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パソコンを買い替えた話 その8 Adobe系アプリの話

 さて、Acrobat Reader をインストールしたので、その他のAdobe系のアプリをインストールする事にしました。そうです、私は Adobeの正規ユーザーなのです…とは言え、最初こそは高いお金を支払って購入し、その後もしばらくは定期的にアップデートしていた(Adobe は新規購入費もアップデート費も高額な)のですが、ある時、ふと気づいたのです。

 「別にバージョンが古いままで困らなくない?」

 実際、当時はプロの業者さんたちも含め、古いバージョンをずっと使い続けている人もいました。当時は業者によっては「旧バージョンのデータで納品しろ」というところすらありました。プロですら旧バージョンを使っているわけだから、たまにしか使わない素人ユーザーの私が最新版にこだわる理由なんてないじゃん!って考えました。

 ちょうどその頃、Adobe が正規ユーザー向けにCS2(これはバージョン名です)のアクティベーションサーバーの運用終了に伴い、アクティベーションをせずに使えるバージョンを正規ユーザー向けに無料配布していたので、それに乗り換えました。で私、以降はCS2をずっと使ってきたわけです。だって正規ユーザーだもん。それにこんなに古いアプリなのに、Windows10でも11でも使えるんだもの。そりゃあ使用し続けるよね。

 で、買い替えた新しいパソコンに、改めてCS2をインストールしたいのだけれど…ファイルが見つからない? それどころか、その手のネットからダウンロードしたファイルを溜めていたフォルダが見つからない。あれ? どうしたんだろ?

 色々思い出してみたところ、確かに前のデスクトップパソコンのHDDには、それらのフォルダはなかったです。でも、確実にその前の前のデスクトップパソコンのHDDには入っていました。とすると…前の前のデスクトップパソコンのデータディスクに当該フォルダは入っているわけで、その前の前のデスクトップパソコンのデータディスクは、メインパソコンを前のパソコンに切り替える時に、今回同様に本体からHDDだけを取り出して、外部HDDケースに入れて、外付けHDDにして、そこから前のデスクトップパソコンに必要なアプリだけインストールしたんだっけ?

 なら、その以前作った、外付けHDDを探せばいいじゃん…でも、その外付けHDDが見つからないのよ(涙)。あれ? あれ? 一体、あの外付けHDDはどこに? ケースが入っていた空箱は見つかったけれど、肝心のケース&HDDが見つかりません(涙)。

 悲嘆に暮れる私。でも自分のミスだから仕方ないです。諦めましょう。

 でも、今更 Adobe 系のアプリを買い揃えたり、サブスク契約をするのは、現役引退した身には、ちょっとばかり経済的な負担が大きいのです。だって Adobe って、めっちゃ高額だからね。

 仕方がない。ここは Adobe をすっぱり諦めて、今どきのフリーソフト等に乗り換えるしかないだろうなあ…と覚悟を決めて、新しいアプリを物色していたら、こんなサイトを見つけてしまいました。

 私的には「無くしたものがここにある」的なモンですが、これって正式にはどうなんだろうね? ちょっぴり「???」な気持ちにはなったものの「こちとら、元々正規ユーザーだし!」とか言い訳をして使わせてもらいました。ああ、懐かしい環境が戻ってきました。うれしいうれしい。だって、この年になると、新しいソフトやアプリに慣れるまでが大変なんだよ。だから、昔ながらの昔のアプリが使えるなら、ずっと使い続けたいってのが本音じゃん。

 まあ、あのサイトからは、Photoshop、Illustrator、InDesign、Premier等がインストール出来るし、以前は全部正規ユーザーとして使っていたけれど、今の私はPhotoshop以外は、まず使わないので、結局インストールしたのはPhotoshopだけです。

 逆に言えば、なんやかんやPhotoshopって使うんだよね。

 さて、その他のアプリの話をするなら、動画系のアプリは、編集するなら(たぶんもうしない)Premierを入れればいいし、DVDを鑑賞するなら、本来ならそれなりのアプリが必要だけれど、HPが標準添付してくれた再生アプリがいい感じなので、それを使うことにしました。Blu-rayはプレイヤーが対応していないのでパソコンでは見られません。見たくなったら、テレビに接続しているBlu-rayプレイヤーで見ることにします。

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