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箱根仙石原旅行記 その5 ようやくお宿に到着しました

 馬頭琴コンサートを見終えて、CD買ったり写真を撮ってもらっていたら、次のヴァイオリンコンサートの時間になってしまったので、そちらは諦めることにしました。まあ、ヴァイオリンのコンサートは、いつでも聞けるし、それほど希少価値は無いからね。

 コンサート後も美術館を見てまわり、お庭を見物して、ガラスの森美術館を後にしました。とにかく、あっちこっちでキラキラしている美術館でした。

 次はいよいよ本日のお宿に行くのですが、そのためにバス停でバスを待っていたのですが、そのバス停がなかなか素敵だったのですよ。

 バス停が簡易なテントの中にあり、そのテントの中にだるまストーブが赤々とついていたのでした。いやあ、この日はうすら寒かったので、それがなんとも暖かくて良い感じでした。こういうちょっとした心遣いがうれしいです。

 ガラスの森美術館からバスに乗って、お宿の最寄りのバス停である大原に到着しました。バス停は箱根の湿生花園の割りと近所にあり、周辺には民家がポツリポツリとあるようなところでした。そこから脇道に入り、住宅が途切れ、別荘街に入り、そこも突き抜けて、建築会社の資材置き場の脇道を延々と歩き、約10分、歩き疲れたところで、ようやく本日のお宿に到着しました。ああ、バス停から遠かった…。

 田舎の隠れ家的お宿なのですが…隠れ家にも程があるほどに隠れていました。本当のお金持ちさんや芸能人さんには、程よい、人里からの離れ具合だと思いました。

 別荘と言っても、一軒家ではなく、マンションタイプの別荘でした。

 チェックインを終えて、お部屋に案内されました。部屋の内部は3LDKで、リビングだけで、我が家全部よりも広かったです。いやあ、ビックリ。

 室内は要するに、広い広いリビングに寝室が3つあるという構造なのです。寝室のうち1つは和室で十二畳ほどの広さがあり、残りの2つは洋室で、ダブルサイズのベッドが2台ずつ入っているという広さなのです。もうびっくりですよね。

 トイレは2つあるし、室内の風呂は大きなジャグジーだし、もちろん室外の大浴場は温泉が用意されているし…という、なんとも贅沢な感じなのです。

 こちらの部屋は定員8人なのだそうです。家族で使うも良し、友人連れで遊びに来ても良しって感じなのですね。

 お部屋に入って、まずはリビングのソファーで一段落です。疲れました。

 このソファーだけでも四畳半程度の面積があるので、ソファーで一段落は、文字通り、一段落なのです。

 一段落したら、大浴場の温泉に入りました。温泉は、近く(?)の姥子温泉から引いているようで、箱根の温泉…と言えば、硫黄温泉のイメージがありますが、ここはカルシウム-ナトリウム温泉で、臭みがまったくないのが特徴でした。いい温泉ですよ。

 お風呂から出たら、またも小休止です。

 このお宿への宿泊は、体験宿泊であって、ここの施設の会員募集の一環で行われているので、その勧誘を受けるのが宿泊の条件になっています。なので、小休止をしていると、さっそく勧誘が始まります。

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