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部屋の中にいても寒いです[2023年1月の落ち穂拾い]

 寒波襲来のため、湘南地方でも気温が低くなりました。最近はゼロ度近辺の事も多く、まるでチルド室の中にいるような気分です。

 外が寒いと、当然、室内も寒くなります。野外と室内との寒暖差を大きくしたくないので、どうしても暖房も控えめにならざるをえません。ちなみに、今現在の書斎のエアコンの設定温度は24度です。でも、なんか寒いです。

 実は真夏もエアコンの設定温度は24度にしています。つまり、オールシーズン24度なのですが、真夏の24度は暑くて、薄着になってもいても汗をダラダラかいているのに、真冬の24度はとても寒くて、これでもかというくらいに厚着をしても、寒くて愚痴りたくなります。

 一応、我が家は今どきの家なので、気密性は高いのですが…窓が曲者なのかもしれません。窓から熱って、簡単に出入りするんですよね。今の時期、いくら温めても、窓から暖房の熱が逃げちゃう…のかもしれません。はあ。

合唱の人たちの歌声について

 合唱を歌う人たちは、一部の人たちから「(合唱以外の)プロの歌を聞くことをあまりしていないように思える」と言われる事があります。

 「プロの歌を聞く」のレベルにも寄るのだろうと思いますが、おそらく合唱の人たちは、プロの歌声自体に興味が無いからではないかと、私は思います。プロの歌声…つまり“オペラ声”ですが、それと合唱の声は違うようなあ…と思っているのかもしれません。

 本当は全く同じ、クラシック声楽系の発声なのですが、現実的にはプロ歌手と合唱の声が違うタイプの声であることも、まま事実だったりします。

 合唱を歌う人たちの歌に関する関心事は、音程とか、リズムとか、ハモリとかであって、歌声の質とか表現方法ではありません。

 そもそも合唱は、団体芸ですから、一人だけ理想の声を求めても、それが団体の方向性と違っていたら、なんの役にもたちませんから、ある意味、仕方のない事だろうとも思ってますし、歌の表現についても、合唱では指揮者の専権事項ですから、個々の歌い手が考えても仕方のない事だったりしますね。

発声練習

 実は最近の私は、自宅での発声練習では、無伴奏でチューナーを使ってやっています。音程の正誤を自分の耳や感覚だけでなく、機械的に判定してもらって、正しい音感を身に付けようと、奮闘努力の真っ最中です。

 歌う人はあまりやりませんが、チューナー相手に音程を修正しながら練習をするというのは、器楽の人なら当たり前に行う練習ですしね。

 私はローランドのVT-12という、ボーカルトレイナーという名称の、ヴォーカル専用チューナーを使っています。

 約1万円超もする機械なので、今どきの人なら、スマホのアプリに、似たようなタイプのチューナーがあるので、そういうのを使うんでしょうね。そっちの方が絶対に格安だしね。

 無伴奏で、チューナー相手に発声練習をするって、なかなか勉強になると思います。

命にかかわるような病気でなくて良かった

 昨年は帯状疱疹で入院した私です。

 帯状疱疹の後遺症として、私の場合は三叉神経痛が残ってしまいましたが、それも時間の経過とともに、だいぶ良くなりました。

 昨年の12月頃から、痛みが無い状態を確認しつつ、少しずつ薬を減らして年明けには、すっかり薬を止められました。つまり、後遺症から解放された…という事になると思います。

 ああ、よかった。

 薬を減らすにあたっては、医師の指示通りに、少しすつ減らしていきました。と言うのも、焦って薬をいきなり止めると、今度は断薬の副作用で痛みが発生するそうなので…薬の止め方もなかなか難しいようです。

 ちなみに、帯状疱疹ウィルスは水疱瘡ウィルスであって、いわゆるヘルペスウィルスとよく似ている性質もあるけれど、違う性質もあるそうです。例えば、帯状疱疹ウィルスにはワクチンがあって予防できるけれど、ヘルペスにはワクチンが無くて予防できないとか。

 似ている性質としては、宿主が弱ると、それまで潜んでいたウィルスが活性化するというのは、同じなんだそうです。私の場合も、ストレスで帯状疱疹が発症したようですし…ね。

 ストレスで発症する病気は、もちろん帯状疱疹だけじゃなくて、中には命にかかわるような重篤な病気だってあるわけで、そういう意味においては、今回私が罹患した帯状疱疹は、命に関わるような病気ではなかったのが、不幸中の幸いだったかもしれません。

今月のお気に入り 吉田カバン(ポーター)のビジネスバッグ

 これを買いました。

 私は近所のリアルなカバン屋さんで買いました。アマゾン価格よりも、若干お安かったです。

カバンは現物に触れないと、その良し悪しは分からないので、ネット通販は便利ですが、やはりリアルな店舗でプロの店員さんと会話しながら買わないと不安です。

 実は私、カバンは実用品だと考えていたので、つい最近まで、カバンに関しては、ホームセンターとかに行って、安くて機能的なカバンを買って使っていました。

 でもね、長く生きてきて分かった事があったのです。それは、高いお値段のブランド品のカバンって(当たり前ですが)品質が良いのです、使っていても、簡単にヘタレ無いんです。

 これは以前、偶然購入したサムソナイトのデイバックを通勤用に毎日のように使用したら、いつまで経ってもヘタれずに10年以上使えちゃった事で知りました。

 そのカバンをお払い箱にした理由は、カバン自体がヘタれたわけではなく、私が間違った使い方をしてファスナー部分を壊してしまったからで、きちんと普通に使っていたならば、おそらくまだまだずっと、さらに10年くらいは使えたんだろうなあと思ってます。惜しい事をしました。

 で、次に似たような作りのノーブランドの、機能的だけれど安いデイバックを購入したら、1シーズンもモタずに、すぐにヘタれてしまったのです。

 なので、その次は、エースカバンのビジネスリュックにしました。すでに数年間、毎日使ってますが、全然ヘタれてません。やっぱり、ブランド品のカバンって凄いです。

 まあ、エースカバン(チャンピオン)のビジネスリュックは、一応ブランド品とは言え、1万円もしませんでした。と言うか、なかなかカバンに1万円以上は出せませんよねえ…という貧乏人根性な私なのでした。

 でも先日、テレビでたまたま吉田カバンを賛美する番組を見てしまい、ちょうど休みの日に普段遣いにしているカバン(つまり男のハンドバッグだね)がヘタれてボロボロになっていることに気づき、同等品を吉田カバンで買ってみようと奮起したわけです。

 で、購入したのが、これって話です。

 たかが普段遣いのカバンに5万円だぜえ。いくらテレビで見て感化されたと言え、すごいよなあ。まるで金持ちのような買い物をしてしまいました。たぶん、もう二度とこのクラスの高級カバンは買わないだろうから、記念に記事にしておく事にしました。ちなみに、以前使っていたのは、ノーブランド品で2千円程度のカバンでした。

 で、そのノーブランドのカバンと吉田カバンは、カバンとしての機能はほぼ同じですが、使い始めてお値段以外にも大きく違う点がある事に気づきました。それは吉田カバンって、軽いんですよ。カバンが軽いって、使っていて、とても気持ちが良いのです。これは思わぬ良い点でした。

今月の金魚

2022年の年末 ヤマトシジミを1パック(約20匹)水槽に迎えました。

今月のひとこと

 今日(2022年12月28日)は、記事のアップロードの時刻を間違えてしまってアップが遅くなってしまいました。ごめんね。(2022年12月28~29日)

 実はメガネを壊してしまい、数日間、視力障害者状態になってしまいました。いやあ、こんなに世の中が見えないのを、改めて不自由と感じました。なんか、イライラが募ります。今はひとまず、以前使っていた、度の合っていないメガネを仮使用しています…。早く、メガネが修理からあがってきて欲しいです。(2022年12月29~31日)

 メガネの修理(ってか交換)が終わり、手元にメガネが戻ってきました。今まではツルの部分が赤いメガネでしたが、今度はツルのみならずフレーム全体が青いメガネです。はっきり言えば、趣味じゃないですが、これしか代替品が無いようなので仕方ありません。世界がはっきり見えるって、うれしいね。(2022年12月31日~2023年1月1日)

 あけましておめでとうございます。いやあ、今回の紅白は、私的には結構面白かったです。いや、ほんと。それにしても、今年もよろしくお願いします。(2023年1月1~9日)

 いやあ、お正月が明けましたね。で、今年の私の正月は、初詣に行った以外は、ほぼ寝正月でした。だって、体力が無いんだもの。ほぼ、寝てました。起きてするのは、テレビ見て、マンガ読んで、飯食って…です。ほんと、寝正月でした。(2023年1月9~13日)

 リサ・マリー・プレスリーさんが亡くなられたそうです。享年54歳という若さで亡くなられたそうですが、それを報道する一部の記事の中に「初老にもならない若さ」という文言を見つけ「まあ一般的な感覚ではそうなんだろうなあ…」と思いつつも、でも「初老というのは40歳の事を言うわけだから、リサ・マリーさんは、初老をとっくに過ぎているんだけどなあ…」とも思いました。ちなみに“初老”は論語典拠の言葉であり“不惑”と同じ40歳を指すとされています。(2023年1月13~16日)

 高橋幸宏さんが亡くなられたそうです。享年70歳です。さすがに70歳となると「早すぎた」とは言われませんが、70歳でもお元気でピンピンしている方も大勢いるので残念な気はします。ご冥福を祈ります。それにしても、直接の死因は誤飲性肺炎なんだそうです。あまりにありふれた死因です。私もよく気管に食べ物を入れてしまってむせるし、肺炎は老人の死亡原因の第一位ですから、私も誤飲性肺炎で死んでしまう可能性大なのです。とても他人事とは思えませんでした。(2023年1月16~18日)

 ここ数日間、ここのブログに広告が現れなかったと思われた方もいらっしゃったと思いますが、理由は広告配給主であるグーグルが私(すとん)の実在性の確認(つまり、そんなヤツいるの?いないの?)ができなかったので、広告配給がストップしていたのです。で「私は実在する人間だよ」と証明したので、再び広告配給が始まったわけです。それにしても私って、実在性を疑われちゃうような感じだったんだねえ…。(2023年1月18~22日)

 映画は好きですが、今はなるべく家で配信の映画で見るようにしています。映画館に出かけるのは、なるべく控えようと思ってます。理由は…トイレです。配信なら、いつでも映画を止めてトイレに行けますが、映画館だと映画が終わるまでトイレに行けません。2時間程度の映画なら何とか我慢もできますが、3時間を超える映画だと何ともなりません。年を取ると、トイレが近くなるので、映画館での映画鑑賞も大変に感じるようになってきた…というわけです。(2023年1月22~24日)

 老いを甘く見てはいけない。昨年、帯状疱疹で十日ほど寝たきりの生活を過ごしました。あれから2ヶ月ほど経つけれど、未だに体力は従前には戻っていません。ううむ、体力の衰えはつるべ落としだが、復旧の方は遅々として進まない。それが老いなのです。私の年齢でこうなのだから、いわゆる老人が骨折したとか、肺炎になったとかで、ちょっと寝込んだら、そのまま寝たきりになってしまうという事が、リアルに感じられました。ほんと、まじヤバいです。(2023年1月24~26日)

 今シーズン最強の寒波の襲来ですか? とにかく寒いです。湘南地方でも気温がゼロ度近くまで下がってます。夜中なんかは、瞬間的に気温がマイナスになっていたかもしれません。とにかく寒いです。寒くてツライです。でも、いくら寒くても、息は白くならないし、霜も降りてきませんので、その程度の寒さなのです。こんな寒さで騒いでいたら、北国の人たちに笑われてしまうでしょうね。でも我々には破格の寒さなのです。(2023年1月26~27日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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