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2024春 中伊豆の旅 その2 酒池肉林な夕食

 柿田川湧泉公園から三島駅に向かいました。行きは直通バスだったので、10分ほどで到着しましたが、帰りは路線バスだったので、軽く30分ほど掛かってしまいました。まあ、道も劇的に混んでいたんだけれど…ねえ。

 三島駅に着いたら、今度は電車です。伊豆箱根鉄道の駿豆線に乗ります。三島と修善寺をつなぐローカル鉄道です。発車時刻が迫っているので、バスから降りたら、電車に飛び乗る感じです。

 ちなみに、三島とかその周辺って、電車で行くには、かなり不便な場所です。乗り換えとか、所要時刻とか、ダイヤの都合とかもありますが、何より不便なのは、交通系ICカードが実質的に使えないのです。分かりやすく言うと、電車に乗るのに、Suicaは使えないので、切符をいちいち買わないといけないのです。

 厳密に言えば、全く使えないわけではないのです。ただ、東京方面からだと、熱海を越して使えないのです。だから、湘南から電車に乗って三島に行けば、当然、熱海を越えるのでSuicaは使えません。もしもSuicaを使って電車に乗ってしまったら、必ず精算窓口に行って精算作業をしないといけないのです、ああ面倒くさい。おまけに、修善寺までの電車である、伊豆箱根鉄道は、神奈川県内にある大雄山線ならばSuicaが使えますが、三島~修善寺間の駿豆線ではSuicaに限らず、あらゆるICカードが使えないので、三島駅で切符を購入しないといけないわけです。

 今どき、電車に乗るのに、いちいち切符を買う? 昭和に逆戻りか!って話ですよ。ほんと、静岡県に行くと、タイムスリップしたような気分になります。

 とにかく三島から修善寺まで電車で行って、修善寺からホテルへの直通送迎バスに乗って、ホテルに到着です。ちょうど桜の時期だったので、桜並木の下をバスが走っていきました。

 ホテル、ワイナリーヒルに到着です。ホテルの部屋に到着して一息ついたら、入浴です。妻とゆっくり家族風呂に入ります。ここの温泉はとてもお湯が良いんですよ。

 お風呂に入って、汗を流したら、次は夕食です。

 私はローストビーフと海老天と赤ワインを、たくさんたくさん戴きました。妻からは「まるで呑兵衛の食事だね」と言われましたが、そうなんです、呑兵衛の食事なんです。だって、ワインが美味しんだもの。ローストビーフと海老天がワインに合うんだもの。

 「他のモノも食べたら?」と言われたので、マグロの刺し身とか、ムール貝のカルパッチョとかを山盛りで食べていたら、やっぱり“呑兵衛の食事”と言われてしまいました。いやあ、ワインを中心に食事をするなら、メニューが偏っても仕方ないよね。

 たぶん、赤ワインをボトルにして2本程度いただきました。いやあ、ここのホテルはワインを自家生産している事もあって、美味しんだよね。

 そんなわけで、酒池肉林な夕食をいただいたら、すぐに寝ました(笑)。おやすみなさい。

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