで終わりでちょうど良かったのだと思います。

 キング門下を辞めたのも、時期的にちょうど良かっただと思います。あそこにあれ以上いても、得るものはすでに無く、色々な意味で腐っていくだけだったと思うと、キング門下を辞めることが出来たのは、とても良かったと思います。もちろん、キング先生の5年間のご指導には感謝してますが、彼と一緒では、次のステップには上がれなかったでしょうから、これで良かったんだと思ってます。『捨てる神あれば拾う神あり」です。気持ち的には、声楽の幼稚園を卒園して、小学校に入学した気分です。今までは、遊びの中で、カラダを作ったり、常識的な事を学んでいたような段階だったと思います。これからが、私にとって、本格的に声楽の勉強の始まりだと思うと、気がひきしまります。

 それにしても、フルートの記事は、コンスタントに人気がありますね(笑)。

 さあ、この調子で、六年目もガンガン行くよ!

 それでは明日からは、お盆進行に入ります。今年もよろしくお願いします。

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コメント

  1. Cecilia より:

    6年目おめでとうございます。
    過去記事のリンクを貼ってくださったので、声楽記事をざっと見ることができました。
    今見てみると「なるほどね~。」と感じる部分が多いです。
    ところで声楽記事を読んであらためて疑問に思ったこと。
    巨漢の人がテノールでいるのは大変だというところですが、ソプラノでも小柄な人が軽やかな超高音を得意としますよね。
    私は声楽初歩の頃から超高音は苦手でしたが(単に訓練が足りてなかったのですが)、加齢とともに声が太くなったようです。
    太ったのも影響しているとしたら、「痩せたらどうなるんだろう?」って思います。まあ今も訓練が足りてないから出せてない部分が多いのですけれど。

  2. すとん より:

    Ceciliaさん

    >加齢とともに声が太くなったようです。

     太くなったのなら、万々歳じゃないですか? だって、それは歌声に含まれる倍音が増えたせいでしょ? より美しく、よりボリュームアップしたって事です。男女ともに、クラシック系歌手にとって、太い声は魅力的な声でしょ。

     ただ、低くなった(音域が狭まった)と言うなら、それはおそらく、筋力不足です。若い時と違って、年を取ってくると、トレーニングしないと筋力は維持できませんからね。逆に言うと、トレーニングさえしていれば、若い時代と同じ筋力は維持できますから、音域もなんとかキープできるはずです。

     それでも、やはり加齢とともに音色は変わっていくものです。一般的に、女声は低く太く、男声は高く細く、変わるようです。これは性ホルモンの分泌不足によって、声がより中性的になっていくためと聞いた事があります。実際、声楽などをやっていない普通の後期高齢者の方になると、声だけでは男性と女性の区別が難しくなってくるようです。もちろん、これは単純に音域だけの問題ではなく、性ホルモンの分泌不足のために、音色そのものが、老人のそれに変わってしまうのも原因の一つだそうです。

     加齢と声の変化については、私も色々と心配しています。

    >太ったのも影響しているとしたら、「痩せたらどうなるんだろう?」って思います。

     一般的には、声の倍音が減る(らしい)ので、声楽的にはマイナスだと言われます。ただ、倍音の少ない声は、子どもっぽい声、未熟な声(痩せた声)の特徴でもあるので「痩せたら、声が若返った」と言われる方もいらっしゃるようです。

  3. 椎茸 より:

    おめでとうございます。
    声楽の記事はもちろんのこと、
    フルートや金魚の記事も楽しみにしております。
    これからのますますのご発展をお祈りいたします。

    ところで、9月22日に、東京でシングイン・メサイアがありますが
    よろしければいらっしゃいませんか?

  4. すとん より:

    椎茸さん

     浅草のイングインですね。行きたい気持ちはあるけれど、実はまだ仕事の予定が立たない(笑)。せっかく覚えたメサイアなので、シングインなんて、なかなか楽しい催し物じゃないですか? 当日券は…無いかもしれないのね。たぶん、間近にならないと予定も立たないと思うので、当日券で行けたらいいかな…って思っちゃいましたが、せっかく行っても、当日券がなかったら、スゴスゴと帰らないといけないので、そういう意味では、二の足を踏んでます。

     でも、本音じゃ行きたいです。あ、ノベロ版、持ってないや!

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