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スタッカート(はぁと)

 フルートのレッスンでした。今回は、第6課の1番と6番が終わりました。間の2~5番は前回終了しているし、スタッカートとスラーの事を少し勉強できたし、まあ、キリがいいと言えば、キリがいい。もう少し進んでもいいかなと思いますが、やはり月2回の30分レッスンだと、こんなもんでしょうね。

 特に今回は、前の人のレッスンが10分食い込み[よく食い込むんですよ(笑)]、新しい曲集の使い方とか、今後の練習日程のこととか色々相談していたら、それだけで10分使ってしまい、結局肝心のレッスン時間が10分になってしまいました。10分間のレッスンなら、こんなものでしょう。

 さすがに10分レッスンでは短すぎるので、先生は多少レッスン時間の延長をしてくださろうとしましたが、すでに定刻ですし、次の人がもう待っている状況での時間延長(時間延長というと聞こえはいいですが、要は次の人のレッスン時間を盗むわけです)は良くないと思い、私の方で断って、さっさと退出しました。自分がされてイヤなことは、他人にはしないのが、人の道ですからね。

 帰宅して妻にそのことを話したら「前の人はたっぷりやって、次の人はきちんやって、あなただけがいつも短いんでしょ。それで全員、同じ月謝でしょ。結局あなただけがバカを見ているのよ」と言われました。確かにバカかも…、人がいいにも程がある? 損得で言ったら、損な性分かもね。

 ふう。

 今月から月3回レッスンのはずだったけれど、先生の都合で今月は2回。ちょっとガッカリ。ああ、たっぷりレッスンしてもらいたいなあ…。

 なので、次のレッスンが今月最後のレッスンになり、その翌週はもう12月。12月は最初から連続でレッスンになるので、次回から考えると、立て続けに4週連続レッスンになります。毎週レッスンしている人には当たり前だろうけれど、隔週が習慣付いている私には、4回連続はちょっと怖いなあ? だいたい、そのペースでレッスンだと、自宅練習が追いつかないって。でも、追加の日は、前後に人もいない(はずだ)から、きちんとレッスンしてもらえそうで、うれしいです。

 で、4週連続レッスンの後は、年始年末でお休み。そしたら来年。もう来年の話ですか? 鬼が笑っちゃいますね。

 それにしても、短くて少ないレッスン(これまでの実質の総レッスン時間はのべ3時間半くらい?)で、よくここ(アルテス第6課の真ん中)まで来たよねえ。もしかして、私って優秀な生徒さん?

 さて、自分で自分を励ましたところで、備忘録です。

 今回はスラーとスタッカートを習いました。というか、スラーはスルー(笑)。とりあえず“良し”だそうです。

 一方、スタッカートはダメ。「それじゃあ、スタッカートに聞こえません」ですと。でもね「アルテの“奏法”どおりに吹いてますよ」と言った(口答え?)ら「譜面のとおりに吹いてはいけませんよ」とバッサリ。

 で、先生が模範演奏。

 確かに違う。イメージとしては、フルートでチェンバロの音マネをしている感じ?

 「その譜面どおりに吹いて、スタッカートになるなら、スタッカートの記号は必要ないでしょう。譜面に書けないニュアンスまで含んでの、スタッカートです」 おっしゃるとおりです。

 次に、番号の付いていない、スラーとスタッカートの課題を、先生の後についてやったんだけれど、なんかボロボロ? 家ではそれなりに出来ていたはずなのに、あれあれあれ…と思っていたら、先生が「ごめんなさい、倍の速度でやってました」だって。等速でようやくなんだから、倍速で追いつけるわけないよ(涙)。

 そうそう、アルテ以外に、レッスンで使用する曲集が決まりました。と言うか、先生に買ってきていただきました。全音楽譜出版社の「プロフェッショナル・ユース ポピュラー・ソングのすべて」という曲集です。洋楽スタンダードばかり1001曲入ってます。558ページあって、楽譜の厚さが3cmもあります。とても重いです。おまけにちょっと高価でした。

 中を見ると、楽譜と言っても、載っているのはメロディとコードと歌詞だけ。別にフルート用の曲集というわけでもない。いわゆる“歌本”です。一つのページに細かくギッチギッチに複数の曲が載っているので「拡大コピーして使ってください」との事です。伴奏譜もなければ、伴奏CDもないので「必要があったら言ってください」と先生。「伴奏を録音してCDで渡します」だって。でも要らないかな。やるたびに伴奏も変わるだろうし、メトロノームで十分かな。

 宿題が出ました。次回までに、この曲集の中から、10曲選んで、練習しておいてくださいだって。10曲よ、10曲!

 ちなみに、この曲集に載っている曲なら、何でもいいので10曲だそうです。ならば、さっそく1001曲の楽譜をザーっと見ないと…。ザーと見ても、最後までたどり着くのはいつのことやら…。最初の方からでも、とにかく10曲セレクトしないと。

 きっと、その10曲が終わったら、すぐに次の10曲なんだろうな。何しろ1001曲もあるんだから、いくらやっても曲が足りなくなる恐れは全く無いわけだし…。

 さあ、頑張ろう。

コメント

  1. くろねこ より:

    実質3時間半で6課?
    無駄のないレッスンですね(^^)
    注意を受けて吹きなおしたりすることが少ないって事ですよね~。
    私も以前はそうだったハズなのに(泣)
    スケールに延々と時間を費やしています(^^;

    曲集、すごいボリュームですねぇ。
    一生楽しめそうですよね♪
    10曲、どんな曲を選ぶのかな???
    しかし、一度に10曲って・・・練習も大変そうですね~。
    頑張ってくださいね。

  2. すとん より:

    >くろねこさん

     アルテも最初の方は、譜面を見ても簡単だなあ…と思いますよ。音楽経験者なら、さほど困難ではないはずで、そりゃあ速く進みますって。ページをめくるごとに、どんどん難しくなるというか、時間がかかるようになりますって。と言うか、すでに私、停滞し始めています(汗)。

     スケール…私なんか、まだハ長調ですら、スムーズにはできません(汗)。でもスケールって大切だと思いますよ。すべての曲は、ある意味、スケールのヴァリエーションに過ぎないのですから、スケールがきちんと練習できていれば、どんな曲も怖くないはずですからね。「はず」でしかないのも怖いですけれど(笑)。

     曲集のボリューム、すごいでしょ。いや、実際すごいんです。10曲選べと言われましたが、載っている曲が本当にスタンダードばかりなんで、大半が知っている曲だし、吹きたい曲なんですね。そこから選ぶというのは、なかなかおもしろい作業です。

     とりあえず一番最後のページ(なぜ最後?)の2曲をピックアップして、練習を始めています。その2曲とは、車のCMでも使われた、クリームの「ホワイト・ルーム」というバリバリのロックと、ビーチ・ボーイズのヴァージョンが一番有名かもしれないけれど、ロカビリーの名曲「踊ろよベイビー(Do you wanna Dance?)」の2曲。クラシックフルートを勉強している人が、一生吹くはずのない曲(爆)です。

     2曲とも音域は狭いですが、リズムはちょっと面倒(だって20世紀の音楽だもん)で、シンコペーションや変拍子が使われていたり、音色を色々と使い分けて吹かなきゃいけなかったり(ギターのメロと歌のメロを同じ音色で吹くわけにはいかないでしょう)と苦労してます。

     とりわけ、フルートから(あくまで自分基準ですが)ファズギターぽい音色を出すのは、難しいです。ある意味、真逆だもんな。でもおもしろいですよ。

  3. テツ より:

    こんにちは

    月2回30分のレッスンでは、レッスンの時間を大切にしないといけないのに、前の方が延長されると困りますね。

    私は月4回45分です(ほぼ毎週)。
    しばらく後ろの方がいなかったので、時間後にもいろいろ話しをしていました。
    でも最近になって、以前に私の後ろだった方が戻って来られたので、延長できなくなってしまいました…

    しばらく発表会の練習が中心でしたが、発表会も終わりアルテに戻ってきました。
    今度のレッスンで5課を終わらせる予定です(あくまで予定です)ので、6課の練習も始め出しました。

    次のレッスンまでに10曲練習して来いとは厳しいですが、いろんな曲見ていただけると、いろいろ勉強になるんじゃないでしょうか。
    そう言ったことも考えて選曲されてはいかがでしょうかね。

    私の方では、やりたかったフルートアンサンブルを開始できそうになりました。
    ほぼ同じくらいのフルート歴のメンバーが4人集まり、来週初めての練習になります。
    最初は私が勝手に選曲したり、パート分け・場所確保していて、忙しいのですが、とても楽しい毎日を過ごしています。

  4. すとん より:

    >テツさん

     月4回45分とは、なかなか密度が濃いですね。

     発表会ですか、うらやましいです。私は発表会の類が大好きで、人前で歌ったり演奏したりするのが無常の喜びなんですが、全くそういう機会がありません。残念です。

     アルテの5課は…難しいですよね。私も散々苦労しました。でも、アルテの5課って一つの目安なんでしょうか? この辺まで来ると、発表会に出られる方がいらっしゃいますよね。私も、曲集に入ったし…。まずは一段階終了ってところなんでしょうね。

     私はレッスンまでに10曲と言われましたが、実際問題、1曲演奏するのに5分かかるのに、レッスン時間が30分なので、物理的に一度に10曲は無理だろうと踏んでおります。だいたいアルテもやっていくわけだし、せいぜい1レッスンで3曲前後かなあ…って思ってます。甘いかな? でも、テツさんもおっしゃるとおり、色々な曲がやれるので、いい勉強になります。読書の方法で、精読と多読がありますが、アルテが精読なら、曲集の方は多読ではないかなと思ってます。

     フルートアンサンブルですか。いいですね。アンサンブルは楽しいと思います。特に腕が似たようなレベルだと、仲良くやれますよね。私もそのうち、仲間を見つけて、なんらかのアンサンブルをやってみたいと思ってます。

  5. テツ より:

    レッスンの最中にフルートと関係ないおしゃべりもしてるので、密度はあまり高くないんです。

    発表会はハラハラドキドキの初体験でした。
    リハーサルで失敗をしたおかげで、本番では大きな失敗はせずにすみました(ミスは多かったですけど)

    楽団でははるかに難しい曲を練習しているので、アルテの譜面は簡単に見えてしまいますが、それを確実に正しく吹くのは難しいですね。

    1曲5分って想像していたよりも長い曲なんですね。
    でも、多読でいろんなことが勉強できるといいですね。

    楽団ではミスをしても吹かなくても大きな影響はないと思っていますが、アンサンブルとなるとそうはいかないので緊張します。
    難しい曲を選ばないようにして楽しみたいと思ってます。
    ぜひ、すとんさんも仲間を見つけて楽しんでください。

  6. すとん より:

    >テツさん

     1曲は5分は目安です。5分って考えると計算しやすいでしょ。実際は3~6分の間ですが、多くの曲は4分前後でしょう。概ね1965年前後を境に、それより昔の曲は3分前後ですが、そこよりこっち側の曲は、きちんと演奏すると5分を越えてしまいます。なので、目安で5分ってところです。そんなに正確な数字ではありません。いわゆる“シングル曲”を練習していると思ってくだされば、大きく間違っていませんよ。

     楽団をやられているということは、さぞ指がよく動くのでしょうね。うらやましいなあ…、何しろ私の目下の悩みは「私が思っているように指が動いてくれない」ということ。イメージではきれいに指が動いているはずなのに、実際の私の指はうんともすんとも言わなかったりして、神経接続がダメダメなんです。

     あ、私のところは、レッスン中の無駄口は一切ありませんよ。一心不乱にレッスンしてます。だって時間がもったいないんだもの。

  7. テツ より:

    楽団のほかの方は経験が長いので指は問題なく動くようですが、私は2年前から始めたので、指は動きません。
    特に薬指は神経がないみたいです・・・
    中高校生時代にブラスをされていた方は、たとえ別の楽器であっても指はよく動くので、上達も早いみたいです。
    電車に乗っている時には、薬指と中指を交互に動かす練習をしていますが、いまだに効果は現れてきません・・・

    こんな状態なので、楽団の曲はまともに吹くことはできないのですが、それでも文句も言われないで一緒にいさせていただいています。
    もっとも、定期演奏会前になるとどうなるか分かりませんが。

    この前の発表会では中島みゆきさんの「時代」を吹いたのですが、歌詞がないままで2番まで演奏すると長いと感じるだろうからということで、短くして演奏しました。
    すとんさんも、繰り返しの部分は省略してもいいかもしれませんね。

  8. すとん より:

    >テツさん

     薬指…私も左の薬指は、他の指と比べて、ちょっとばかり鈍いです。6課の6番と7番の間の、スラーの練習曲で、左の薬指をメインに動かすものがあります。今、私はその曲と戦っています(汗)。この曲を毎日くり返し練習することで、多少指が動くようになってきている気がします。フルートの指は、フルートを吹くことで、神経が通るようになると信じてますので、もう馬鹿になったよう気で練習してますよ(笑)。

     そうそう、確かに歌詞のない器楽曲の場合、原曲が2番まであるからと言って、そのまま全く同じで2番まで演奏したら、退屈でしょうね。長く感じる人もいるでしょ。そこで選択としては、くり返しを辞めてしまうという手もありますが、もう一つは同じ演奏をしないという手があります。

     例えば、音域を変えて演奏する。例えば、フェイクを入れてみる。例えば、伴奏のリズムパターンを変えてみる。例えば転調してみる。あるいは間奏を入れて気分を変えてから繰り返すとか、コード進行は変えずにメロディーを変奏して演奏してみる。…などなど、これらはポピュラー系ではよくやる方法です。これらの常套手段を使えば、器楽曲であっても、2番3番と繰り返す有節歌曲を効果的に演奏することができます。

     要は、編曲しだいというわけです。クラシックや楽団系の音楽だと、編曲は予め決められているので、融通が利かないでしょうが、ジャズやポピュラーの世界では、これらの問題は、その場の簡単な打ち合わせ等でどうにでもなります。笛先生のライブに行くと、飽きさせることなく、平気で歌の曲を2番3番とくり返してます。

     そのうち、その手の秘訣を習う(あるいは、盗む)つもりでいます、せっかくジャズ・フルーティストを師匠に持ったのだから…(笑)。

  9. 銀猫 より:

    すとんさん、こんにちは^^

    「人にされて嬉しくないことは、自分はしない!」というすとんさん、
    次の人の為にレッスンの延長を諦めてしまうことは、
    確かに奥様のいわれるように「損をしている」のかもしれませんが…

    人としてはとても立派なことだと思います!!!
    思っていても、なかなか出来ることではありません(はぁとv)

    物理的には損かもしれませんが、その分、それは
    すとんさんのフルートの音色、合唱の声の深み、温かみ
    という かけがいの無い財産 になって返ってくると思います。

    うちのフルートの師匠は、

    「心の美しい人の出す音色こそが人を感動させられます」
    「なので、自分の心を美しくする為にあらゆる分野のいい作品を沢山聴いて・見て・読んで
    自分の心を綺麗にしましょう♪」

    と言っています。すとんさんの音色は、きっと素敵なものに違いありませんvv

    好きな曲を10曲…先生も素敵な方ですね~^^

    「これをやりなさい」といわれるよりも、「好きなのを」といって下さる方が
    俄然やる気に違いが出てきますよね。
    そして、1001曲中どんな曲を持ってこられても「どんと来い!!」
    という先生なのだな、と とても頼もしいです。

    これからのレッスン、ますます楽しくなりそうですね。

  10. すとん より:

    >銀猫さん

     私のフルートの音色ですか? いやあ、歪んでますよぉ~。いつも限界ぎりぎり、リミッターを振り切りそうな音で鳴らしてます。せっかくの美音系のフルートを使っているのにねぇ。先生からも「もう少しお腹でしっかり支えれば、もっと良い音が出るんですけれどねえ…」とため息つかれること、しばしばです(笑)。つまり、力任せな音なんですよ、要修正ですわ。

     と、それはともかく、いづれは良い音で鳴らせる様にしたいです(きっぱり)。だいたい、まだフルート始めて半年ですから、ひとまず曲のようなものが吹ける様になっただけでも、立派なものだと思ってます。

     と、まずは照れ隠しのチャチャを入れてっと。

    >そして、1001曲中どんな曲を持ってこられても「どんと来い!!」という先生なのだな、と とても頼もしいです。

     そうなんです、頼もしいんですよ。何しろ百戦錬磨の現役プレイヤーですから。演奏が主で、教えるのは副という方なので、ポピュラー系の曲になると、レッスンというよりも、ジャムになってしまいます。そしてジャムになってしまうと、時々置いてけぼりを喰らいます(笑)。そこが楽しくて、また学び甲斐があるところです。

  11. bruckhardt より:

    スタッカート。むつかしいですよね。
    でも、チェンバロの音のようなというのは
    よくわかりません。
    チェンバロって、しゃらしゃらした音ですよね。
    例えば、
    http://www.youtube.com/watch?v=Y7Q94-ON8kU
    です。

    こんな音が先生のフルートでは出るんですか。

  12. すとん より:

    > bruckhardtさん、いらっしゃいませ。

    >こんな音が先生のフルートでは出るんですか。

     記事でも書いたとおり、イメージの話です。シンセサイザーで音色をまねたような、そっくりな音って意味じゃありませんが…。「すごく細かい音列を吹いても、一つ一つの音が粒立ち、くっきりとしている」という感じです。

     あの音は、クラシック系のフルートとは、かなり違いますが、笛先生は出しますよ…というか、チェンバロっぽい音、得意です。これもまたイメージですが、まるでロックギターの早弾きのテケテケのように、あんな感じで、フルートをヒャラヒャラヒャラヒャラ~って吹いちゃいます。クラシックの人だと、レガートでやるのでしょうが、笛先生はそれをタンギングでやっちゃうんですね。それはもう、圧巻ですよ。そういう部分は、ジャズ・フルートってスゴイんですよ。

  13. bruckhardt より:

     ありがとうございます。

     アルテス第6課の9のスタッカートです。アルテのCDの加藤先生のスタッカートは短い音に幅と深みがあるので、どうやってるんだろと。ファゴットか何かリードのある楽器のような音を出すんですよね。

     どうも単に音を短くしようとするのではないらしいですね。いい音のスタッカートが出るようになるまで、アルテスはなかなか先へ進めそうにありません。

  14. すとん より:

    >bruckhardtさん

     さっそく、加藤元章&中谷由香ペアの「アルテス」を聞きました。うん、普通のクラシック系のスタッカートだと思います(もちろん、上手いのは当たり前ですが)。音に幅と深みがあるのは、別段、スタッカートの箇所だけでなく、すべての音に対して、そうだと思います。

     プロの方の音にアレコレ言うのはどうかと思いますが、基本の音作りがしっかりされているので、スタッカートの部分も美しいのだと思います。スタッカート自身は、特別な事をしているわけではなく、シングル・タンギングで表現していると思いますよ。

     なので、平素の音作りを丹念にする事。タンギングを上達する事。この二つで、bruckhardtさんの目的は達せられるのではないかなって思います。どうでしょうか?

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