パソコンを買い替えましたが、パソコンって、冷蔵庫や電子レンジみたいに新品を設置したら完了!…ってなわけにはいきません。今まで使っていた電脳環境を再構築しなければ、まともに使えないという面倒くささがあります。
特にこだわりもなく、システムに付属しているデフォルトのアプリと、その他のサービスはブラウザ系のアプリで済ます…という今どきの人なら、特に面倒な事はないのかもしれませんが、こちとら“こだわりのジジイ”なもので、色々と面倒なわけです。
まずは日本語入力関係を整えます。私の場合は“紅皿+Google 日本語入力”なので、さっそくそれらの最新版をネットで見つけてインストールです。文章を書くのは、ずっと前から使い続けている“秀丸エディタ”です。いわば「紅皿」「Google 日本語入力」「秀丸エディタ」が、今の私の三種の神器ってわけです。
ちなみに新しいパソコンでは、紅皿(キーボード配列エミュレーションソフトウェア :私はこのソフトを使って親指シフト入力をしています)がなんのストレスもなく、普通に動作しています。これが何気にうれしいです。
と言うのも、どうやら紅皿はマシンパワーを必要とするアプリらしく、現在、職場では与えられたパソコンだと非力すぎて動作しないので、自分用にノートパソコンを新たに購入して使っているわけですが、仕事用にせよ、旅行用に使っているノートパソコンにせよ、ノートパソコンたちはノート用のCPUの上、仕事用が3世代前のCore i5で、旅行用が2世代前のCore i7なので、最新のCore i7、それも節電モードオフのデスクトップ用CPUとは性能が全然違うわけで、その違いが大きな使い勝手の違いにつながっているわけです。
新しいパソコンだと、紅皿が実に快適に動作しています(涙)。
紅皿の開発者さんは、かなりのハイスペックマシンを使って、紅皿を開発しているんだろうなあ…。
使用するブラウザは“Google Chrome”です。現在、Windowsの標準ブラウザはEdgeだから、それを素直に使えばいいのに、Chromeを愛用しているので、わざわざインストールしないといけません。案外面倒です。そう言えば、以前はWindows標準のIEを愛用していたのに、いつ Chrome に乗り換えたんだろ? 覚えてないなあ…。
PDFファイルの表示のために“Adobe Acrobat Reader ”をインストールします。Edge だったら標準で PDFファイルなんて表示できるのに、Chrome 愛用者は別アプリを使用しなければいけません。これも面倒くさいけれど、使い慣れたアプリが良いんだよね。
次はアンチウィルス系のアプリです。以前は、ウィルスバスターとかノートンとかマカフィーとか、あれこれ使っていましたが、最近はWindows標準の“Windows セキュリティ”を使っているので、すでにパソコンにインストールされている、お試し版のマカフィーを削除するという作業が必要です。
いやあ、アンチウィルス系のアプリは複数動作していると、パソコンの挙動が不審になるし、動作がトロくなるから、なるべく軽くて他のアプリとも相性が良いものを…となると、Windows セキュリティの一択になるしかないと私は思ってます。
本国アメリカでは、Windows95の頃からWindowsセキュリティは標準ソフトとして OSに添付されていたのに、日本では、大人の事情なのかなあ? Windows8?からの導入でした。それもわざわざマイクロソフトのサイトまで行って、いちいちダウンロードしないと使えないようになっていました。ああ、面倒。今はそこまでの面倒くささはなくて、一応、OSにインストールされているけれど、初期設定は無効にされていて、その代わりにマカフィー等の他社製アンチウィルスアプリがインストールされているわけです。だから、マカフィーを削除して、Windowsセキュリティを有効に設定変更しないといけません。
他社製のアンチウィルス系アプリは、ハードな使い方をするとか、怪しいサイトを訪問するとか、危なげなアプリをダウンロードとか、何か特別なこだわりがあるとかなら、必要かもしれないけれど、普通の使い方しかしない、ライトなパソコンユーザーである私は、Windows標準のアンチウィルス系アプリである Windowsセキュリティで十分なのだよ。
実は、無料アプリが一番使い勝手が良いのです。
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コメント
>「私のバカせまい史」
こちらも大好きで、録画しては昼間みています。
昔の「カノッサの屈辱」、「たほいや」、「皆殺しの數學」みたいに、予定調和を目指さない雰囲気があっていいですね。
このあたりは紙の本を買ってしまいました。
tetsuさん
私も以前なら迷わずに紙の本を購入したと思いますが、ほんと、老眼がつらくてね…。紙では読めないんですよ。昔なら、読書を諦めていたと思いますが、今はかろうじて電子書籍のおかげで読書に勤しめる私なのです。
なので、電子書籍で出ない本は、出版されていないも同然なのです。紙の本で読める人々がうらやましいです。