妻はジェットコースターには最初から拒否を示していたので、私だけが列に並びました。待ち時間は“90分以上”となっていましたが、実際はタイミングが良かったのでしょうか、60分程度の待ち時間で搭乗可能となりました。
で、座席に案内されて座ってみたら…なんと、安全ベルトが締まりません。ベルトが短いのです…と言うか、私が太り過ぎ？ いやあ、私がデブなのは認めますが、今までどこでも安全ベルトが閉められないといった経験がなかったので、ビックリしてしまいました。係員がやってきて、むりやりベルトを締めようとしますが、ベルトが短くて届かないのですから、どうにもなりません。
安全上の理由…というわけで、60分待ったにも関わらず、ジェットコースターから降ろされてしまいました。何とも残念です。私は１デイチケットでしたから良いのですが、このためにチケットを買っていたなら、返金してくれたのかしら？ 1100円もするから、もしも60分並んだ上に返金ナシなら、それはとても悲しい事でしょ？
ジェットコースターに乗るためには、身長制限と年齢制限がありますが、腹囲の制限（腹囲○cm以上不可…とか）があるなら、最初から明記してくれれば、時間を無駄にせずに済んだのに…と思いました。
ちなみに、ジェットコースターは64歳以下でないと乗れないので、たぶん私は、もうジェットコースターに乗ることはないでしょう。残念です。それにバイキングの事を思い返しても、乗っている最中に気分悪くなるだろうし…ねえ。
ジェットコースターに乗れなかったのは仕方がないので、次は妻と一緒にパラダイスクルーズという、小型船で島の周りを回るクルージング（？）を楽しみました。これはこれで楽しかったですし、海を眺めていると、ジェットコースターに乗れなかった残念さも、多少は癒されるような気がしました。でも、普段は絶対に船酔いをしない私ですが、バイキングでの気持ち悪さを引きずっていたせいか、ちょっぴり気分が悪くなったのは、秘密です（笑）。
４つある水族館のうち、２つしか制覇していない事に気づいたので、残りの２つに出かけてみました。
ふれあいラグーンという水族館は、体験型の水族館で、なかなか面白かったです。ちょうど、ペンギンのお散歩と、ふれあいショーの時間だったので、よちよち歩くペンギンを見物して、ペンギンとのふれあい…って事で、飼育員さんの管理の元でペンギンの背中をなでなでしてきました。感想は…濡れた毛皮を触っているようでした（そりゃあそうだね）。
ここはペンギンも面白かったけれど、イルカ水槽もあって、イルカを間近に見ることできましたし、何と言っても（なぜ君はここにいるのか…は、さておき）コンゴウインコやフクロウやトンビ（なんとかホークって言うらしいけれど、トンビでした）もいて、近接距離で観察しちゃいました。コンゴウインコって、インコって言うけど、ほぼオウムだよね。
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