次は音楽系のソフトです。私はiTunesをメインに使ってます。手持ちのCDはほぼiTunesに移植したし、そんな事があったので、今では音楽をステレオで聞くことはなくなり、パソコンで聞くか、iPhone経由のイヤフォンで聞いてます。パソコンには音楽用のアンプ付きのスピーカーを接続しているので、パソコンで音楽を聞くにしても、案外良い音で聞けるのです。
で、iTunesのアプリそのものは、フリーアプリだから、ネットからダウンロードしてくれば良いのだけれど、問題は音楽データの方です。とにかく、膨大な量があるからね、
前のパソコンの買い替えの時は、前々のパソコンから、一度外部HDDにデータを全部移して、それを前のパソコンの音楽フォルダに移すという面倒くさい事をしました。
実はiTunesの音楽データって、実はそんなに何回もコピーできないんだよね。著作権関係の問題で、コピー回数に制限がかかってます。それを考えると、今後、パソコンを買い替えるたびに音楽データの引っ越しってのは避けるべきで…そこで考えたのは、今回、前のパソコンのメインディスクに入っていた音楽データを、前のパソコンのデータディスクに移して、今後は音楽データの引っ越しではなく、音楽データの入ったデータディスクを引っ越しする事で、コピー回数の制限をクリアしようと考えました。
つまり、iTunesと音楽フォルダの紐づけを変えるっていう作業をする事にしたのですが、ところがこれが音楽データが多いせいか、そんなに簡単にできる話ではなく、何度も紐づけの確認を繰り返して、最終的にきちんと紐づけをしました。デジタルだからと言って、何でもかんでもうまく行く訳ではないようです。やってみれば分かるけれど、案外、パソコン自身が試行錯誤をしないと作業が貫徹できませんでした(ああ面倒)。
次にインストールしたのは、楽譜作成ソフトのスコアメーカーです。私が使っていたのは、少し古いのだけれど、スコアメーカー7というバージョンです。これはWindows10で使えていたので、Windows11でも問題はないでしょう…というわけで、さっそくインストールしようとしたところ、インストールCDが見当たりません。いくら探しても見つからない(涙)ので、仕方なしに、7よりも前に使っていたFX2のディスクが見つかったので、それをインストールし、合わせて最新型の無料アプリZEROの2種類のアプリを入れました。
最新型のアプリだけ入れれば良いような気もしますが、最新型は無料アプリだけあって、楽譜の読み込みはできません。もちろんサブスク契約をすればできるようになりますが、それは私には経済的な負担が大きくてやりたくありません。なので楽譜の読み込みのためだけに、かなり古いバージョンであるFX2を入れたわけです。
でも、単純にデータの読み込みや、ちょっとした修正だったら、最新型を使った方が良いだろうから、2つのソフトをインストールしたわけです。インストール先のフォルダは別々なので、特にケンカはしなさそうです。
とは言え、正直な話、最近、スコアメーカーを使っていないんだよね。これ、歌の練習の時に、このアプリに伴奏パートを演奏してもらっていたんだけれど、最近は、大抵の曲の伴奏ってYouTubeにアップされているから、それを使えばいいんだよね。なので、YouTubeにアップされていないような、かなりの無名曲を歌わない限りはスコアメーカーは使わないんだよなあ(笑)。
音源編集アプリは“Sound Engine”の無料版の最新版をネットからダウンロードしてインストールします。昔から、これ使っているんですよ。発表会の音源なんかは、このアプリで編集しています。
Waveファイルをmp3ファイルに変換するためのアプリは…今まで使っていたアプリがネットには見当たりません。ううむ、無くなってしまったのかな? 代わりに“Switch音声ファイル変換ソフト”の無料版を入れてみました。まあ、見た目は今までのモノと似た感じなので、そんなに困らないでしょう。これは日頃のレッスンの録音を保存するために使っています。
デスクトップにユーテリティとして、アナログ時計“Clox”とカレンダー“壁カレ”を表示させました。ともにフリーアプリです。
たぶん、これくらいの環境を作っておけば、そんなに困ることはないでしょう。後は、暇な時に、不要なアプリを見つけて削除しておけばいいわけさ。
それにしても、新しいパソコンをいじっていると、なんだか気分が晴れやかになってくるね。良きかな良きかな。
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