フルートのレッスンに行ってきましたよ。今回は、バッティング姉さんは早めにレッスンを終えたみたいで、いつもの上手な姉様の後の、いつもの時間帯でレッスンを受けてきました、よかった、よかった。実はレッスンの後で映画を見に行こうなんて思っていたので、バッティング姉さんとバッティングしたら、映画に間に合わなくなっちゃうところでした。
まずはロングトーン練習から。今回は私と姉様と先生の三人でやりました。先生が入ると、基準の音が定まるので、二人でそこに音を合わせていけばいいので、三人で音を出しても、素晴らしく澄んだ音が聞こえます。このくらい音程が合えば、聞き苦しい事はありません。いいですよ。
さて、今回からアルテは15課の2章です。F-durのロングトーン練習はともかく(これはF-durが終わるまで、ずっとやり続けることになるでしょうから)、最初の課題は1番の音階準備練習って奴です。結果を言えば、合格なのですが、まあ「運指がちゃんとしていたからね…」という条件付で合格でした。
と言うのも、私自身も気持ち悪くなって、時々止めてしまったのですが、何気に吹くと、高音Eが微妙に高くて気持ち悪いんです。後で考えると、私のフルートはEメカ非搭載タイプなので、無意識に高音Eになると、強めに息を吹き込んでしまい、それで音程がうわずるのだと思いますが、多少のうわづりであっても、フラット系のスケールですから、違和感バリバリに感じるんですよ。吹いている当座は、その理屈も分からず「なぜミだけ高い?」と頭の中を???だらけにして「うわ~、気持ち悪い~」と思いながら吹いておりました。…結局、音を曲げて対応しましたが、ここは音を曲げるのではなく、息を弱めるべきだったと、後で反省しました(でもそうすると、音が出づらくなるわけで…そういう点がEメカ非搭載楽器の難点ですね)。
あと、低音中音のB(ドイツ式表現だよ)は、ブリチアルディキーで出すのですが、これが妙に低く感じるんですね。正式運指だと普通どおりなので、ブリチアルディキーの
時、無意識のうちに、私が何かやっているのかもしれません。ま、Bが低い分にはちょっとした違和感はありますが、気持ち悪いというほどではありません。
フルートはヴァイオリンほどではないけれど、やはり奏者が自分で音程を作っていかないといけない種類の楽器なんだなって思いました。
次回までの宿題は…2~5番です。「アルペジオ基本練習」「F-durのスケールとアルベジオ」「F-durのクロマティック」…多くないですか?
ミニヨン・エチュードは今回から5番。やはり、ブリチアルディキーで苦労しております。ああ、面倒くさい。事前に親指をどこに置くか考えながら演奏するなんて、ああ、ウザイ。運指なんざぁ、その都度、対処すればいいじゃん、全部、正式運指で乗り切りゃあいいじゃん。…なんて事をチラッとでも思っちゃう私だからこそ、プリチアルディキーの練習って必要なんだろうなあ。とにかくこの曲は、ブリチアルディ・キーに慣れることがまず最初の関門ですね。
あと、リズムにも要注意。三連符と“八分音符+十六分音符+十六分休符”の混在している箇所を、しっかり吹き分けるのが…ちょっと難しいです。リズム感は悪くないつもりですが、三連符に引きずられて八分音符が長めになってしまうのがダメですね。一応、帳尻合わせはしてますが、そんな帳尻合わせを許してくれるH先生ではありません。きちんと一つ一つの音価が正しくないとペケなんです(当たり前だね)。
運指はだいぷ直ってきたけれど、タンギングはまだまだ汚いので、練習をしっかりするように言われました。へへ、運指とタンギングはまだまだですな。
ブレスはほぼOKなんだけれど、一ヶ所、4段目のラッレンタンドで終息感を出したあと、ア・テンポで音楽を仕切り直すところ、ここをラッレンタンドとア・テンポの間で、無意識にブレスを取ったら注意されました。良く見たら、ここにはブレス記号がないんですね。だから、ラッレンタンドで終息感を出しながらも、そのまま音はつなげてア・テンポに突入してから、ブレスを取るんだねえ…。はあ~、難しい。
さて、今回の雑談は、日焼け。実は私、レッスンの日の昼間、趣味のお散歩をしたんですよ。お散歩と言っても私の場合は、かるく数時間歩きっぱなしって奴で、この日は4時間ばかり休みもせずにテクテク近所の丘陵地域を歩いてきました。それからレッスンに行ったので、日焼けをしてしまったのでしょうね。先生から「海に行ったの?」って尋ねられました。
先生曰く「日焼けには気をつけないといけないよ」だそうです。フルート奏者に日焼けは禁物なんだそうです。特に気をつけないといけないのは、クチビルの日焼け。クチビルだって皮膚の一部ですから、夏の陽差しで日焼けをするのだそうですが、ここが日焼けをしてしまうと、固くなってクチビルのコントロールが難しくなるし、ましてや皮が剥けてガサガサになったら目も当てられないのだそうです。
夏の外出時には、きちんとクチビルにリップクリームを塗って、クチビルを保護する必要があるそうです。それでも日焼けして、クチビルがガサガサになったら…思い切って、クチビルの皮を剥いてしまうのだそうです。痛いし、血まみれになるけれど、クチビルの柔らかさも戻ってくるし、コントロールできるようになるのだそうです。
……プロはそこまでやるんだな……
なので、先生は夏の海には行かないし、日焼けにはとても気をつけているのだそうです。
でもでも私は知っている(笑)。先生は夏の海には行かないけれど、夏山には行って、山頂でスコッチをグビグビやっている事を。夏山だって海と同じくらい日焼けすると思うんだけれどなあ~。
酒の話が出たので、タバコの話もしてみました。H先生は今はタバコを止めたのだそうですが、以前は結構なヘビースモーカーだったのだそうです。健康のためにタバコを止められたのかと尋ねたら、そうではなく、タバコを止めざるを得なくなったので止めただけなんだそうです。
その理由を尋ねると…ホールの楽屋は昔から禁煙だけれど、昔は楽屋を出れば、楽屋そばの通路の広くなった辺りに灰皿があって、楽屋のそばでタバコが吸えたのだそうです。でも、禁煙ブームが広がり、通路でタバコが吸えなくなり、タバコは喫煙所で吸わないといけなくなってきたのだそうです。その喫煙所が楽屋のそばにあるならともかく、たいていは楽屋から遠く離れたところにあるのだそうです。「4階に楽屋があるのに、地下1階の喫煙所まで行ってタバコ吸えって、それは無理な話だろ」との事です。ま、そうかも。そんな事情で、昔はタバコを吸っていた演奏家たちも、やむなくタバコを止めてしまった人も多く、先生もその一人なんだそうです。
ちなみに、上野の文化会館は今でも(喫煙所が楽屋のそばにあって)タバコが気持ちよく吸える、貴重なホールなんだそうですよ(笑)。喫煙者って大変だね。
コメント
私ブリチアルディキィ嫌いです。このキィのお陰で何度高音Fisをミスったことか…
ピッコロだと質音があからさまに違うので泣く泣く使ったりしますが、フルートではブリチアルディキィと同じ効果のあるAisキィを使ってます。右手人差し指よりも音抜けが良く、キィも軽いですから(笑)
夏はフルート吹きには大敵ですね。日焼けは唇だけでなく体にも悪いので気をつけてくださいね
おはようございますぅ。
あの、コメントにコメントしてもいい?
音羽さまの ブリちゃんと同じ効果のあるAisキィ使うって・・・
そんな技があったんですか!!!
きょう、試してみます!!!
すとんさま、リップクリーム、ぬりぬりした方がいいよぉ[E:happy02]
音羽響さん
ブリチアルディキーはたぶん“慣れ”の問題でどうにかなるんじゃないかなって私は思います。現段階の私は、音羽さん同様、ブリちゃんが嫌いなのですが、まあ、最初から邪険にせずに、しばらく付き合ってやろうかなって思ってます。
私はブリちゃん以上にAisレバーの方が苦手かな? アルテでこの子が出てきた時に、当時の先生が「このレバーは使わないから練習しなくていい」と言うので華麗にスルーしてしまったため、今でも使えません。
ブリちゃんは、本来C管であるフルートを擬似的にF管モドキにしてくれるキーだと思います。あくまで“擬似的”だし“モドキ”ですから、多くを期待してはいけないのでしょうが、それでもフラット系の曲を演奏する時は、だいぶ楽できるのではないでしょうか?
>このキィのお陰で何度高音Fisをミスったことか…
ブリちゃんを使ったと言う事はフラット系の曲でしょうから、Fisと言うよりもGesですよね。Gesを使ったと言う事は、Des-durとかGes-durとかのフラットが5つ以上の調でしょ、音羽さんはそんな難しい調の曲も吹くんですねえ…。すごいなあ。
プリロゼさん
ある記事に対するコメントに向かって、別の方がコメントをする事を“横レス”って言います。この“横レス”を嫌う人もいますが、私は特に気にしていませんので、どうぞご自由に皆さん方で横レスを付けあってください。もちろん、横レスから始まって、話が脱線&へんな盛り上がりを見せるようでしたら、注意させていただきますが、今まで、そんな非常識な事をした人はいませんので、私も皆さん同様に横レスを楽しませてもらっています。
さて、リップクリームですか。実は私、リップクリームを塗るのは嫌いではないのですが、リップクリームがついたクチビルでフルートを吹くのは嫌いなんです。なんか、フルートがクリームのおかげで滑るじゃないですか? あれがイヤなんです。なので、フルートの前にクリームを拭き取るようにしてますが、なかなかきれいに拭き取れなくてねえ…。ちょっとそこがプチな悩みだったりします(笑)。
逆に歌う時は必ずクリームを塗ります。歌では激しくクチビルを使いますので、部屋が乾燥していたり、体調がちょっと良くなかったりする時は、クリーム塗らずに歌い始めると、クチビルがあっと言う間に切れて、流血騒ぎになるからです。血を流しながら歌うのって、美女やイケメンなら絵になるでしょうが、私では無様なだけなので、そのような状況はなるべく回避するように心掛けています。
リップクリーム、お使いだったのね[E:kissmark]
ほんと、フルートの時はやっかいですわ。
かといってカサカサだと音もカサカサしちゃうし・・・。
声楽って、結構スプラッタだったのね[E:flair]
すとんさんと私はたしかアルタス仲間ですよね。
アルタス、音色や操作性などはとても好みなのてすけど、それに音程も
いいはずなんですけど、不思議なんですがときどき「あれっ」と思うへんな
ピッチで鳴るときがあるんです。
特にC管はちょっとしたことでピッチが動きやすいように思います。
前に一度、知り合いにH管を吹かせてもらったとき、音程感がなんだか
安定していて、気持ちよかったです。
C管って、ちょっとしたことでピッチが上ずったりもぐったりっていうのかな、
まあ単に自分のコントロールが足りないだけのことなのでしょうけど。
あと、歌屋さんが吹くとどうしても過度にうたってしまうからピッチがおおげさ
に動き回るから、かなあ、とも思いました。私も歌屋ですもん。
プリロゼさん
>声楽って、結構スプラッタだったのね
いやいや、そんな事ばかりじゃないですよ(笑)。それに私、クチビルの皮膚がたぶん他の人よりも薄いんですよ。だからすぐに切れちゃうわけ(笑)。でも、この薄めのクチビルだから、フルートを吹く時に苦労が少ないのだと思います。
それにスプラッタと言えば、見えないけれど、クチビルよりもノドですよ。有っちゃいけないのだけれど、風邪気味の時なんか、血の香りを味わいながら歌う事もあります。ああいう時って、ノドから血がにじみ出ているんだろうなあって思います。
風邪の時は、思いっきり練習を休みようにしてますが、そういうわけにも行かない時は、ダマシダマシ練習しちゃうわけで、そんな時に味わうわけです。回数的には、クチビルよりもノドの方が多いですよ。
だりあさん
はい、私も歌屋&アルタスですよ(笑)。
>歌屋さんが吹くとどうしても過度にうたってしまうから
分かります(笑)。だりあさんも平均律、お嫌いでしょ? メロディを吹いていると、どうしても気持ちのいい音程で吹こうとして、結果、平均律から外れてしまうんだと思いますよ。それが“過度に歌う”ひとつの原因だと思います。だって、平均律で無理やり吹いても、楽しくないじゃん。
>特にC管はちょっとしたことでピッチが動きやすいように思います。
うん、それは私もH管を吹くと感じますよ。H管の方が、音程がどっしりしているように感じます。特に高音域になればなるほど感じますね。あれはなんでしょうねえ? プロの方でH管を使用する人が多いのも「半音低い音が出るから」だけでなく、そういう理由もあるのかもしれませんね。音程なんて、楽器に任せられるなら、その方が音楽に集中できるものね。
でも、そんな安定性にちょっとだけ劣るC管だからこそ、その繊細さを逆手にとって、思いっきり歌わせられるんだと思いますよ。「短所は長所で、長所は短所」って事ですね。
すとんさま
おおぉ、喉から、血のかおり・・・。
いいカンジ~[E:lovely]
なんか、こう、自分をいじめてる時って、快感だったりするのよね(笑)
ダーリンのおかげかしらぁ。
そうそう、C管よりH管のほうが、高音域の音程がしっかりするって、本当らしいですわ。
音もしっかりと出るから、H管の方がいいって、薦められたわ。
でも、重いんだもん(笑)
「日焼け」と「タバコ」、、、現実的な話が出てきたので、興味深く読ませていただきました。
まず、日焼けですが、私はフルート以外には自転車が趣味なので、トレーニングのたびに日焼けをしております。でも、日焼けのせいで口びるがどうにかなった、という経験はありませんので、特にメンテナンスはしておりません。むしろ口内炎とか冬場に口びるが割れたりとか、そういうトラブルに注意を払っています。
また、歯だけは、人一倍大事にしています。食事後には必ず歯磨きと歯間ブラシを欠かしません。フルーティストは歯が命ですね。
次はタバコの話に関してです。
元々が大のタバコ嫌いです。タバコが健康に悪いというデータがハッキリ出ているのに、なぜ吸うのか私には理解できませんが、まあ他人に迷惑をかけなければ、しょうがないなと思っています。でも、なによりもヤニ臭い息でフルートを吹くことが、なんとなく生理的にいやですね。
自転車の仲間や、フルートの仲間とお酒を飲む機会が多いのですが、両方とも全くタバコを吸う人がいないので、いつも気持ちよくお酒を飲んでいます。
プリロゼさん
ノドから血の香り…やっちゃあダメですよ。これを繰り返していると、ノド潰しますから…でも、色々と追い込まれていると、頑張っちゃうんですよねえ(涙)。
H管は確かに重いけれど、私の場合は、重いのは別に苦になりません。いや、むしろ、管体が重い方が吹きやすいかも(笑)。でもH管にすると、管の重心バランスが変わるでしょ、そうすると色々と微妙に変わるわけで、そっちの方が、やっかいかもしれません。
でも、ちょっぴりH管に憧れる私です。次に買い換えるなら、絶対にH管だな。
おざっちさん
そうでしたね、おざっちさんはアウトドア人間で、日焼けとお友達な方でしたね。実は私も、日焼けでクチビルがどうにかなったと言う事は、まだありません。もっとも、その前に、私はインドアな人間てので、あまり日焼けしないという事実もありますが…。
夏の日焼けにせよ、冬のひび割れにせよ、クチビルにトラブルが無い方が絶対にいいですね。それと、私は気にしていませんでしたが、歯もおっしゃるとおり大切です。特に前歯かな? 前歯が欠けてしまったりすれば、アンブシュアが変わってしまうし、色々と支障が出るでしょうね。「フルーティストは歯が命」 確かにそうかもしれません。
>なによりもヤニ臭い息でフルートを吹くことが、なんとなく生理的にいやですね。
私もイヤです(笑)。でも幸い、フルートは他人とは共有しませんから、ヤニ臭いフルートを吹く機会がないので安心してます。
私も喫煙者ですから、H先生のお気持ちは非常によく分かります。
確かに5分少々の、1本の煙草のために4FからB1まで移動して、また4Fまで上がってくるのは、とっても面倒でしょうね。
昔は自分のデスクに灰皿を置いて、煙草をプカプカしながら仕事してたので、近年の健康ブーム・禁煙ブームは、私個人にとってはまったくありがた迷惑でしかありませんけれど。
確かに健康を維持する上でまったく良いことなんてありませんよ、煙草ってね。
ただ、嗜好品なのだから、いくら禁煙ブームでもそれを喫煙者に押し付けるような形は避けて欲しいな、とは思います。
個人的な(まったく身勝手な)意見ですが、まるで喫煙者が悪者とでもいうような、追い出し方は正直、ちょっと悲しくなりますね。
喫煙者のマナーの悪さがそもそもの原因なのでしょうけれど、ちゃんと気をつけて、吸わない方への気遣いを心がけている人もいるんだけどなあ。
煙を吐く時は相手にかからないようにするとか、吸わない人の方へ煙が流れないように気をつけるとか、歩き煙草は絶対やらないとか、ね。
エーダさん
日本人は極端から極端に振れる民族ですから、今の禁煙ブームも少々やりすぎかなって気は、タバコを吸わない私でも感じます。
タバコが健康に悪いとか、喫煙者のマナーが悪いとか、子どもの前でタバコを吸うのはよろしくないとか、そんなのは全部言い訳ですよ。本音で言っちゃえば「タバコって臭いから、アッチ行け」なんです。でも「臭いから…」とは言えないので「煙が…」とか「健康に…」とか言う訳なんです。
それが証拠に、同じ悪者嗜好品である酒よりも弾圧が激しいでしょ? それは酒ってタバコほど臭くないから(笑)。もし、本当に健康とかマナーが問題なら、酒だって、同じくらい激しい反発を食らっているはずです。
タバコはタバコそのものも臭いけれど、喫煙者の体臭までタバコ臭くするんですよ。あれって、喫煙者は気にならないだろうけれど、非喫煙者には、結構、キッツ~い臭いなんです。で、喫煙者は悪者扱いされるわけよ。
だから、喫煙者のマナーの問題もあるけれど、タバコを吸わない人たちも、喫煙者を悪者扱いにせずに、適切な距離をもっておつきあいする方法を教えていくべきなんだろうと思います。
タバコに限らず、楽しいこと、美味しいものって、カラダに悪いんです。私に言わせれば、タバコは確かに健康に害を与えるけれど、ポテトチップ&コーラとか、缶コーヒーとかの方が、タバコよりも人間のカラダには悪いと思うよ(笑)。
確かに、喫煙者って(特にヘビースモーカーさんやチェーンスモーカーさん)、
ものすっごく臭いです。
吸ってる私がいうのも何ですが、全身からヤニの臭いが立ち上ってて、
しかも本人はまったく無頓着!ってのが大方なんですよね。
喫煙者でさえ分かるあの臭いは、吸わない方からすれば相当不快だと思います。
一番顕著なのが、一日中パチンコ屋に篭ってると吸わないのに自分がヤニ臭くなってる!
って現象でしょうかね。
お酒より、相手に与える不快感さがあからさまですからね、煙草って。
悪者扱いされても仕方ない面はあるのかも知れませんね・・・ううっ、悲しいけど。
(どこへ行っても肩身狭いなあ、って思います;;)
はっ!!!!!
ということは、先日ご一緒させて頂いたフルート遊びの際に、すとんさんに実は物凄く
不快感を与えてしまっていたかもしれませんね。
うわあ・・・なるべく煙がかからないように注意したつもりでしたが・・・。
申し訳ありませんでした!次回はもっと注意しますね!
エーダさん
あ、前回のオフの時は、節度ある対人距離を保っていたので、全然気にならなかったですよ。まあ、恋人とかになってペターとくっついて、キスでもしようものなら、臭いも気になるかもしれないけれど(笑)。
この臭い問題って奴は、男女間では結構やっかいで、ラブラブな時は気にならなくても、愛情が冷めると、途端に牙をむき出します。これは(調査結果がないので)私の推論ですが、離婚とか家庭内別居とかの理由のひとつに、あからさまに言わないけれど“ヤニ臭い”からイヤだってのが、絶対にあると思います。他人ならともかく、肌も許し合う夫婦の間柄で、片方がヘビースモーカーで、もう片方が非喫煙者なら、あの臭いは愛がなければ乗り越えられません。
パチンコ屋って…確かに臭いです(笑)。館内全体に強烈な脱臭機能付きのエアコンをガンガン入れているはずですが、私はあの中には五分といられません(爆)。私はパチンコそのものには興味がないわけではないのですが、パチンコ屋のあの臭いのせいでパチンコに手を染める事ができません。
しかし、どうしてパチンコと喫煙ってセットなんでしょうね?
>パチンコ屋って…確かに臭いです(笑)。
そうなんですよね、ものすっごい臭いです。
髪の毛も服も、外に出た瞬間に「くさっ!」て思いますもん。
今はぜんぜんやりませんけど、むか~しむかしにちょっとだけやったことありましてね。
思わず自分の臭さに倒れそうになりましたよ。
>しかし、どうしてパチンコと喫煙ってセットなんでしょうね?
んー、それはですね・・・これも私の勝手な考えでしかありませんけれど、
煙草を吸ってる人って「よし、吸うぞ!」と思って火をつけてるわけじゃないんですよね。
勿論、吸いたくなって火をつけるというのが基本ではありますが、
気付くと火をつけてる、自然と煙草に手を伸ばしてるというのが(私は)多いんですね。
まあ、煙草を吸うのが習慣になっているわけです。
その習慣も、お腹が空いたら自然にご飯を食べたくなるように、体内でヤニが切れると
自然と煙草に手が伸びるというような感じかなあ。
パチンコ屋の場合、長時間、同じ場所で座ったきり、台を睨みながら玉の動きを
観察するわけで、極端に言えば動作的にはそれ以外やることがほとんどないんですよね。
なので、目と頭は使っているけど、体自体は暇なわけですよ。
で、体の暇つぶしに無意識に煙草に火をつけてる・・・というのが私の経験ですねー。
意識してないからタチ悪い=2~3口しか吸ってないのに灰になってる、なんてことも
しばしばでしたから、つまり火をつけて煙自体は上がっていても吸ってない。
たぶん、こんな人も少なくないでしょうから、尚更臭いんでしょうね。
こんにちわ。
煙草つながり(全然つながらないけど)でクサいのキライ…な話
春から長女が高校生になり吹奏楽部でクラやってます。
部活な日々の夏休みですが、先日朝食に出した冷奴に「葱は要らない」と言うので「アレ?嫌いだっけ」と聞いたら
練習中に葱の臭いが上がってきて気持が悪くなるんだ…と言うことでした。
※ヴィオリン昨夏制作しておいて良かったですね!
エーダさん
な~るほど、タバコとパチンコの関係、よく分かりました。それは、家で映画を見ていると、ついつい、ポテチ&コーラになっちゃうのと、同じ理由ですね(笑)。
もっとも、今の日本で、大勢人が集まる場所で、なおかつタバコを吸っていい場所って、パチンコ屋以外はなくなっちゃったかもね。
コンサート会場が不可なのはずいぶん前からだけれど、電車バスなどの交通機関もダメだし、病院も全面的に禁煙でしょ。レストランなども分煙から全面禁煙に移行しているし…。競馬場ですら、今や全面禁煙だもんなー。大っぴらにおとがめなくモクモクできるのがパチンコ屋ぐらいしかないなら、仕方ないかな? あと吸えるの、雀荘? カジノ? そんなモンかな?
喫煙者、受難…かも。
YOSHIEさん
臭いものつながり、歓迎です(笑)。
しかし、クラリネットがネギ臭い…って事?
ヴァイオリンは、色々な意味で、昨年作っておいてよかったです。今年だっから、とても作っている暇も余裕もありませんから(笑)。