以前から体調が悪くて、水底に沈みがちだと報告していたアーヤ（更紗オランダ）が星になってしまいました。残念です。星になって、すぐに見つけたつもりでしたが、私が見つけた時には、すでにお腹に穴が空いていて、内蔵が引っ張り出されて食べられていました。ううむ、一緒に暮らしていた魚たちは「死んでしまえば、ただのタンパク質」としか認識しないようです。仲間意識なんて皆無のようです。それにしても、野生の動物って筋肉じゃなくて内蔵から食べるんだよね。きっと内蔵って美味しいんだろうなあ。
さてさて、所詮は魚類。畜生以下とは知っていても、何とも残念です。一緒に生活していた子を食べるのか？
アーヤは、ほぼ１年前に我が家にやってきた子で、顔は正直ブサイクでしたが、動作がとても愛らしくて可愛らしい子でした。たぶん、この子は人間が大好きだったんだと思います。今の水槽で一番ラブリーな金魚がアーヤだったわけですが…可愛い子ほど寿命が短いようです。
ちなみに、今の水槽では、一番の長生きはラク（３年１ヶ月）で、なんと我が家の“金魚長生きランキング”では、歴代８位の長生き金魚ですが、こいつはオスのせいか、全然可愛げなんてモノはありません。ウチに来た時は、ちゃんとした黒出目金だったのに、いつのまにか真っ赤な金魚に変色しているし、右目はロナに食べられて無くなっているし…。そうそう、アーヤの尾びれを食べたのも、こいつとミツカなんだよね。
アーヤ、バイバイだよ。
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