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古墳とハニワを見てきた その2 釜飯は普通に美味しかったですよ

 さて、お宿を予約して数日経ちました。いよいよ、当日…ってか前日になりました。

 まずは普通に仕事に行きます(笑)。お昼まで働いたら、帰宅します。別に早退をしたわけではありません。単純に再雇用者だから労働時間が極端に少ないだけです。で、仕事から帰ったら…いよいよ古墳見学ツアーに出発です。

 家には2時半頃に帰り着きましたので、そこからちょっとだけ準備をして、3時のバスに乗って駅に向かいました。妻も、当然、一緒です。

 駅に着いてから「3時間も電車に乗るんだし、なにかお菓子でも買っていく?」と妻と相談したのだけれど、ふたりともお昼からさほど時間が経っていないせいか、どうにもお腹いっぱい(どうも最近空腹になりづらいんですよ)なので、お茶だけ買って電車に乗りました。

 さすがに長時間電車に乗ることになるので、迷わずグリーン車です。それにしてもグリーン車料金も値上がりしましたね。ついこの前まで千円ちょっとで乗れたはずなのに、千五百円ちょっとしました。値上げするにしても、上げすぎなんじゃないの?

 地元を走る電車の多くは、実は高崎までは走ってません。高崎まで行く電車は30分に1本ぐらいかな? 電車を2本見送って、高崎行の電車に乗ったら、特別快速電車でした。高崎まで通常3時間かかるところを、2時間半で行ってくれるのです。なんか得をした気分になりました。

 新宿経由の電車でした。新宿までは、グリーン車はスカスカでしたが、新宿から沢山乗り込んできました。グリーン券を買わずに座る人もボチボチいて「あれあれ?」と思っていたら、車掌さんから車内販売のグリーン券を購入していました。今は車内でグリーン券を購入すると割高なのにねえ…。

 高崎駅に着いた時は、夕方の6時をまわっていました。あたりはすっかり真っ暗でした。

 まずは本日のお宿にチェックインです。駅そばの安いビジネスホテルです。荷物を置いたら夕食を食べに行きます。

 高崎駅まで戻り、駅ビルにある“横川の釜飯”のお店に行きました。高崎まで来て“横川の釜飯”かよ…とも思いましたが、横川の釜飯は、地元じゃ食べられないので良いんです。湘南の人間にとって、横川も高崎のうちです(ごめん)。

 夕食は、釜飯と味噌田楽の定食を食べました。

 釜飯と言っても、昔のように飯も具も一緒にお釜型の土鍋に入れて炊き上げるのではなく、ご飯はご飯、おかずはおかずと、それぞれに別々に調理をし、お釜風の食器に盛り付けて供されます。なので、お釜も全然熱くないし、飯も料理もアツアツではないけれど、これくらいの温度の方が食べやすいと言えば食べやすいかもしれません。私はお釜をお茶碗のように、直に手に持って食べたくらいです。釜飯も時代とともに変化していく…ってわけです。

 釜飯は想像通りの味ですから、特に驚きも感激もなく、確認作業的に食べました(もちろん、普通に美味しかったですよ)が、味噌田楽が思いの外美味しくて、ちょっと感激しました。くるみ味噌って美味しいよね。地元じゃ食べられないから、ちょっと感激ですよ。

 デザートには焼きまんじゅうと力餅をいただきました。焼きまんじゅうは、またもくるみ味噌味で美味でした。くるみ味噌はパワーフードだね。癖になりそうな旨さです。ちなみに、力餅の方は普通にあんころ餅でした(実際、お店の人も「あんころ餅」と呼んでいました)。

 夕食後は、高崎駅の探索です。まずは明日乗車予定のバスの、バス停の確認です。

 いやあ、事前に確認してよかったです。午前中に乗るパスも、午後から乗るバスも、どちらのバス停もなかなか見つかりませんでした。これ、事前確認なしで当日フラっと行ったら、バス停を見つけられずにバスを乗り過ごしてしまったかもしれません。やばいやばい。

 バス停の確認の後は、土産物屋さんをチェックして、コンビニでお夜食を買ってから、お宿に戻りました。

 ちなみにお夜食は…おにぎり。アジフライのおにぎりと、群馬産梅干しのおにぎりです。アジフライのおにぎりなんて、生まれて初めて食べました。味は、しっかりアジフライでした(笑)。群馬産の梅干しは、酸っぱさ程々で美味しかったです。

 お宿は、大浴場が無いタイプのビジネスホテルだったので、入浴はシャワーなのですが、私はホテルのシャワーって、本当に苦手です。やっぱり普通にお風呂に入りたい私なのでした。

 お休みなさい。

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