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乗用車が憎いです

 フルートのレッスンに行ってきました。なんと、今年始めてのレッスンでした。おまけに両足はまだまだ具合が悪く、右人差し指は痛くてたまらないという状態でのレッスンでした。
 立ってレッスンを受けるのが億劫なので、先生は立たせて、私は椅子に座ったままでレッスンを受けました。態度、デカイな、オレ(笑)。
 レッスンは、ロングトーン練習から始めましたが、出ている音はまあまあなものの、うまく指でトーンホールを押さえられません。指が痛い上に、テーピングをしているので、指が十分に動かないんです。無駄に気を使ってしまいます。
 エルステユーブンゲンは25番と26番です。実は、このお正月休みに頑張って、せめて25番ぐらいは暗譜してしまおうと予定していたのですが、お正月休みに入るやいなや、足を怪我し、それが良くなってきたら、すぐに右人差し指を怪我をして今に至るという状態で、全然暗譜できませんでした。
 実は、この25番、去年の今頃も吹いているんだよねえ…。つまり、もう1年以上もやっているわけです。ああ、これじゃあダメだよね。
 旋律的練習曲は、今回から5番です、新曲です。前述の通り、怪我をして、ほぼ全然練習をしていないままでレッスンに臨んでしまったので、当然、全然吹けませんでした。そりゃあそうだよね。
 40リトルピーセズは、31番で、前回のレッスンで一度吹いているので、なんとかなるかな?と思っていたら、どうにもなりませんでした。
 結論、フルートは練習しておかないと吹けません、以上。
 とにかく、今回のレッスンは怪我まみれの状態で受けたわけです。
 「穴に落ち」て足を怪我したという話を先生にしたところ、先生もこのお正月にあやうく穴に落ちる…ではなく、岩にぶつかるところだっただそうです。もっとも私のように「車を避けて穴に落ちる」という不可抗力な話ではなく、イルミネーション見物をしながら夜道を歩いていた時に(先生の別荘のお近くでは、湖周辺に大規模にイルミネーションが展開されているんだそうです)歩道に突き出た花壇の縁石(これが岩だったわけです)にぶつかるところだったんだそうです。ご本人は、花壇の存在に全然気づかず、一緒にいたお弟子さんが気がついて、先生を引き止めて、大事に至らなかったという話なのです。気が付かずに岩にぶつかっていたら、転んでしまうだろうし、暗闇で転べば大怪我をしてしまうところだったので、ほんとに危ないところだったなあという話です。
 夜道怖いです。私だって、周囲が明るかったら、穴に気づいて、よもや落ちることなんてなかったはずです。穴も怖いけれど、暗闇も怖いです。もっとも、私の場合は、一番怖いのは、細い路地なのにスピード落とさずに通り過ぎた車なんですけれどねえ。
 細い生活道路を我が物顔に走る乗用車が憎いです。憎い憎い憎い! そんな乱暴な運転をする人の夕食のご飯なんて、焦げてしまえばいいんだ!

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コメント

  1. kyonzy より:

    怪我の具合は如何ですか?
    歌と違って、楽器の演奏に怪我は大敵ですね。
    (歌は、骨折して三角巾で手を吊りながら歌ったことがあります)
    いや、歌でさえ痛みをこらえて歌うのは難儀なものですから、楽器ならなおさらです。早く良くなりますように。

  2. すとん より:

    kyonzyさん
     怪我は…現在はだいぶ良くなりました。まあ、普通に生活できてます。それでも足は、時折痛みますし、指は使えるには使えるのですが、まだまだ違和感があります。完治にはまだ時間がかかりそうです。
     痛いのはイヤですね。痛いと集中力が削がれますから…。ですから、怪我をしているにも関わらず、歌や楽器の演奏をしている人を見ると、尊敬します。不屈の精神力をお持ちなんだなあ…ってね。私は、痛いだけで、集中力は、ほぼほぼ削られてしまいます、へへへ。

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