スポンサーリンク

痛い所自慢をしました(笑)

 フルートのレッスンに行ってきました。今回は、珍しく、姉様と鉢合わせをしました。最近、いつもどちらかがレッスンをお休みしているので、なかなかお顔を拝見できなかったのですよ。姉様と先生との二重奏は、レッスンとは言え、いつもお見事なんです。

 で、私のレッスン。いつもバッチリなロングトーンを終え、さっそくエルステユーブンゲンの25番と26番です。暗譜どころか、まだミスブロー無しでは吹けません(涙)。難しいですよ…。

 プチエチュードは20番です。たぶん、前回よりも吹けなくなっていました。ああ、そう言えば、前回のレッスン後、家で全く練習していなかったっけ…。とにかく、吹けないのを無理して吹いていたせいもあって、あっちこっちに力が入っていたようです。

 で、先生から一言「吹き過ぎ!」と言われて、ジ・エンドです。

 私、余裕が無くなると、一生懸命になり過ぎて、息を吐き過ぎて、ついつい吹き過ぎになるんです。声楽でも、一生懸命になると「ノドを鳴らし過ぎ!」って言われますが、おそらく、根本は一緒なんだろうと思います。

 なんかうまくいかないと、ついつい、パワーでどうにかしようと(無意識で)やってしまうのが、私の悪いクセなんだと思います。ガサツ? 暴力的? ま、基本的に、格闘系の人間なので、ついつい“最後は力づく”ってなってしまうのですよね。いかんいかん。

 で、40リトルピーセズは、18番のヘンデルの「ガボット」です。五連符がうまく吹けなかった事と、プラルトリラーの吹き方を誤解していた事と、F♯の替え指をど忘れしていた事等々で、不合格になりました。ま、次回、頑張ります。

 さて、今回の雑談は、痛い所自慢です(笑)。

 最近の私は、左の人差し指と右肘が痛いんです。ぶつけた痛さではなく、筋肉が傷んでいるような痛みなんです。だからと言って、それらの箇所を過度に使用した記憶もなく、理由も分からずに痛くて困ってます。まあ、フルートを吹くのに支障はないのだけれど、カラダが痛いのは嫌ですねって話をしました。

 先生は、左ヒザが、ついこの前まで痛かったんだそうです。何でも、数ヶ月前にヒザをひねってしまって、それ以来痛くて困っていたそうです。歩くのも支障が出るくらいに痛かったので、すぐに整形外科に行ってみてもらったそうだけれど、レントゲンでは何の異常もなく、痛み止めと湿布をもらっただけだけれど、それで治るわけもなく、ここ数ヶ月、ヒザが痛くて困っていたんだそうです。

 そのヒザは痛いだけでなく、きちんと曲がらなかったんだそうです。おまけに触ると、ちょっと横に何かがはみ出しているような感じで、なんとも変な感じだったんだそうです。

 で、先日、あんまりヒザが曲がらなかったので、エイヤーと勢いを付けてヒザを曲げたら、パキンという大きな音がして、急にヒザの痛みが取れ、スムーズにヒザが曲がるようになってしまったのだそうです。

 つまり、ヒザが脱臼していた(?)ようだったのです。それを勢いよくヒザを曲げたら、元のところに戻って、無事解決…となったんだそうです。

 「ヒザの脱臼って、レントゲンでは分からないのかね?」 分からないんでしょうね。あるいは、その整形外科さんが、ビックリするほどのヤブ医者だった可能性も否定できませんが…。とにかく、数ヶ月に渡るヒザの痛みが、エイヤーの掛け声で治っちゃうんだから、ほんとビックリです…っていうか、いくらヒザが動かないからと言って、それを無理やり曲げちゃうなんて、先生、結構乱暴な人だと思いました。でも、ヒザが痛いと、大好きな登山ができなくて、本当に難儀していたそうで、登山ラブな気持ちが、エイヤーにつながったんだろうなあって思いました。

 人間のカラダは、不思議なもんです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました