先日はココログ(私はここでブログを開設しています)の都合でブログをお休みしてしまいました。ブログ更新を楽しみにしていた方には、お詫び申し上げます。
とにかく、あの日(2016年6月27日 月曜日)は心臓に悪かったです~。
私、ブログの記事は前日中に仕上げて、夜中の3時30分に予約投稿をして、翌日の起床後に記事のアップを確認する…というルーティンでやっているのですが、あの日は、目覚めてネットを確認したところ、記事がアップされていなかったのです。自動投稿の失敗って奴かな?と思い、まあ、そういう事はたまにあるので、手動でアップしようと、ココログの管理画面に入ろうとしたら、ハネられたわけです。「アカウントを確認してください」なんていうエラーメッセージが出ちゃうわけです。
これ、つまり、私のブログの管理画面に入るためには、いつもの私が使っているアカウントとは別のアカウントを使用しないと入れない…? って事は、アカウントを乗っ取られた???
ちょっとヤバくね?と思いました。でも、パスワード等の入力ミスって事もあるわけだから、慎重に再挑戦してみたけれど、やっぱり「アカウントを確認してください」ってエラーメッセージが出てくるわけです。こりゃー、青くなったね。
アカウントの乗っ取られの可能性が高まったわけで、ならば、ココログに電話をして対処法を練らなきゃいけないのだけれど、まだ早朝だったので、ココログに電話をしても無駄なわけで、ああ大変だ大変だ…と心配しながらも、その後の事を妻に託して、私は出勤したわけでございます。
出勤して、仕事しながらも情報収集をしてみて分かった事は、ココログの障害が発生する前に、ココログが置かれている某企業のサーバー群に障害が発生しているらしく、てんやわんやだった事を知りました。時間にして、深夜1時過ぎだったそうです。あそこって確か…某有名企業とか政府機関なども利用しているサーバー群…のはずだよなあ。
ここに来て、不謹慎ですが、ちょっぴり安心しました。どうやら、私のアカウントが乗っ取られたわけではなく、何者かが何らかの情報を盗み出そうと某企業のサーバーにアタックをかけたところ、サーバーの強力な抵抗があって、サーバー対ハッカーの戦いとなって(情報が盗み出されたかどうかまでは私には分かりませんが)結果として、サーバー側が(情報を守るために)緊急アクセス遮断をした…のではないかと予想できたからです。そして、アクセス遮断をしたサーバーの1つにココログが置かれていて、まあ、ある意味、騒動の巻き添えをくらって、ココログのシステムが止まってしまい、我々一般管理者もココログの自分の管理画面にアクセスできないようになってしまった…と予想したわけです。
まあ、私の予想が正しいかどうかは分かりませんし、サーバー側も、たとえハッキングがあったとしても、その事実は公表しないでしょうし、ましてやその結果の通信障害であるとは、セキュリティー面からも言えないはずですので、あくまでも予想や推測の範囲でしかモノは言えないのですが、私の中では、そういう事にしておきました。
一方、妻は妻で、ココログさんと連絡をとって、色々と話をしたところ、やはり私のアカウントが乗っ取られたのではなく、あくまでもサーバー関連の障害であり、ココログ自身がサーバーにアクセスできなくて、その時点では障害報告が出来ていないという話を聞いたそうです。
つまり、今回の障害はココログの障害ではなく、もっと上の方で起きた障害…って事で、私の予想もまんざらハズレってわけじゃなさそうです。
復旧作業は15時過ぎに完了したそうです、私がその日の記事をアップしたのが13時頃ですから、復旧作業中のサーバーにアクセスしていたようですから、まだ動作が安定していなかった…ってわけです。
と言ったわけでした。私も大慌てしましたが、ネットでは大慌てをして、あれこれ言っている人たちがたくさんいましたね。ほとんどが、悲鳴の類で、その中に怨嗟の声が混じっていたりしてました。…まあ、気持ちは分かります。陰謀説も飛び交っていましたね。国家機関による言論封鎖であるとか…。個人ブログであるココログの言論封鎖をするためにサーバーを落とす…?なんて、ここは某中国じゃないんだよ(笑)。
しかし、私の予想通り、ハッキングが今回の障害の原因だとしたら、あそこの会社のサーバーを落とすほどの凄腕強力ハッカーがやってきたんだという事になるわけだけれど、そこまでの上級ハッカーが盗みたかった情報って…なんだろうねえ? ちょっとばかり、気になりますが…通信障害を起こしたところを見ても、きっと情報の盗み出しには失敗しているんじゃないかな…って思ってます。
発表会で分かる、進学の先生と趣味の先生
歌であれ、楽器であれ、町の音楽の先生には、(幼児の音楽指導を含む)音大進学のために教える先生と、趣味のオトナたちを教える先生の2タイプの先生がいらっしゃいます。この両方を兼ねている先生も若干いるかもしれませんが、大半は、それぞれ専業で行っているケースが多いかな…って思ってます。
で、この先生は、どちらの専業なのかな?って、第三者から見ると、分かりやすいようで分かりにくいみたいです。看板に「オトナのための~」と書いてあれば、趣味の先生だなと分かりますが、大手楽器店の音楽教室ならともかく、町の音楽の先生だと、そこまで看板には書かれていない事が多いです。
書いてはいないけれど、やはり専業とか、得意とする相手とかは、あるようです。それを調べる手っ取り早い方法が、発表会だと思います。
ウチの近所にも、この2タイプの先生がいます。音大進学を念頭においた先生の発表会に行くと、生徒さん達は幼児~高校生で、実に若いです。基本的に音大進学の準備のための教室ですから、生徒さんは原則、子どもですから若いのです。たまにOGさんがゲスト出演していますが、それでも20代ですから、やっぱり若いです。
一方、趣味の音楽の先生の発表会となると、皆さん、若いとは言えなくなってきます。女性は…アラサーぐらいからボチボチ見かけますが、やはりボリュームゾーンは還暦過ぎかな? 男性も現役引退した方々ばかりです。おそらく、子育てが一段落ついて、余暇が出来て、ピアノだと、子供時代に挫折したけれど再開します…とか、管楽器だと、学生時代以来、再び吹き始めてみたくなった…とか、歌などは、合唱を始めて、歌の楽しさに目覚めて、そこから声楽へジョブチェンジして…って感じなので、そのくらいの年齢になってしまうのだろうと思います。
ですから、発表会を見に行くと、その先生が、音大進学のために教えているのか、趣味のオトナ相手に教えているのか、一発で分かります。
ちなみに、発表会に出てくる生徒さんの演奏を聞けば、その教室の音楽的なレベルも分かります。
音大生に変わり者が多い、音楽をやっている人間には変わり者が多い
音大生という存在は、それまでの人生の毎日毎日を、飽きることなく、音楽の練習ばかり、数時間もやり続けてきた方ばかりです。人生の大半を音楽の練習に費やしてきたわけで、世間から見れば、それだけで十分“変わり者”だと思います。だって、たった一つの事を飽きることなく、突き詰めてきたわけで…普通の人には無理って話です。
だから、音大生が変わり者でも、いいじゃないの。
私は趣味ですから、音大生には到底足元にも及びませんが、それでも毎日毎日、数分~小一時間程度は音楽の練習をしています。これを数年に渡って継続しているわけで、普通のオジサンから見たら、やはり十分“変わり者”なんだと思います。
変わり者で結構。自分が楽しいんだから、後ろ指を刺されようと別にかまわないサ。
でも、私に言わせれば、世間のオジサンがナイターを見て、ビールを飲んでいる時間に音楽の練習をしているんだから、そんなに変わり者でもないかな…と思ってます。
今月のお気に入り 無線マウス エレコム BlueLEDマウス/握りの極み/L/無線2.4GHz/ブラック
先日、自宅で使っているマウスが壊れてしまった(反応しなくなってしまった)ので、新しいマウスに買い換えました。新しい…と言っても、今まで使っていたマウスの後継機種を買ったわけで、使い心地などは、以前のモノとほぼ一緒です。
やはり、マンマシンインターフェースは、使い慣れたものが一番ですって。
で、購入したマウスは、今時の無線式という奴で、ワイヤレスなマウスです。ワイヤレスなだけでなく、タマ無しでもあります…って、今時はタマのあるマウスの方が珍しいか(笑)。
で、タマ無しマウスにも、色々と種類があるようなので、ここに違いを書いてみます。
光学式…いわゆる赤色LEDを用いたマウス。マウスの裏から赤い光が出ています。紙とか木材の上なら上手に反応しますが、苦手な部材もありますし、現実的には、マウスパッドが無いと使いづらいかもしれません。それでも、タマのマウスの使い心地と比べると、雲泥の差です。
レーザー式…マウスの裏から光が出ているはずなのですが、可視光線ではないので、人には見えません。光学式よりもだいぶ反応はいいのです。つるつるぴかぴかな素材の上でも使えますが、ガラスは苦手。あと、案外布も苦手のようです。
青色LED式…マウスの裏から青い光が出ています。固いものの上なら、とりあえず使えます。性能的には三種類の中で一番良いのですが、その分、お値段もお高めとなります。
で、私が購入したのは、無線で青色のマウスです。つまり、一番良いタイプ(笑)。はい、贅沢をしてますが、やはりマンマシンインターフェースは贅沢をした方が良いですよ。それに、いくら高いと言っても、所詮はマウスですから、たかが知れてますしね。それに、このエレコムの“握りの極み”シリーズは、マウスの大きさがSMLの三種類あって、手の大きさに合わせて選べるんですよ。もちろん、私はLです。
今月の金魚
緋ドジョウが一匹、元気ではありませんが、頑張って生きてます。
今月のひとこと
吝嗇はいけません、吝嗇は。身を滅ぼします。(2016年5月31日~6月6日)
ひとまず消費増税が延期されました。本来、消費税の8%から10%への増税は、2015年11月に行う予定だったものを1年半延期して、2017年4月に増税する予定になっていたものを、今度はさらに2年半延期して2019年10月に増税する予定に変更したわけです。消費増税は、年金や福祉につぎ込むための税金不足を解消するために計画されたわけですが、2014年4月に消費税が5%から8%に増税されて以来、日本の景気回復は遠のいてしまった事は事実です。これを評してアベノミクス失敗と言っている人もいますし、実際、アベノミクスは消費増税で効力を失ってしまったのかもしれません。そんな現状の中で、再度消費増税を行うのは愚の骨頂なので、今回の消費増税延期は当然の判断なんだろうと思いますし、どこの世論調査でも60%前後の人が消費増税延期に賛成しているのですから、延期で良しだと思います。…と言うのも、消費税は、国民全員の消費生活にかかる税金ですから、収入の少ない人間ほど、生活費への負担が大きくなり、生活が苦しくなるものですから、今のような不景気の最中に消費増税をするのは間違っています。しかし、年金福祉のための税をどうにかしないといけないのも事実です。私が思うに、いっそのこと消費税を廃止して、代わりに物品税を復活させ、所得税や法人税を上げるのが現実的で良いのではないかと思います。無論それだけでは不足するでしょうから、何らかの形で福祉増税をせざるをえないにせよ、消費税導入以前の税に戻した方が良くないですか?(2016年6月6~10日)
某都知事さんは、自分の給与を半額にする法案を議会に提出するそうですね。私は都民ではないので、どうでもいいのですが、都知事の給与って、給与は月額145万6000円なんですってね。半額にしても72万8000円だよね。年収で計算すると、ボーナスだって入るんだから年収1000万円は確実に超えるよね。半額にしても年収1000万円超えなら、私なら半額でも満足だね。(2016年6月10~13日)
立ち入り禁止区域に侵入して、クマに襲われて死ぬ。つまりはクマのテリトリーに侵入したがための事故なわけで、亡くなられた方にはお悔やみを申し上げたいと思います。なんでも、立ち入り禁止区域に侵入する理由は、タケノコと呼ばれる、ネマガリダケともチシマザサとも呼ばれる山菜を取りに行くためなんだそうです。命を賭してまで入手したいタケノコとは、さぞや美味なタケノコなんだろうとは思うものの、ググれば、クマに襲われるだけでなく、遭難事故も多発しているそうな。人間の行動原理には色々あって、他人がたやすく批判はできないのだけれど、せめて命だけはお大事に…。(2016年6月13~14日)
どうやら、早晩、某都知事は辞めざるを得なくなりそうですね。で、問題は次の人です。普通に考えるならば、橋下か東国原でしょうね、少なくともRんHうさんはやめて欲しいです。まあ、色々となってほしい方はいるけれど、私は松岡修造氏が都知事になったらいいなあって思います。だって、彼は金持ちだし、財閥の家系にして政治家の家柄の出身だし、一流のスポーツ選手だものね、クリーンだし、絶対に曲がったことはしないし、何より彼を取り巻く人達の品が良い。オリンピックの顔としても抜群だしね。やっぱり、政治家は上流階級の人がなった方が、色々と間違いをしないから良いですって。「政治家としては無能?」…かもね。だったら、優秀なブレインを身の回りに置けば済む事じゃない。政治家に必要なのは、カリスマ性とリーダーシップだよ。彼なら適任だと思うけれど…でも、いまさら政治家になるほど、彼はバカじゃないか(笑)。(2016年6月14~16日)
某都知事が辞めることになって、世の中の関心は「次は誰?」ってわけで、有力候補と見られる方々が、次々と「出馬しません」と言ってますが…これは信じちゃダメですね(笑)。都知事選では、後出しジャンケンが有効なのです。なるべく出馬表明は後の方がいい。理想は、立候補締め切りギリギリが良いんだそうです。だから出る気マンマンであっても、今は「出ません」と言わないといけないんですよ。なぜ、そんな事をするのか…と言うと、マスコミ対策なんだそうです。早めに出馬表明をしてしまうと、早めにマスコミに取り上げられて、投票日には新鮮味が無くなってしまうのを避ける…そうなのです。ふうむ、選挙対策の一部なんだね。(2016年6月16~23日)
あ~、あ~、あ~(涙)、マウスが壊れた…。(2016年6月24~25日)
ついに英国のEU離脱が決まりました。国益を考えるホワイトな人たちと、目先の現金を求めるブルーな人たちの戦いは、ブルーな人たちの勝ちってわけだ。世界大恐慌が…やってくるなあ(汗)。世界規模の戦争も起きるかもしれない。当然、我々日本とて、不況に飲み込まれて、戦いに巻き込まれてしまうかもしれない。とんでもねー話だな(怒)。しかし、イギリスでこれなら、アメリカもブルーな人たちの勝利になるんだろうなあ…って事は、やっぱ次はトランプ氏かぁ。(2016年6月25~29日)
今月は以上です。よろしくお願いします。
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