色々と悩んだのだけれど「恥はかくけど、別に何も失うものはない!」と思い、アップすることにしました。え? 何を? ええと『デスペラード』の自宅練習バージョンです。
で、何を悩んだのかと言うと、実は私の演奏が変なんですよ。あんまり変なので、思わず、お蔵に入れてしまおうかと悩んだわけです。
ま、興味関心がおありになる方、及び、怖いもの見たさの方と、暇で暇でしょーがないという方は、ぜひお聞きいただき、その変な具合を味わってください。そして「このあたりが、変じゃない?」というアドヴァイスが欲しいのです。
なんか変なんです。どっか、変なんです。でも、どこが変なのか、ちょっと言語化しきれないのだけれど、やっぱり変なんですね。まるで、外国人が演歌を歌っているような感じ?(ただし、ジェロは除く)、自分で言っててアレだけど、違和感バリバリの演奏になっちゃったんですね。でもね、その変なところが言語化できないと、修正もできないのよ。だから、困っているんです。
まあ、演奏そのものは変でも、発表会に向けのスタートとしては、こんなもんでしょう。これから約二カ月間、練習を重ねて、発表会までには、何とか形に持っていって仕上げたいと思ってます。
とにかく、私の演奏を聞いて、アレ?と思ったら、なんかアドヴァイスをください。あなたのアドヴァイスが私の練習の方向性を決めます(ちょっとおおげさ?)。
それでは演奏解説(笑)&諸注意です。まず演奏時間は5分を超えますので、時間がない人は、無理して聞かなくてもいいですよ。演奏時間が5分と言うことは、当然、どんなに圧縮しても、ココログにはアップできないので、当然ケロログにアップしました。ただし、ケロログはコメント欄を封鎖してあるので、コメントはこっちのココログの記事の方にお願いします。
バックで演奏されている凄腕のバンドマンたちは、パソコン君です。すごいね、今のパソコン君は。この程度の簡単な伴奏だったら、サクサクとしてくれるんだねえ。私にとっては、十分すぎるくらいのバックバンドです。
この演奏は、シルバーウィーク中に録音したのだけれど、実は同時に、シシリエンヌも演奏しました。…しましたが、そっちは、最後まで通せなかったので、録音が完了しませんでした。ううむ、そういう意味では、まだシシリエンヌはスタートに立ってません。なんとか、最後まで通せるようにしないと…(汗)。
では、デスペラード(自宅練習バージョン)はこちらです。
コメント
実は、私のPCが壊れてしまい、せっかくのすとんさんの演奏なのに聞く事ができません(涙)(これは携帯からのコメントです)
今朝PCのスイッチを入れたら、ウィンドウズすら立ち上がりませんでした(泣)。
私のブログの方は30日までは自動でアップされるので、それまでには何とかしたいと思います。
すとんさん、私のブログにもおいでいただいている皆さん、そういう状況なので、ご報告します。
すとんさんのブログをお借りしてすみませんでした。
おお!!
フルートと歌ですね!
フルートは良い感じのように思えます。
歌のほうは”声楽家”の「デスペラート」という雰囲気ですね。
朗々として滑らかすぎる気がします。
でも私は「デスペラート」を知らないのでごめんなさい。
楽譜も見てないし。
きっと私ならレガートにならないように歌うだろうと思います。
もっともっと子音を出すつもりで歌うとか?
声楽の発声はこの際忘れるとか・・・。
でも声楽の声として聴くと、すとんさんはまたまた進化しているなあ・・・と思います。
ところでけケロログってココログの一部ですか?
長目でもアップできるのが良いですね。
>たかさん
どうぞ、そういう事なら、掲示板代わりにお使いください。
ところで、たかさんのところきPCは、トラブル頻出のようですから、windows7も出ることだし、この際ですから、新品購入の検討をお薦めしますよ。ココログの事だけ考えるなら、ネットブックのような安価なパソコンでも十分ですから、下手に修理をするよりも安上がりだと思います。ご検討あれ。
フルートと歌なんですね。その組み合わせにビックリして3回聞いてしまいました。
外国人が演歌を歌ってるような感じっていうのは歌全体にビブラートがかかってるからですか?でもそれはすとんさんバージョンなんでしょうね。
英語に関して言うと、はっきり発音しすぎてる気がするんですけどどうでしょうか?
>Ceciliaさん
実はフルートもかなり変なんですが、ま、そっちはフルートの人たちの意見を待ちます。
歌は…やはり『”声楽家”の「デスペラート」』ですか…。声楽のテクニックは意識して使わないようにしているつもりですが、まだまだのようですね。
>朗々として滑らかすぎる気がします。
ううん、ここには気付きませんでした、感謝。確かに“朗々”としすぎてますね。こんなに朗々と歌うロック歌手(一応「デスペラード」はロックです)はいませんわな(笑)。“滑らかすぎ”も、その通り。レガート過ぎていますね。
>もっともっと子音を出すつもりで歌うとか?
確かに英語は子音の強い言葉ですからね。日本語やイタリア語のように、母音で音を繋いでいっては変になるでしょうね。
歌も話し言葉の延長線上で歌わないといけないのだろうと、思いました。
>でも声楽の声として聴くと、すとんさんはまたまた進化しているなあ…と思います
ありがとうございます。ところで、お尋ねのケロログですが、名前が似てますが、ココログとは全然別のブログサービスです。いわゆる“音声ブログ”サービスで、音楽に限らず、種々の録音をアップすることができます。無料のサービスですから、もちろんCeciliaさんもご利用になれます。
特徴はかなり大きなファイル(20MBまで)をアップできるので、多少演奏時間が長くても平気な事と、良い音質(mp3てサンプリンググレードを22kHzまたは44kHzにして公開するのが推奨されていますが、私は128kHzでアップしてます)で公開できる事です。
さらにケロログはジャスラックなどとも提携しているようで、その手の著作権管理団体の管理楽曲は、ストリーミング再生に限定することで、法的にクリアな形でアップすることができます。これなら、後ろめたい気持ち無しで、色々な曲をアップできます。
実は、今までも散々、色々な方から「ケロログはいいよ」「ケロログにアップしなよ」と言われていたのですが、腰が重くてなかなか動かなかったのですが、ようやく私もケロログを使うようになりました。
>ディアさん
日頃、英語の中で暮らしているディアさんの意見は本当に感謝です。
>英語に関して言うと、はっきり発音しすぎてる気がするんですけどどうでしょうか?
つまり“英語に聞こえない”って事なんですよね。“はっきり”と言うのは、活舌が良すぎるのか、母音が明瞭すぎるのか、あるいはその両方なのか…。英語、特にアメリカ英語は、確かにもう少し音声的には飲み込んだ形で発音されていると思います。Ceciliaさんのコメントにも書きましたが、もっと、英語としての話し言葉の延長線で歌うようにしないといけないと思いました。
“外国人が演歌を歌ってるような感じ”と書いたのは、原因不明の居心地の悪さ、みたいなものを表現したつもりです。ヴィブラートがその原因なら考えないといけないのですが、ヴィブラートに関しては、ちゃんと歌うと勝手に付いてくるものなので、今更どうこうしようという気はあまりありません。もちろん、こいつが変な感じの原因なら、ヴィブラートを抑えた歌い方に変えた方が良いとは思ってます。
歌の世界では、ヴィブラートは、付けるよりも外す方が大変なんです(笑)。
今日はクラシックは忘れて、洋楽ファンとしてwww
早速YouTubeで音源捜しておきました。
(一応はっときますね)
http://www.youtube.com/watch?v=YoNOZ25s8Xk
さて、この原曲とすとんさんの歌を聞き比べてみたのですが、
雰囲気出てると思いますよ^^
ただちょっと丁寧すぎるというか、
歌いすぎるっていうか、
当日はマイク使ってうたうんなら、
もっとささやく感じで歌ってみてはいかがでしょう?
息を半分くらいまぜてw
フルートの部分も、音を捨てるところがもっとあっても面白いかなーと思います。
なんにせよ2ヵ月後が楽しみですねぇ^^
がんばってください。
いや~、歌とフルート両方ってすごいですねえ。
私ならうっかり入り忘れそうです(爆)
でも、おっしゃるほどヘンではないと思いますよ~。
最初、イントロの部分は、とても低く聞こえる音と高く聞こえる音があるかなあ。
でも、真ん中(間奏?)とアウトロはちゃんと聞こえますよ。
多少、「全部一生懸命吹いている」ようには聞こえるかもしれません。歌を歌うように抜く部分を作ってみてはどうですかね(って歌のことはわからないのにえらそうでスイマセン)。
あと、早めのパッセージを修飾音符風に吹いて遊んでみる、リズムを多少揺らしてみる、アーティキューレーションに凝ってみる、とか。
いわゆるグルーブ感を感じるって言うんですかね。(パーカッションの人によく「グルーブ感がない」って言われてます^^;グルーブ感ってなによって感じですけど)
失礼なコメントでゴメンナサイ^^;
フルートは曲想にとても合っていると思います。ボーカルは、オペラのアリアを歌っているような感じで、やや「牛刀をもって鶏を割く」感じがします。ヴィブラートが効きすぎて、音程が不安に感じられますから、少々抑え気味に、また、強弱の幅をもっとつけたら、雰囲気が増すのではと思います。
こういうジャンルの曲は苦手ですので、適切ではないかも知れませんが。
なかなか、興味深いものを聴かせていただきました。
私はこの曲を知らないのですが、率直な感想として…強弱と歌い方の問題ではないかと。
例えば、Bメロの所は少しやさしい入り方と歌い方(発声)の仕方をするなど、その曲に物語をもたせるといいのではないかなぁ、と思いました。
僭越ながら、私もアメリカに10年住んでいましたが、ある程度年をとってから第二言語を修得しようとしても、所詮、その発音は母国語にはなり得ません。それっぽく歌おうとしても、それっぽくなるだけですし(苦笑)でも、それっぽく歌いたい!ということでしたら、歌詞を読もうとせず、聞こえてきたものを真似るのみですねぇ。でも、そうすると、「ものまね」になりかねませんし…。
すとんさんオリジナルなら、今の発音のままでもいいんじゃないかな、と思いますよ。発音だってすとんさんの個性ですから。
色々、アレンジもできそうで、楽しそうですね。歌が歌えて羨ましいです。
あ、フルートの感想は、また後ほど。
>洋楽ファンのキング先生
そうなんです。当日はマイク使用なんですよ、忘れてました(笑)。カラオケでもマイクを使わない人なので、ついついマイクの存在を忘れていました。ちなみに、フルートもマイクを使用します。マイクに頼れる部分は、うまくマイクを活用して歌うことも考えてやらないとダメですね。
音源ありがとうございました…って、またうまく再生できなかったので、また夜にでも聞いてみます。
>もっとささやく感じで歌ってみてはいかがでしょう? 息を半分くらいまぜてw
具体的なアドヴァイス、ありがとうございます。そうですね、もっと息を混ぜるといい感じになるでしょうね。さっそく試みてみます。フルートの方は、おそらく歌い方が変わってくると、吹き方も変わってくるのだろうと思ってますが…やはりかっこ良く吹きたいです。これから本番に向かって、フルートも音を捨てたり、足したりしていきたいと思ってます。なにしろ自分で編曲しているので、そこのところは自由自在って奴ですから(笑)。
>なんにせよ2ヵ月後が楽しみですねぇ^^ がんばってください。
ありがとうございます。がんばります。もちろん、声楽も手を抜かずにやっていきます。
>シラスマさん
イントロの部分(とアウトロもそうです)はフレーズの途中でオクターブ、音程を上げて吹いています。そこは狙ってやっているのですが、聞いている人が違和感を感じるなら、吹き方を考えないといけないかなあ…と思いました。音程が変わっても音色を変えないように吹けばいいのでしょうね。
フルートも、…音を抜く、装飾音符風に吹いてみる、リズムを揺らしてみる、アーティキュレーションに凝ってみる…色々とヒントをありがとうございます。いくつか試して、私の技量的できる範囲で採用させていただきたいと思います。
グルーブ感って、難しいですよね。確かに、私のあの演奏では、前に突き進んでいく感じがちょっと足りないですね。ちょっと、演奏に推進力を付けてみますか(笑)。
>エルスネト・アントルメさん
>ボーカルは、オペラのアリアを歌っているような感じで、やや「牛刀をもって鶏を割く」感じがします。
ああ、やっぱりなあ…って思います。それとヴィブラートですね。ディアさんも同じことをおっしゃっていたので、少し押さえる方向にしてみます。全体の音量を押さえ気味にして、フレーズ単位での強弱の幅を検討してみます。
クラシックの曲も難しいですが、ポピュラー(これはロックですね)も、きちんとやろうとすると、難しいです。何事も真面目に取り組むと、簡単にはいかないものです。
>こういうジャンルの曲は苦手ですので、適切ではないかも知れませんが。
いえ、むしろ、そういう人の一般人としてのアドヴァイスも大切だと思ってます。ありがとうございました。
こんにちは
演奏を聴きました。
かなり正直な感想としては、
☆フルートの部分
前半部分の前奏ははじめゆっくりだなと思ったのですが、透明な音色でフルートらしい綺麗な演奏だなと感心しました。
ただ、低音部分から高音部分への抑揚は少し雑な感じがしました。
後半部分は最後が切れているのでアレンジ部分が中途半端に聞けてませんが、
歌を歌った後に演奏ということで、息のコントロールが若干雑になっているかなと
だから、音階を下るときにオーバーブロー気味になったりしているように感じます。
ただ、全体的にはまとまった演奏でとてもフルートを始められて2年程度とは思えませんでした。
☆歌について
失礼ですが「デスペラード」の後の発音がお経のように不明瞭になるようで、ビブラートと声量の増加に伴い、発音がフワフワしたように聞こえました。
マイクを通して歌うとさらにフワフワ感が増すように思います。
それと、ポップスをクラシックの歌い方で歌うとこんな感じになるのかと思い。。。
すとんさんが感じていらっしゃる外国人が歌う演歌のように(「こぶし」がないOr変な部分で出ているように思うことと同じ)
原曲を聞いていると語りかけるように歌っているところをはっきりとした発音をしたことで、強弱がついていないのかなと感じました。
ただ原曲を聞かず、素直に聞けば、ライブ会場で歌っても聞けるなというのが正直な感想です。
>みーむさん
>例えば、Bメロの所は少しやさしい入り方と歌い方(発声)の仕方をするなど、その曲に物語をもたせるといいのではないかなぁ、と思いました。
なるほど、物語ですね。これはいい事を聞きました。クラシックでも、きちんと詩を読み込んでから歌いますもの、ボピュラーソングだって同じことですね。確かに詩の読み込みがちょっと足りないかもしれない(汗)。
英語の発音については、すとんオリジナルで行くしかないと思ってますが、それでも、やっぱり“それなりに聞こえてほしい”という願いはあるので、もう少し、発音にこだわってみたいと思います。
>あ、フルートの感想は、また後ほど。
では、ルンルン気分でお待ちしております。
>たくさん
正直な感想、大歓迎です。これからもよろしくお願いします。
雑になっている部分とか、オーバーブローの部分って、自分では分からないので、こういうアドヴァイスは有り難いです。オーバーブローに関しては、現在のところ、意図的にしている部分はないので、要修正なのですが、今後は、中間部のところに、意図的に加えていこうかなあと思ってます。いやあ、ジェレミー・スタイグのフルートを真似してみたいなあ…なんて、ちょっと思ったもので(汗)。
>マイクを通して歌うとさらにフワフワ感が増すように思います。
普段、マイクを使わず歌っているものですから、こういうアドヴァイスは有り難いです。どちらにせよ、少し、声量とヴィブラートは抑えようと思います。
オリジナルをコピーするつもりはサラサラないのですが、それでもこの曲が本来持っている味わいのようなものは表現してみたいと思ってます。歌う事と語りかける事の両立を目指してみたいと思います。あと、強弱ですね。今の私の歌い方だと、強弱ではなく、強強になってますね、自覚あります(汗)。
>ただ原曲を聞かず、素直に聞けば、ライブ会場で歌っても聞けるなというのが正直な感想です。
お誉めいただき感謝です。でも、さらに上をめざしていきたいと思ってます。
そして、フルートの感想を。
滑舌のいい発音ですね。せっかくの中〜低音だから滑らかに響かせられればもっと素敵、と思いました。
ミックス&アレンジの話になってしまいますが、最後の部分はrit.を効かせてテンポを押さえてソロの方がいいんじゃないかな、なんて思いました。後ろの伴奏は無くてもいいかも?で、もうちょっとpiano気味の方がいいかしら。その方が印象に残る気がします。せっかくだから、フルートを聴かせていただきたいです(あくまでも私の希望ですけど)。
まずは、曲全体に物語を載せれば、どの部分をどんな風に歌えばいいのか(歌もフルートも)自ずと見えてくるでしょうし、そうすれば強弱も早さもちょっと変えたがいいな、ってなれば、メリハリはつきますよね。
そして、歌う意味と、フルートを吹く意味。何でこのパートは歌うのか、あるいは楽器なのか、という。きっと、発表会の頃はそれが当然のアレンジとなるだろうことを期待していま〜す。是非、またアップしてください!!
>みーむさん
再度のアドヴァイス、感謝です。フルート、滑らかの方がいいですか? 現状はどっちつかずなんですが、私的には、ぶつ切りのリズム強調路線に行こうかな…なんて思っていたのですが、滑らかの方がいいかな…。ここは一つ、思案です。
それと、ミックス&アレンジの件は、あまり気にしないでください。カラオケはパソコンが適当にでっち上げたもので、本番の楽器編成とはだいぶ違うと思います。本番のバックは、ピアノ・ギター・ヴァイオリンとなる予定です。つまりドラムとベースは不参加予定ですし、また、当日のバンドマンの方々は、ジャズの人なので、当日はだいぶ様子が変わると思います。また、事前にリハーサルをしますが、どこまでリハーサル通りにやってもらえるか分からないのがジャズなので(って、偏見かな?)、当日の演奏は、ノリ次第ってところがあるはずです。
>歌う意味と、フルートを吹く意味。何でこのパートは歌うのか、あるいは楽器なのか
これは大切ですね。はい、きちんと考えておきたいと思います。
お久しぶりです。
最近、仕事が立て込みすぎて自分のブログも放りっぱなしのありさま。ためになるブログを拝見するくらいが精一杯です。(ここもそのひとつで、今も読ませていただいてます。)
フルートと歌で似たような感じになっちゃっていますけれど、歌のほうがしっかりするだけでフルートのほうはそのままでも、対比とか変化とかよい位置づけに変わっていくように感じます。フルートは十分よいと思うんです。
歌のほうなんですが、私はまさに素人なので、それをいいことに無茶を言っちゃいます! せっかくクラシカルな歌い方とポピュラーな歌い方ができるのだから、子音を「フルートや器楽の、前に出した装飾音符的位置」に置いて歌う場所、子音を拍にのせて歌うところを決めて、そんなところもメリハリを付けると格好いいかなあ? ポピュラーソングをほとんど聴かないので、それでいいのかわかりません。ごめんなさい。(やっぱりむちゃくちゃだよね…..)
おお、歌も歌われるのですね。
実際の音が分からないので何とも言えませんが、同じマイクで撮っているとは思えないような音質です。
具体的に言いますと、声はサンプリングレートの効果か自然で滑らかな音質という印象を受けますが、フルートの音はややくぐもった音で録れていると思います。
ヴォーカルに適したマイクとフルートなどに適したマイクは違いますので、お使いになったマイクは声を録る事を主な目的にしたものかなと思いました。
フルートの音色はひとます置いておきますと、英語の発音について書かれていた方がいらっしゃいましたが、それと似たような印象を受けます。
誇張して言うならば音符一つづつを別々に録音してつなげた、分かりやすく言えばサンプリングした音源を使って作ったとでもいうような印象を受けます。
フレージングの記号でまとめられた一つのフレーズは言葉で言えば一つのセンテンスです。
タンギングしないというのではありませんが、音符一つをきっちり吹く事も言うまでもなく大切ですが、「こ」「ん」「に」「ち」「は』ではなくて「こんにちは」になるようにしてみたらどうでしょうか。
音質に関しては、まだ楽器を「一生懸命鳴らしている」という印象を受けます。息を効率良く使うと言ったら良いでしょうか、余力が感じられるような鳴り方と言ったら良いでしょうか。うまく言えませんが、工夫なさってみたらいかがでしょうか。
失礼を顧みず申し上げました。
お許しください。
デスペラード、私も吹きました。
プログラム最後にこの曲を吹いた後、アンコールをもらいました。
宴会ですが…。
この曲を知らない人ばかりだったんですが、みんなこの曲が好きだと言ってくれてすごくうれしかったです。
歌の方はよくわかりませんが、同じくベルカント唱法を習っていた人が隣に座ってたので、聴いてもらいました。
英語っぽくなく感じるのは、やっぱり子音が弱いせいだそうです。発声も違うので、その人(てか、夫)は、ポピュラーは歌えなくなったと言ってました。
でも私の意見ですが、発表会はみんな知った人ばかりだし、この声を持っているだけですごい個性だと思うので、このまま練習していただいていいかと思います。
フルートは、歌に比べて邪念(失礼)がないように感じて「あれ!いいねか」と思いました。(方言です)
ゆっくりした曲だし、もし何かしたい場合は、その場でどんどんフェイクを入れるといいと思います。
楽譜に書いたりしないようにしてください。
The Flute別冊22号に、初心者でもできそうなアイデアが載ってます。
以前のライブの時のように、思いついたらどんどんやって(あくまで尺の中で)いいと思います。
いい先生がおられるので、きいてみてはどうでしょうかね?
スーザン・ウォン「デスペラート」は良い曲ですよ!(キリンビールのラガービールCMで有名)
出だしはピアノで行きたいですね。
歌の部分はスロー気味に、間奏部分をサックスのアドリブでいくとシビレます。
フルートでしたらオクターブ上で渋いコード進行でしっとり聞かせるといいかも…!
ジャズマンと曲の進行とアドリブを検討すると良いと思います。
ちなみに自分の「カーニバルの朝」は、ギターと曲の進行について打ち合わせとリハをやりました。(3回だけど)
で、フルートとギターのアドリブが間奏に各パート8小節ずつ入ります。
1回目のワンコーラスは譜面のままで、2回目のワンコーラスは歌のテンポで吹くようにしました。2回目はギターが合わせてくれます!そうそうフルートは譜面事態ありません。(泣)
B♭の譜面をオクターブ上げて演奏す。
イタ飯屋で10月4日(日)11時45分が出番!
で、終了したら春日部市民文化会館ホールにおいて越谷高校同窓会ライブ演奏をします。こちはビックバンド(自分はテナー)で14曲くらい演奏します。
前日の3日(土)はエココンサートで12曲…(汗)
10月はライブがいっぱい入って練習する時間無いす。(泣)
ジャズマンの人たちと曲の進行と自分はこんな風に吹きたいと意見を言った方がいいと思います。
ネットで公開講評会、良いですね〜…と言いつつ、一度すとんさんの歌声を聞いた後、パソコンには諸事情あって、思いっきりフィルターかけたので、見れない聞けない状態。で、想像…って言うかおしゃべり??デス。すとんさんの声でポップスってアンディ・ウィリアムスみたいな感じかなぁ?とYOUTUBE検索したのですが、残念、アンディは無かったです。しかし、エンゲルベルト・フンパーディンク(ぎゃ〜!!)のデス…がありました。彼では、ちょっとハスキー入っちゃってますかね?アンディの“LOVE STORY” はすとんさんぽい気がしましたよ。余談、“徹子の部屋”で在りし日の本田美奈子さんが、“クラシック用”“ポピュラー用”“ミュージカル用”と歌い分けるのを聞いて「ほおおぉ〜!」と思ったことがあります。お、そうだ、音源YOUTUBEにUPだと、多分聞けます(爆)全世界公開、WORLD WIDE!!!
>お散歩さんぽさん
メリハリですね。歌にメリハリをつける…確かに今の歌い方では、のっぺりしてますものね。他の皆さんにも言われてますが、やはりそのあたりが課題の一つでしょうね。もう少し、強弱とか対比とかを考えて、メリハリがうまく付くように頑張ってみます。ありがとうございました。
>センニンさん
マイクは使ってません。録音機材は、安価なICレコーダーをそのまま使って録音しただけです。安価なICレコーダーとは言え、一応、PCM録音のできるタイプです。歌の先生からは「もっと高音質な録音機を使いなさい」と言われてますが…(汗)。
>ヴォーカルに適したマイクとフルートなどに適したマイクは違いますので、
そうでしょうね。でも、本番はボーカルマイクで、そのままフルートを拾います。いや、フルートマイクに向かって歌うというべきかな? どっちにせよ、同じマイクを使うつもりです。
>誇張して言うならば音符一つづつを別々に録音してつなげた、分かりやすく言えばサンプリングした音源を使って作ったとでもいうような印象を受けます。
大変わかりやすいたとえをありがとうございました。つまり、フレーズの意識が足りないという事ですね。思い当たります。確かにそのあたりは課題点だと思います。
率直なご意見を感謝します。はっきり言って下さった方が勉強になるので、感謝感謝です。
>夜希さん
もしかすると、私がこの曲を発表会用の曲に選んだのは、無意識に夜希さんの演奏を聞いて、いいなあと思ったからかもしれません。選んだ当初は、そうは思っていませんでしたが、今思うと何となくそんな感じがします。
子音が弱いですか、私もそう思います。かと言って、ドイツ語ではないので、あまりに子音をたてて歌ってしまうと、これまた英語らしく聞こえないかな…という悩みがあります。難しいですわ。
フルートは練習の段階で、遊びで色々とフェイクを入れてやってますが…かっこ悪いのよぉ…。あ、譜面には書いてませんよ(笑)。ザ・フルートの別冊22号ですね、さっそくチェックしてみます。
>いい先生がおられるので、きいてみてはどうでしょうかね?
もちろん、レッスンでは、バッチリ、ヒントをいただくつもりでいます。
>はっチャンさん
スーザン・ウォン、いいですね。さっそくググって、iPODに入れてみました。あのジャージーな歌い方は、色々と参考になりそうです。良い歌手を教えていただき、ありがとうございました。
>ジャズマンの人たちと曲の進行と自分はこんな風に吹きたいと意見を言った方がいいと思います
もちろん、そうすべきでしょうが、一応、これで、気が小さい私なので、どれだけ言えるか(笑)。今回は大きなアドリブは無しで安全に行きたいと思ってます。ま、初めてなんで、そのあたりは勘弁ってところですかね。
>YOSHIEさん
ネットで公開講評会…いいでしょ。もちろん、先生の意見が最優先なのは間違いのない事ですが、自分の演奏なので、先生ばかりにおんぶに抱っこと言うわけに行きません。自分で色々と考えてやらないといけないのですが、一人で考えるにも限界があります。
そこで、皆さんのご意見やアドヴァイスを伺い、そこで自分なりに色々と考えて作っていったものを、先生と二人で、より良いものに昇華していこうという作戦です。
いやあ、だって、自分の事って、客観的に見れないものですから、他者の耳って必要なんですよね。そういう意味では、今回、コメントくださった方、全員に大変感謝しています。
ところで、私の声は、アンディ・ウィリアムスみたいですか。いやあ、うれしいなあ。アンディは好きな歌手の一人ですから、お世辞でもとってもうれしいです。
>お、そうだ、音源YOUTUBEにUPだと、多分聞けます(爆)全世界公開、WORLD WIDE!!!
それは、ちょっと怖いな、勘弁してください。YOUTUBEにアップしたら、何を言われるか。さすがの私もきっと凹むと思うので、パスパスパス~(笑)。
>アンディ……お世辞ではないですよ(あっ、無かったのは、アンディのデスペ動画です)。それに、だいたい、すとんさんにお世辞言っても……ロハ(死語)だし(>_<)
なんか、すとんさんポップスってどんなんかなぁ、と思ったんですけど、布施明じゃないし、尾崎キヨヒコでも、松崎シゲルでもないし、じゃグッチゆうぞーか?(うそ、うそ)って。フンパーで「これか??」って(え?体型?)。でも微妙に違うなぁと。やはり路線的にアンデーですよ。って言うか、Andy、改めて、「ものすごくいい!おしゃれで、格好良すぎ!!全然古くないじゃない!」。子供の頃、家族揃って教会の聖歌隊だったとかで、その辺の、「正統派な素地」があるんですね。あ、またコメントがガーターに・・・失礼しましたですよ。
>YOSHIEさん
体型的には、フンパーディングに確かに近いです。アンディはスマートでスタイリッシュな体型だからなあ…。
お薦めされたので、アンディのデスペラードを買ってみました(iTUNESで150円でした)。うーん、こういう歌い方もありなんだなあ…。なかなか良いですね。しかし、それにしてもアンディも声がジジイになったなあ…。でも「正統派は衰えず」って感じです。基礎がしっかりしている人は、年をとってもいい感じですね。
でも、私はアンディーか? それほど声は美しくないぞー。ま、いいか。そう思ってくれる人が一人でもいるなら、アンディーという事で(笑)。
やっと、すとんさんの演奏が聞けました~。私のパソコンは以前のものですが、ちょっとずつ機能を回復してます。(ああ、良かった)
歌もフルートも、すとんさんのしゃべり方ですね。以前、山野楽器でお会いした時のすとんさんの印象通りの演奏だと思います。
英語の歌を歌う時って、すごい難しいなと思うのは、イントネーションをそれっぽくしても歌詞は伝わらないと思うんですよ。
タモリという芸人さんが中国語っぽいイントネーションで話したりする芸がありますが、もちろん中国人には言葉として伝わりませんよね。
で、ジェロさんは別にしても、テレサテンさん(古いですが、年代が一緒ですからおわかりですよね)の演歌は日本語の発音としてはちょっと変だけど、歌の心は伝わってくると思うんですよ。
すとんさんには、すとんさんの歌い方で、英語を母国語にしている人にも伝わる歌を歌ってほしいなあ、なんて思ってます。(すごいぜいたくかも)
フルートの方は、ずいぶん音がこなれてきたなあと率直に感じてます。いい感じですよ。時々フラット気味になりますが…、それも味のひとつですね。
「シシリエンヌ」の方も楽しみにしてます。
>たかさん
やっと聞いていただけましたか、なんか、うれしはずかしですな(照)。
で、で、で、ねえー、やっぱり、歌もフルートも、私丸出しでしょ。そう、歌にしても、笛にしても、私が丸々出ちゃっているんだよねー。隠しても隠しきれない、こういうのを“個性”って言うんでしょうね。参りました(笑)。
目指せ! テレサ・テンと言うのは、案外、いい目標かもしれない。今更、ジェロは目標としては高すぎるもの。テレサ・テンがちょうどいいとは言わないけれど、あの方向性なら、頑張って行けそうな気がします。もちろん、英語の発音も頑張るけれど、歌の心を大切にする方向でいってみます。
ところで、フルート、フラット気味ですか? それはやりすぎって奴だな、反省。いつも、レッスンではシャープ気味なんで、ちょっといつもより多めに、音を曲げてみたンですけれど…何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」ってやつですね。
>「シシリエンヌ」の方も楽しみにしてます。
私の方こそ、楽しみにしてます(ん? ちょっと変?)。
人様の~~演奏感想を書くならば自分もUPせねば不公平!!
と、相変わらずの屁理屈根性で昨日は真っ青でしたが
これでやっとこちらに殴り込みだぁ~ [E:happy02]
なんちゃって。
すでに音楽に教養深い方々がお役立ちコメントを
どっさりされておりますので、私は思い切り横道逸れのコメントを(え)
すとんさんの歌声。
うお~~~~!!! さすが声楽を勉強中の歌い方ですね [E:flair]
私は元の歌を知らないのですが…ロックなのだそうで?
が、すとんさんの歌い方、他の方も書いてらっしゃいますが
「オペラ的」なような気が。
ロックというと私の超・貧困なイメージでは、
ひたすらシャウト!! バックの大音響伴奏との
壮絶大音量バトル!!!
というものなのですが(酷いイメージですね^^;
もしかしてそれはヘビメタという別ジャンルかな)、
すとんさんのデスぺラートは格調高く上品な感じですv
フルート、歌と交互演奏なので…
もしかしてそのせいで、息が「表面的」にしか
吹き込まれていないかもしれません。
音色はいいのですが、以前拝聴したアゲハさんに比べると
ちょっと深みに欠けるかなぁ…
歌の方が出番が多いので、そちらの息使いになっているのでしょうか。
アゲハさんの管体が、共鳴しきれていないような気がしました。
気のせいかな??
で、本番はジャズバンドとのセッションだそうで…
あああ、聴きたい~~~ [E:crying]
本番も録音されますよね??
是非是非、後ほどUPして下さいませ。
この歌い方がどのように化けるのか、楽しみにしています [E:heart04]
おはようございます。
パソコン起動させ、ききました。
イーグルスは大好きなバンドの一つなんですよね。
あのホテルカリフォルニアは高校生のときにLPで買い、
何度も、何度も聞きました。
A面、B面があるのがいいですよね。
Aでひとつのドラマ、Bで一つのドラマ…
CDだと、ざざーーーーっと流れてしまって
ちょっと淋しいです。
で、演奏。
については、既に皆さんコメントされているのですが…
私は今までアップされていた、フルート、歌、そのままのすとんさん、
つまり、すとんさんの個性が良く出ているいい演奏だと感じました。
次回、フルートのシシリエンヌも楽しみにしています。
>はむはむさん
はい、「デスペラード」はロックです。とは言え、ヘビメタとかシャウト系ではなく(オリジナル歌手はサビの部分を若干シャウト気味にして歌ってますが…)、どちらかと言うと、切々と歌うスローロック(いわゆる“バラード”と呼ばれる音楽)です。それを、オペラ的と言うか、クラシック風に歌うのは、スタイル違いの話で、その点はよくよく考えないといけないなあと思ってます。
個性を強く押し出す演奏でいくか、曲の良さを生かした演奏でいくか、ちょっと悩んでます。
>フルート、歌と交互演奏なので… もしかしてそのせいで、息が「表面的」にしか、吹き込まれていないかもしれません
実は当たっているかも…(汗)。歌とフルートの持ち替え部分で、うまく息のコントロールができていないかなあとは、薄々感じてました。特に間奏に入る部分の息のコントロールがうまくできてないと思ってます。そこは課題の一つなんですが…見抜かれましたなぁ(汗)。
>アゲハさんの管体が、共鳴しきれていないような気がしました。
たぶん、当たっていると思います。ただ、クラシックの時とはフルートの鳴らし方を変えようと画策している最中です。鳴らし方を変えても、きちんと鳴らせるようにしたいです。難しいネ。
>まきりんさん
イーグルスは洋楽のバントですが、実はかなり泥臭いバンドだと思ってます。その泥臭さが良い方向に出てきたのが「デスペラード」じゃないかと思ってます。その泥臭さを以てドラマを演じるのが、この曲を生かす方向じゃないだろうかと思ってます。そういう意味での泥臭さなら、オペラなどとも通じるのですが、いかんせん、テクニック的には全然違うものなので、やり方を変えていかないと別物になります。
発表会は勉強の場であるので、自分を押し出すのではなく、曲を生かす方向で演奏してみたいと思っているのですが、隠しても隠しきれないのが“自分”というやつです。困ったものです(笑)。