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何だかんだ言っても、ミクシィに入った事が、今月の一番大きな出来事かな?[2009年1月の落ち穂拾い]

というわけで、mixiに入りました

 表題のとおり、mixiに入りました。マイミクシィという概念には、未だに慣れない私です。しかしブログでコメントのやりとりをしている人に「マイミクシィ申請」をして断られると、すごくヘコみますね。人それぞれとは言うものの…やっぱりマイミクシィ制度は罪作りな制度だと思います。いや、ほんと。立ち直れないよ…。

 やっぱり知り合いを「マイミクシィな人」と「マイミクシィではない人」に二分するのは、心が痛いです。

 でも、もうすぐミクシィも公開制になり、アメブロのように、誰でも参加できるようになった時、誰一人としてマイミクシィがいない人が大勢発生するわけだけど、それってどうなの?

 そういう人は、ミクシィで見かけた、おそらくよく知らない人にマイミクシィ申請をするだろうけれど、たぶん断られるよね。断られ続けて、心が折れて、ミクシィを去っていく人も大勢出るんじゃないかな? それってミクシィにとって、良いことなのかなあ…。

 あと、足跡機能も、どーかなー?って思ってます。

ああ、書きたいのに書けない事が多すぎる

 私のブログ運営上のルールの一つに「1日1記事アップ」というのがあります。つまり、一週間で7記事しか書かないというシバリです。7記事のうち、二つは金魚とダイエット&一般エッセイなので、音楽系の記事は週に五つしか書けません。

 声楽しかやっていなかった時は、それでも良かったのです。声楽のレッスンだけで週5記事は無理ですから。だから、レッスン以外の音楽ネタも結構書けました。しかし今は、声楽とフルートの二足の草鞋状態なので、週5の音楽記事は、レッスンネタしか書けない現状。あとは書けても、自分の楽器のことや、自分の周辺の音楽話だけです。

 本当は以前のようにレビューを書きたいものです。

 実は結構コンサートに出かけています。ま、寝てしまうものもたくさんあるのですが、感動して帰ってくるものもあります。そういうコンサートレビューは書きたいのですが、余裕がないですねえ…。

 あと、音楽映画や音楽DVDも結構見ます。CDだって買わない買わないと言いつつも、毎月コンスタントに2~3枚程度は買ってます(汗)。テレビの音楽特番も当然見ます。感想、書きたいです。でもね、なかなかね…。

 あと、記事のネタになるような事って、集中して起こることがありますよね。でも1日1記事なので、優先順位をつけて書いてアップしていくと、優先順位の低い記事は、書きかけのままアップされずに、時期はずれになってしまい(つまり賞味期限切れって奴)、そのまま削除されたりして、もったいないです。

 ま、それだけ、私の音楽ライフが充実しているということなのですが、それにしても、書きたいことが賞味期限切れになってしまうというのは、いかがなものよと自分に問いかける毎日です。

♯と♭の違い

 異名同音(例えば、ソ♯とラ♭)は、ピアノ的に考えると同じ音ですが、厳密に考えると、実は違う音です。違う音なので、作曲家は書き分けるわけです。オーケストラやフルートアンサンブルなど、ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器が入っていない合奏で確かめてみると、よく分かります。ばっちり正しい音にハマった時は、美しい倍音が生まれますので、理屈抜きで分かります。

 現代フルートでは、異名同音は同じ運指になっていますので、指や口で音程を微調整すると良いのでは?

 演奏する時は、一般的には、♯はピアノの音よりも高めに、♭はピアノの音よりも低めにとるつもりで演奏すると効果的だと思います。どれくらい高めとか低めにとるかは…耳でハーモニーを聞いて微調整をすると良いと思います。

 ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器がアンサンブルに入っている場合は、異名同音は全く同じ音になってしまいますので、そこまでこだわる必要はないと思います。

 この件に関して勉強なさる時は、音律について勉強されるとより良いと思います。

ドレミ出版の「フルート名曲31選(衛藤幸雄編 )」を購入しました

 ドレミ楽譜出版社の「フルート名曲31選」。おそらく、多くの方は、レッスンで使用する曲集として、または発表会用の曲集として、お使いだろうと思われますが、私はこれが家での遊び吹き用の楽譜です。

 収録曲目は以下のとおり。見づらいかもしれないけれど、曲目に31行も使うのはどうかと思うので、連続的に表記してみました。

シチリアーノ(フォーレ)/子守歌(フォーレ)/アルルの女よりメヌエット(ビゼー)/カルメンより間奏曲(ビゼー)/春の歌(メンデルスゾーン)/アンダンテ(モーツァルト)/歌の翼による幻想曲(メンデルスゾーン)/ナイチンゲール(ドンジョン)/パン!(ドンジョン)/メロディ(作者未詳)/タイスの瞑想曲(マスネ)/ガボット(ゴセック)/妖精の踊り(グルック)/子守歌(ケーラー)/春の海(宮城道雄)/シチリアーノ(バッハ)/ポロネーズ(バッハ)/バディヌリ(バッハ)/小舟にて(ドビュッシー)/亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)/小さな羊飼い(ドビュッシー)/シューベルトのセレナーデ/アヴェ・マリア(グノー)/トロイメライ(シューマン)/ラルゴ(ヘンデル)/白鳥(サン・サーンス)/金婚式(マリー)/ユモレスク(ドボルザーク)/インドの歌(R・コルサコフ)/熊蜂の飛行(R・コルサコフ)/ハンガリー田園幻想曲(ドップラー)

 たしかに、フルートの演奏でよく聞く定番曲ばかりです。

 で、なぜこの楽譜が遊び吹き用の楽譜になったかというと、ある日のこと、笛先生から「フルート名曲31選、買っておいてね」というメールがあり、買ってレッスンに持っていたところ「もう、この中の曲も吹けるだろうから、時間がある時に家で吹いておくといいです」とのこと。それで遊び吹き用の楽譜になりましたが…遊びで吹けませんって、全然(涙)。

 どうやら、フルートが吹けるとバレてしまった時、必ず「何かフルートを吹いてみてよ」とリクエストされるそうですが(確かにありそうですね)、そんな時は、この中の曲を吹くと喜ばれますよ、ということで、ここから日常のレパートリーを増やしましょうということらしいのですね。

 さっそく吹いてみようと思って、ざっと見たところ、だいぶ収録曲にも難易度で差がありそうですね。かなり難しめの曲から、譜面は簡単そうな曲(こういうのが一番やっかいだったりするけれど)まで、色々ありますわな。

 ううむ、どこから取りかかったら良いのか、全く皆目検討つきません。この曲集の中で「年を取って始めた、ろくに指も回らなければ、息も続かない、大人の初心者でも、頑張れば何とか手の届きそうな曲はどれでしょうか?」言い換えると「初心者向けのお薦めの曲はどれ?」というヘルプ信号を発信したところ、収録曲の中に、ヤマハのフルートグレードが分かる曲がありますとの情報を、銀色猫さんが教えてくださったので、それを自分のために、ここに書いておきます。

8級 「017 Polonaise(ポロネーズ)」
      「023 Ave Maria(アベ・マリア)」
      「024 Traumerei(トロイメライ)」

7級 「001 Sicilienne (シチリアーノ)」※バッハではなくフォーレの方。
      「026 Le Cygne (白鳥)」

6級 「003 "Menuet de ""L’Arlesienne""(メヌエット(「アルルの女」より))" 」
      「004 "Intermezzo de ""Carmen""(間奏曲(「カルメン」より))" 」
      「005 Fruhlingslied(春の歌)」
      「013 Ballet des Champs-Elysees(妖精の踊り)」、
      「006 Andante(アンダンテ)」

 もちろん、8級が簡単で、6級が少し難しい曲です。私のような初心者は、まずは8級あたりを攻略していくことにします。で、とりあえず、今のところは「トロイメライ」と格闘中です。

みんな自分のことしか興味がない

 元々声楽曲として作曲された曲をアレンジして器楽曲にした場合、たいてい、元の曲のフレージングなどが無視されて、無味乾燥なあまり面白くない(失礼)演奏になりがちだという問題に対して、以下のようなコメントをつけました。

 …この手の問題は、声楽と器楽の対立として考えるとおもしろいけれど、私が思うに(多少の偏見を覚悟していうと)、単純に「みんな自分のことしか考えていない」だけじゃないのかな? って思います。

 確かにアマチュアの楽器演奏者のレベルだと、元が声楽曲である曲を演奏する時、歌詞を意識するかというと、たぶんしないでしょう。特に外国語の曲だとまず聞きもしないだろうと思う。でも、それは声楽曲だから興味がなくて聞かないのかというと、そういうわけではなくて、元が他の楽器の曲であっても、意識しないし、特に聞きもしないのだと思う。

 それは単純に、他の楽器や演奏に興味がないだけなのだと思う。

 例えば、フルートの場合。フルートはオリジナル曲が極めて少ない楽器なので、レパートリーとなるべき曲はみな、元来他の楽器のための作られた曲をアレンジして持ってきたものばかり。だから、元は声楽曲だったり、ピアノ曲だったり、バイオリンの曲だったりする。そして、それらの曲を演奏するとき、、オリジナルまで逆上って勉強する人は、アマチュアではごくごく少数だと思う。普通の人は、たとえアレンジものであっても、最初からその楽器のために作られた曲として演奏してしまうと思う。つまり目の前の楽譜がすべて(クラシックの世界では当然の事?)だと思ってしまうわけだ。

 それはフルートだけでなく、他の楽器でも同じようなことが行なわれていると思う。例えば、ピアノ。ピアノピースにあるような曲のいくつかは、元は声楽曲だったり、オーケストラ曲だったりするけれど、声楽曲の歌詞の譜割りやブレスの位置を演奏に生かすか? オーケストラの豊かな音色をピアノ演奏に反映させるか? ね、でしょう。多くの人はやらないし、だいたい考えもしない。

 もう少し分かりやすく、歌の世界に話を戻します。

 最近でいうと、NHKの合唱コンクールの中学生部門の「手紙~十五の君へ~」という曲。私は、テレビで本選の様子を見てました。中学生たちはがんばって歌っていたけれど、みんなあの曲を「合唱曲」として考えて、合唱曲としてしか歌っていなかったでしょ。

 たしかに、あの曲は合唱曲にアレンジされていたけれど、元々はポピュラー系の女性シンガーソングライターの歌であること、歌いながら語りながら声の魅力で聴かせる独唱用の曲であること。それらを演奏者もその指導者たちも、どこまで意識していたか、とても疑問な演奏ばかりでした。小綺麗にハモってまとめても、本来の曲の持つ良さがちっとも出てこないのだよ。

 だから、最後の最後で、作曲者のアンジェラ・アキが出てきて、ピアノ一台で弾き語りをして、全部持って行ってしまったのだと思う。

 それもこれもみんな同じことなんだと思う。 

肌身離さず

 お出かけの時、フルートはどうやって持ってますか? という事に関するコメント。

 私は荷物二つのパターンです。つまり、フルートバッグと普段使いの鞄。普段使いの鞄の方は、その日の気分で、リュックだったり、手提げだったり、まあ色々と。

 フルートは普通のフルートケースとちょっとした小物がはいるタイプの奴。革製のしっかりしているものを使ってます。

 基本的に手に荷物を持つのがイヤなので、鞄とフルートをそれぞれ逆に斜めがけしていたりします。自分の右側に鞄が、左側にフルートがというパターンが多いかな?

 荷物を二つにすると、カッコ悪いし、かさばるけれど、良いことも一つあります。それは“フルートを肌身離さず持っていられる”ということ。電車に乗った時、荷物は網棚へ上げるけれど、フルートは首に下げたままだし。部屋に入って、鞄を置いても、フルートは持ったままだし。外食中も…フルート首に下げたままだしって感じかな?

 結局外出中は、基本的にフルートは肌身離さずです。だってひったくりも怖いけど、ケースごと落ちたりしてもこわいでしょ。安全安心が最優先です。

今月の高音事情

 特に変化なし。声楽三年生に期待しましょう。

今月の歌曲

 新しい曲ばかりでなく、たまには以前歌っていた曲も、たまに歌っておくと、レパートリーの定着という意味でいいかなあと思うようになりました。試しに今月は「カロ・ミオ・ベン」を歌ってみました。こんな感じで、いけたらいいなあと思ってます。

 コンコーネ50番(高声用)3番
 コンコーネ50番(高声用)4番
 コンコーネ50番(高声用)5番
 グノー作曲「Ave maria:アヴェ・マリア」
 ジョルダーニ作曲「Caro mio ben:カロ・ミオ・ベン」
 スカルラッティ作曲「Son tutta duolo:私は悩みに満ちて」
 ボノンチーニ作曲「Deh Piu a me non v’ascondete:ああ、もうわたしから姿を隠さないで」
 石桁真礼生作曲「ふるさとの」
 デンツァ作曲「Funiculi-funicula:フニクリ・フニクラ」

今月のフルートソロ(遊び吹き含む)

 愛のプレリュード(We’ve Only Just Begun:カーペンターズ)
 チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee:メリー・ポピンズ)
 メロディー・フェア(Melody Fair:ビージーズ)
 悲しき慕情(Breaking Up is Hard to Do:ニール・セダカ他)
 フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon:みんな歌ってる)
 イパネマの娘(The Girl From Ipanema:ジョビン他)
 トロイメライ(原曲はシューマンのピアノ曲)

今月のお気に入り その1  SANYO デジタルボイスレコーダー ICR-PS380RM(K)

 今までは録音機材が無いという事に何ら不便を感じていなかった私ですが、録音機材があると、やっぱり便利。これは供給が需要を喚起するの良い例かもしれない。とにかく、結構使ってます。

 録音をして、聞いて、始めて分かる事がたくさんあります。やはり音楽系の習い事には、この手の簡易な録音機は必須かもしれない。どうして今まで持っていなかったのだろうかと、悔やまれる事しきりです。すっかりお気に入りです。

 で、結論から言えば、録音できれば録音機材としてはそれで十分なわけですが、それでもこのボイスレコーダーならではの良さもあるで、多少、宣伝じみるけれど、こいつの良いところをちょっとだけ書いておきます。

 まず、テレコ(カセット・テープ・レコーダー)よりも音がクリアで良いこと。それだけで、テレコから乗り換える理由としては十分です。

 電池が充電池であるエネループを使用していること。エネループも単三形なので、もし充電切れを起こした時は市販の単三の乾電池の使用ができます。またボイスレコーダー自身が充電機能を備えているので、パソコンから充電できるので、電源周りの取り扱いがとても楽。

 軽くて小さい。パソコンのUSB端子に直挿し可能で、外部ストレージとして認識。これはかなり楽。また、パソコン上では単なる外部ストレージなので、ファイル操作などに特別な専用ソフトは全く不要。単なるUSBメモリーとしても使用可能。生成ファイルも普通のファイル(WAVやMP3)なので、全く普通のファイルとして扱えばいいので、その加工はいつものお気に入りのソフトで使えるのでこれも便利。

 パソコン使いには、気楽に使えるボイスレコーダーですよ、これ。逆に言うと、パソコンを使わない人には、あまり薦められないボイスレコーダーかな? パソコンでの併用が大前提になるボイスレコーダーですから。

今月のお気に入り その2  As Larangeiras

 なんて読むのかも分かりません。笛先生の最新アルバムのタイトルで、おそらくそのグループの名称も兼ねているような気がします。

 ボサノヴァのアルバムなんですが、ギター・ピアノ・フルートにボーカルだけの(おそらく)一発取りのアルバム。これがとても癒し系で良いのですよ。目下の私のヘビーローテーションアルバムなんですよ。本当に“お気に入り”です。

 アマゾンなどの一般流通には載ってませんので、ご購入の際は、笛先生に直接願い出るか、笛先生のライブ会場で発売されています。

今月の金魚

2009年1月24日 ヨサ(フタスジ君) 星になる
2009年1月下旬 カスミ 転覆病発病

  カスミの件に関しては、明日の記事に書きます。

今月のひとこと

あれは何ですか? え? あれって、今年のN響の第九演奏会のテノールですよ。あれを聞いた日本中のテノールが全員で「そこ違う!」とか「なぜ下がる!」と叫びまくっていると思います。ベートーヴェンの曲を勝手に作曲して歌ってはいけないでしょう。違う?それも一カ所じゃなく、あっちこっち、もう自由自在。ある意味、すごい大歌手さんでした。あれだけの歌は、なかなか歌えないです(もちろんイヤミです)。NHKには受信料払っているだよね、お金払ってアレなんだから、文句の一つも言いたくなります。(2008年12月28~30日)

近所のスーパーの営業時間は、31日が23時までで、元旦が8時からだってサ。つまり正月休み無しってわけだ。便利は便利だけど、働く人は大変だねえ。お手当てがたくさん付くにしても、世間はお正月でイチャイチャしてたり、飲んだくれてたりするんだよ。同情しちゃいます。(2008年12月30日~2009年1月1日)

あけましておめでとうございます。今年もブログ「老いた犬に芸は仕込めない?」と、すとんをよろしくお願いいたしますです、はい。(2009年1月1~5日)

お正月もとりあえず終りってわけで、歌い初めをしました。最初の発声練習で脇腹つりました(涙)。お休み明けのHi-Cは腹筋&背筋に悪いということだね。無理せず、ボチボチ行くことにします。(2009年1月5~6日)

mixiに入会しました。だからと言って、何が変わるわけではありませんが、風俗習慣マナーやルールの違うところでは、迷う事だらけです。全くもって、身動きがとれません。まあ、あちらはボチボチって感じですね。ちなみに、ここのブログをmixiの日記に設定してますので、mixiから来た人も、よろしくね。(2009年1月6~11日)

楽しみにしていた、オペラ「トスカ」が公演中止になってしまいました(涙)。呼び屋さんのムジークレーベンさんが破産してしまった(https://www.musikleben.co.jp/)からです。ペーター・ドヴォルスキー(テノール)を生で聞きたかったなあ…。チケットの払い戻しがあったら、その分をラフォルジュルネにつぎ込む事にします。でも、オペラ1回の費用で、ラフォルジュルネなら10回もコンサートが見れるぞ! オペラが高いのか、ラフォルジュルネが安いのか…、微妙。(2009年1月11~17日)

今私がはまっている「マイニチワワ」のブログパーツを右欄下側に貼ってみました。このブログパーツの「どうも、マイニチワ!」という文字部分をクリックすると「マイニチワワ」のページに飛びます。飛んだ先のビデオを見てやってください。おもしろいんですよ、これが。ま、私の個人的な楽しみのために貼った訳ですが、注意としては、音声の音量が大きいので、予め音量を絞っておいた方が良いところかな? それではお楽しみください。(2009年1月17~23日)

今年のラ・フォル・ジュルネは大幅に規模縮小のようですね。何があったのでしょうか? 東京国際フォーラムの開催日が6日間から3日間に半減。公演数も約400公演から300公演に25パーセント引き、バーゲンならウハウハだね。チケットは去年以上に入手困難になるのでしょうね。なんか尻つぼみ…、終わりの始まり…? 毎年楽しみにしていただけに、何か悲しいです。バッハじゃダメなのかな? 公式HPはこちら(https://www.lfj.jp/lfj_2009/)。(2009年1月23~25日)

今月の落ち穂拾いは以上です。

コメント

  1. 小夜子 より:

    ブログとmixi日記を掛け持ちの方は多いですから〜。
    そしてブログは世間一般向けで、mixiはごく内輪向け…と、内容を書き分けている方が多いです。
    異性には読まれたくないとか、マイミクはリアル知人限定とか、色々事情があるみたい。
    だから、mixiで見つけたその人は、ブログでやり取りしている方とは別人だと割り切ってお付き合いするのが良いかと思います。
    決してすとんさんのせいでは無いんですよ。気を落とさないで下さいね。

  2. すとん より:

    >小夜子さん

     まあ、分かっちゃいるんですが、心情的にヘコみますね…。そこが、ミクシィの文化だと言えばそうなんですが、割り切れない自分がいるのも確かです。ま、そんなことは、ミクシィに入る前から、分かっちゃいましたし、想定の範囲内の出来事とは言え、実際に自分の身に降りかかると、ヘコむヘコむ。

     あと、足跡も疑心暗鬼の種です。

     私も今、ある人のところに、日記を読むために、ちょくちょく顔出しをしているのですが(その人の日記はかなりおもしろいです)、なかなかコメントが付けづらくて困ってます。ブログなら、愛読者としてRSSに登録して、とりあえず読むだけにして、いずれ機会をみてご挨拶できるのですが、ミクシィでは足跡が残るので、即時のコメントや挨拶を強要されているみたいで、息苦しくて…。でも、黙って日記を読んでいることは、当然相手方には分かっているはずだし…というジレンマにも取りつかれています。「過去の日記をじっくり読んでから、色々な経過を知った上で、ご挨拶をしたいし、お話もしたい」と思っていても、それが許されないのが、ミクシィ文化ですからね。

     つまりは「郷に入れば郷に従え」がなかなか実践できない私なんです。

     たぶん、ミクシィって、知り合いや友達を作る場ではなく、すでにいる友達や友人たちとウチウチでこじんまりと内緒話をするための場なんだろうと思います。そういう意味では、昔のメーリングリストとか(ニフティの)パティオみたいなものなんでしょうね。

     なんか、そういう敷居の高いところが、昔のニフティみたいだなあ。あ、だから、ニフティのフォーラム制度が崩壊した後、多くのニフティ難民がミクシィに移動したわけだ、納得。

  3. 小夜子 より:

    私もmixiに入り浸っているわけじゃないもんで、その文化には疎いんですが。。。
    そうかぁ!
    mixiって、昔のニフティに似ているんですね☆
    私、ネットはニフティで始めたもんで(当時はもうパソ通ではなくてwebでしたけど)フォーラムとか、懐かしいです(^^)
    足跡…私はあまり気にせず、歩き回ってます~。
    なので、自分の所に付く足跡も気にしたこと無いっていうか、滅多に確認しないですねぇ。
    基本、公開範囲狭いですし(^^;

  4. すとん より:

    >小夜子さん

     そうか、パソ通時代のニフを知らない世代なんですねえ…。そりゃあ、そうだよね。あれは私が若かった頃の話だもんねえ…。音響カプラなんて見たことないでしょ、ワープロ専用機でネットをしていたなんて信じられる?

     昔のニフティはみんな本名でネットをしていたんだよ。フォーラム(ミクシィで言う、コミュみたいなもの)も個人情報を差し出して入会手続きしないと入れなかったし。ミクシィにいると、なんかデジャブな感じがします。

     あの頃はネットの知り合いは、みんなリアルに知っていたよ。名前と顔が一致していた。よくお互いの家を訪問したり、集まって酒飲んだりしてたもの。今じゃ考えられないなあ。

     あ、昔話はいけませんね。若い人にうざいと言われるから。昔話を始めると止まらなくなりますが、それも一種の老化現象というやつですから、ご勘弁を。

  5. テツ より:

    フルートを始めてから、身近には話せる人はレッスンの先生しかいませんでした。
    Mixiのおかげで、いろんな人と情報交換できたし、楽団にも入れたので、現在は不満はありません。
    まぁ、Mixiでなくてもブログを書いても良かったのかもしれませんが。

    録音に関しては、ZoomのH2を以前に買いました。
    買った当初はいろいろ録音したのですが、最近はめったに使わなくなってしまいました。
    理由は、自宅で練習することが少なくなったことと、曲全体を吹くのではなく、部分的な練習がほとんどになったためと思ってます。
    それも楽団の曲が中心なので、自分が吹きたい曲にまでなかなか手を出すことができません。ちょっと我慢している状態ですね。

    音響カップラーは持っていませんでしたが、カセットから300ボーでデータ読み込みなんかもやってました。頑張ると耳で聞き取れそうな感じでした。

    今月はやっと難波薫さんの「フルートレボリューション」を買いました。
    いつか、ショパンの「ロッシーニの主題による変奏曲」を演奏できるまで上達できるといいなぁーなんて思っちゃいました。

  6. すとん より:

    >テツさん

     ミクシィに限らず、ネットの力ってすごいなあと私も思います。私もテツさんと基本的には一緒ですよ。リアルな世界で、声楽の話やフルートの話ができる人は身近にいません。一応、妻は相槌を打ってはくれますが、同好の士というわけではありません。こうして毎日、同好の士と趣味の話ができるのも、ネットのおかげです。ネットさまさまです。本当に、ネットを開発してくれた、米軍さんに感謝です。

    >それも楽団の曲が中心なので、自分が吹きたい曲にまでなかなか手を出すことができません。ちょっと我慢している状態ですね。

     ああ、気持ち分かるなあ…。どうしても団体優先ですよね。仲間に迷惑かけられませんからね。自分の事は後回し。練習は楽団の曲優先ですね。それで自分は満足なんですが、ちょっとだけ寂しい時があります。私の場合、合唱をやっている時がそんな感じでした。

    >音響カップラーは持っていませんでしたが、カセットから300ボーでデータ読み込みなんかもやってました。頑張ると耳で聞き取れそうな感じでした。

     うわあ、カセットテープにデータを保存していた世代ですか、ご同輩! 私もテープにデータを保存してました。CSAVEとかCLOADとか打ち込んで、チマチマやってました。ああ、懐かしいなあ、N-88BASIC。当時、研究に必要なデータ解析とかのプログラムは全部、N-88BASICで作ってました。また表計算ソフトなんてなかった時代です。

     最初に出た表計算ソフトである、マルチプランが10万でしたっけ? とても高くて個人で買えなかったので、研究室で買ってもらって(いけないことですが)みんなでコピーしまっくて使ってました(ごめんなさい)。

     いかんいかん、これだから、すぐに年寄りは昔話をしたがるのだよ。

     難波薫さんは知らなかったので、さっそくググってみました。若くて美しいフルーティストですねえ、どうして、フルートをたしなむ女性には美人が多いのでしょう? フルートレボリューションですか、曲目を見ると、とてもそそられますねえ。どうですか? おもしろければ、私も買おうかな? 

  7. 野鳥 より:

    「フルート名曲31選」は私の発表会用の曲集です。去年の発表会でクリスマス系の曲を吹いて、次の発表会は12番目の曲です。この曲指が回らず悪戦苦闘中です。

  8. すとん より:

    >野鳥さん

     12番目というと「ガボット」ですね。良く聞くメロディですね。最初の方は楽勝なので「簡単簡単」と思ってましたが、(ピアノ譜と一緒の奴で言えば)右側のページに入った途端に、譜割りが細かくなって、撃沈しました。

     私も指が回りましぇんでした(笑)。でも、これが野鳥さんの発表会の曲か…。いいなあ…。

  9. テツ より:

    本当にフルートをたしなむ方って、美人が多いんでしょう。
    それを狙って楽器をえらんだじゃないの?って友達に言われたことがありますが、そんな不純な動機ではないんですよ。

    「フルートレボリューション」では、他のCDにはない初見用小品や演奏会・コンクール用の曲がいいです。
    また、四季をフルートだけで演奏するのも初めて聴きました。いいですよ。
    でも、終わりにある「奈良」は現在音楽で、これは苦手です。

    PCはワンボードマイコンの時代からやってます。
    ディスプレイもなく、キーも16進のものだけでした。
    初めて買った(買ってもらった)PCはシャープのMZ-80でした。CPUクロックが1MHz、メモリが48KBでした^^);
    雑誌に載っている16進数を必死で打ち込んでゲームをしてました。今では考えられないですね。

  10. めいぷる より:

    昔話に花が咲いてますね(^^)
    ニフティは名前しか知りませんが、、、社内では入社の頃からW/Wで今のネットの世界でした、勿論社内の閉じたネットワークですケド。

    個人ではN88判りますし、DOS前のOSからの人ですから、私。汎用は紙テープ(爆)…あ、でも、おばぁちゃんじゃありませんからね(笑)

    ついでに、大学生の頃、アスキーの付録にくっつけるソフト作るバイトしてました(年齢不詳だねぇ…大笑)

  11. Cecilia より:

    mixiの件、気になっていました。
    落穂ひろい・・・ということで記事をすでに書いていらしたのでしょうか?
    それとも今回が初めて?
    実はある方から「ものはためし」・・・と招待状をいただき、本当に入会してみようと試みましたが、登録の時に携帯メールアドレスを入力する段になって、とまどいそのままになっています。
    「どちらでもいいですよ。」と言っていただいているので、そのままです。
    私の携帯は娘達が見る可能性が高く、ブログ関係の通知などないほうがよいのです。
    私も入会してどんなものか体験はしてみたいのですが・・・。

  12. すとん より:

    >テツさん

     テツさんが不純な動機からではないことは、テツさんの文章を読んでいれば、誰もが分かりますから、ご安心を。

     ワンボードマイコンですか…。私は文系だったので、理科系の連中があれを作っているのを見て、うらやましかった思い出があります。何しろ私、ハンダ付けなんて、まともにできなかったもの。

     私の最初のコンピューター体験は、メインフレームの端末でした。それからは大学の研究室に新しいコンピューターが入るたびに、私物のように使い倒してました。パナファコムのタンスほどの大きさのコンピューターから始めました。これでBASICを覚えました。それからソニーのヒットビットやNECのN8801もN9801(最初は8インチのフロッピィだったよ)を使ってました。就職してからは職場のパソコン(FM16)を独り占めしていたり…。だから、自分のパソコンを買ったのは、ずいぶん後です。Windows95の時代になってからFMVを買ったのが最初です、意外でしょ。今は自作のパソコンを使ってますが…。

     だめだ、だめだ、だめだ! 止めようと思っても、昔話を垂れ流してしまう…! こんな話をしても、若い人はついてこれないぞ~。

     私も必死で、雑誌の16進数を打ち込んで遊んでました(笑)。

  13. すとん より:

    >めいぷるさん

     私もいいかげん古い人ですが、さすがに紙テープは自分で使った事はありません。すでに私の時代は、メインフレームもグリーンディスプレイ(大笑)だったので、紙テープは先輩たちの話でしか知りません。アタッシュケース型のハードディスク(?)は使ってましたが(笑)。

     もしかして、手回し計算機を使ってた人ですか?

    >ついでに、大学生の頃、アスキーの付録にくっつけるソフト作るバイトしてました

     その節は大変お世話になりました。ごちそうさまです。

  14. すとん より:

    >Ceciliaさん

     このブログはミクシィの日記も兼ねていますので、ミクシィの人も、そうでない人も平等に見ることができます。ちなみに、今回の落ち穂拾いの中には、ミクシィでの落ち穂も当然入ってます。

     ミクシィの招待状には大昔のものは除いて、一応有効期限があります。招待を受けてから60日で失効します。ですから、お知り合いの方からいただいた招待状はすでに失効していると思いますよ。

     ミクシィ…ものはためし…いいじゃないですか、気に入らなければ退会すれば済むことだし。ま、色々と文化の違いは感じますが、それはそれ、これはこれと(なかなか割り切ることはできませんが)やっていかないといけません。
     

  15. はじめまして。
    アルテ1巻に呻吟しながら、でも楽しんでいる40台男性、お散歩さんぽと申します。

    mixiは行きたいけれど. . .ネックは携帯。レッスンにそれなりに掛かっているので携帯費用を上乗せできるのか。(経済が上向きなら迷わないのですけれど。誘ってくれるという方が居てとてもとても迷うのですが. . .) 
    ネットで同好の方と行き会えるのは楽しいですね。私にも普段話せる人はいません。だからmixiにも行きたくなるのですが、すとんさんに「よろしくお願いします」というのも同じ理由です。

    固体レコーダー、よいって聞きます。私はしばらく前のMDでよいけれど、古いMD機より電池の持ちもよくてそのまま聞いて歩けますよね。デンスケやらDATレコーダーやら持ち歩いていた方が今はもう固体レコーダーオンリーだとおっしゃってました。彼の視野にMD機はありませんが(笑)。まあ、私のフルート程度には圧縮なんて無問題ですからMDでもよいんです。

    これからも寄らせてください。よろしくお願いいたします。

  16. すとん より:

    >お散歩さんぽさん、いらっしゃいませ。

     ホームページ拝見しました。吹奏楽経験者でアルテ15課? お散歩さんぽさんが、遠くにかすんで見えます…(涙)。せ、先輩~~、置いていかないでくださ~い!

     それはともかく。

     ネットはいいですね。同好の士と趣味の話ができるのは何よりです。私のリアルな世界にはフルート吹いている男性は周りにいません、私だけ。きっと、ネットもしないでフルートやっていたら、今頃へこたれていたかもしれません。そういう意味では、ネット様々です。

     録音機材としてはMDはなかなか良いですよ。確かに携帯性では固体レコーダー(ICレコーダー)には明らかに負けますが、その点が気にならなければ、別にいいのでは? ま、確かにMDではPCM録音はできませんが、PCM録音はヲタクのこだわりですから、通常のフルート演奏には不必要です。だいたい、iPODがMP3録音でしょ? そんなものです。

    >これからも寄らせてください。よろしくお願いいたします。

     こちらこそ、大歓迎です。よろしくお願いします。

  17. ことなりままっち より:

    そっかぁ、今のmixiは携帯アドレスを入れなきゃならないんですね。
    私が入った頃はそれがなかったんだけど、ちょっとためらわれますねぇ。携帯は電話中心で使ってるので…。

    実は私もネット歴結構長いんですが、昔夫がニフティに入っていたことがありました。(ほとんど使わないので今は退会した)その頃、ニフティのフォーラムに興味があったんだけど、敷居が高いなぁと思っていました。
    そして、私のブログもmxiにつないであります。いやね、mixi日記も書いていたこともあったんだけど、私別のブログもやってるのでしんどくて。たまに毒吐きたいこともありますが(笑)

    ちなみに私を招待したのは夫なので、私の行動は夫にはバレバレです。ま、隠すほどやましいこともやってませんが。というか、半ば本名を出さなきゃならない立場でもあるので(ネットで教室サイトを開いて生徒募集をかけるということは、そういうことです)本当に差しさわりのあることは書いてませんよ。
    ということで、あとでマイミク申請いたしますので、よろしくねん(笑)

  18. すとん より:

    >ことなりままっちさん

     そうなんですよ、今のミクシィは携帯アドレスが必須なんですね。おそらくは、一人で複数のIDを取得するのを防いだり、偽名を名乗らせないためでしょうが、そんなの確信犯や業者に対しては、全く無効なのにねえ…。携帯アドレスなんて、いくらでもどうにでもなるのにね。

     ま、愚痴はともかく。

     性格にもよるのでしょうが、私がこのブログをミクシィにつないでいる理由も、複数のブログ(や日記)を管理するのが、面倒くさくて(笑)。ここは音楽ブログだけど、週末は金魚やダイエットだし、最近はダイエット記事はもう、なんでもありの雑論ブログになりつつあるし、これ以上、どこで何を語るんだいってところなので、これで行ってます。
    >あとでマイミク申請いたしますので、よろしくねん(笑)

     お待ちしております(拝)。

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