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信じられない人たち

 世の中には色々な人がいます。その中には、私から見て、とても“信じられない人たち”がいます。今回は、そんな人たちの事を書いてみたいと思います。
1)間食しない人
 全然分かりません。でもいるんです、間食しない人って。一日三度の食事だけで生きている人たちがいるんです。ほんと、分かりません。
 間食しないって事は、食事しか食べないわけで、いわゆる菓子類や果実類は、デサートを食べる習慣(大抵の日本人には無い)がない限り、まず食べないわけで、人生において菓子類や果実類と無縁な人生を生きる人がいるって、ほんと、信じられません。
 ポテチにコーラ…とか至福じゃん。渋いお茶にかりんとう…なかなかイケるし、おこたにみかん…ずばり“日本の冬”としか言えないじゃん。
2)喫煙する人
 タバコって、健康面から見たら、ただの“毒物”でしかありません。良い部分なんて、ちっとも無いです。一応、嗜好品となっていますが、それだって、本当に好きで吸っているのか、それとも強い中毒性のために吸わざるを得ないのか、おそらく本人にも分かっていないと思います。
 たいたい喫煙者たちに「タバコって美味しいの?」と尋ねると「美味しいよ」と即答する人の少なさ! たいていは、口ごもってしまいます。それどころか「美味しいわけじゃないよ」と答える人も少なからずいます。美味しくないのに常習するって、それは嗜好品じゃなくて、薬物でしょ?
 理性で考えれば、喫煙という選択肢はありえないし、学校教育で何度も喫煙の危険については教えてもらっているだろうに、それでも喫煙する人がいます。ううむ、全然分からない。全く理解できない。
3)寝坊する人
 起床時間を決めたら、その時間に起きられない人っているようです。そもそも、その時間に起きられないのだったら、その時間を起床時間に決める事自体が間違いなわけだし、そんな間違いを毎日繰り返している事が、私には理解できません。
 きちんと起床できる時間を起床時間にするべきだし、起床時間が定まっているのなら、その時間に起きられるように就寝するべきだし、それじゃあ睡眠時間が足りないよ、というのなら、その短い睡眠時間に対応して生活すればいいだけの話です。
 多少の目覚めの悪さは、目覚まし時計という文明の利器があるわけだから、寝坊をしてしまうという言い訳が、私には分かりません。私も目覚まし時計は使用するけれど、それでも時計が鳴る前に目ぐらい覚ましています。なので、目覚ましが鳴っても起きない…という現象が全く分かりません。
 でも、寝坊する人っているんだよね。
4)遅刻する人
 たぶん、遅刻をする人って、相手をナメているんだと思います。軽んじているんだと思います。だから、時間が守れない。平気で遅刻をするんです。
 不測の事故ってのがあって、やむを得ず遅刻するというのはあります。例えば、電車が止まった、飛行機が飛ばない、道路が封鎖された…等です。さすがにそれは私も容認しますが、それでも自分は、なるべくそういう事態に遭わないように、早目に余裕を持って、現地に向かうようにしています。
 「早く行くと時間を持て余すじゃないの?」 そんな時は、茶店で時間調整をします。
 そういう不測の事故でもなく、ただ単に「寝坊した」「家を出るのが遅くなった」「間に合うように家を出たはずなのに、なぜか遅刻した」という理由で、遅刻を常習する人がいます。
 初回は許しますが、同じ事を繰り返したら、よほど私に旨みが無い限り、私はその人と縁を切ります。
 なめられて、たまるか!
5)アオリ運転をする人
 今話題の人たちです。アオリ運転をする人には二種類の人がいると思います。一つは、車に乗ることでパワーアップしたと感じ、全能感に満ちて、日頃のうさばらしの一環としてアオリ運転をする人。もう一つは、そもそもサイコパス系の人、つまりハングレとか犯罪者予備軍とかです。テレビでよく取り上げられている人は、サイコパス系の人だろうと思われます。
 全能感に満々ちゃう人は、基本的に気が弱い人なんだと思います。それが武器(車は彼らにとっては武器であり鎧なのです)を手にして、思い上がっているわけです。つまり、イキっている陰キャさんなのです。陰キャさんの考える事は、私にはよく分かりませんし、その行動原理も極端から極端なので、ありえないわけだけれど、でも彼らはそう動くんだよね。まさに信じられません。まあ、彼らは反省をするので、きちんと教え諭せば、アオリ運転なんてしなくなるでしょう。
 サイコパス系の人は、おそらくMBD(最近の言葉で言えばADHDだろうけれど、ADHDと言うよりも、やはりMBDなんだろうなあって思います)だと思います。MBDの人の考えなんて、分かんないし、矯正もたぶん無理。関わらないのが一番だけれど、そうもいかないんだよね。そういう意味では、サイコパス系の人によるアオリ運転は、ほぼほぼ天災なのかもしれません。
6)絶対音感のある人
 音を聞いただけで、その音名がさらっと分かる人。いますよね、特に音楽をやっている人には、かなり多くいます。私には、そんな能力はないので、信じられないし、うらやましいです。
 絶対音感の有無は、子どもの時代の英才教育の差と言われます。オトナになってから、いくら努力しても身につかないと言われるのが“絶対音感”です。なので、絶対音感がある人って、私から見れば、同じ人類だとは思えないのです。ほぼほぼ“超人”です。カッコいいです。
 「絶対音感がなくても、相対音感があればいいじゃん」
 私もこれだけの長い期間音楽やっているけれど、相対音感も身についてないよ。ああ、情けない。

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