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そう言えば、今年は第九を歌うんだっけ…

 今年の暮れは、「第九」こと、ベートーヴェン作曲交響曲第9番「合唱付き」って奴の、最終楽章の最後の15分程度の合唱部分を歌うことにしたんだっけ…。

 場所は地元の市民会館。日にちは12月の最初の日曜日。オーケストラも指揮者も独唱者の皆さんも全員プロ奏者。もちろん、お稽古を付けてくださる合唱指揮者も練習ピアニストの方も凄腕のプロ。つまり、我が市では、財政難の折りではあるけれど、市民の皆さんの文化活動を支援するために、年末にプロの方々を動員して、一般市民である合唱愛好者の皆さんを遊ばせてあげようという、とてもありがたい企画に参加します。

 参加費6000円(学生さんは4000円)ポッキリで「三カ月間のお稽古」+「本番はオーケストラ伴奏」で歌わせてもらえるわけよ。ありがたいありがたい。

 実はこの催し物は毎年やっています。私も過去に何度も参加させてもらったけれど、キング先生のところで声楽の勉強を始めてからは、初参加。今までは何となく、声楽と合唱の両立(ってほどのモノじゃないけれど)って奴に、気が乗らなかったのだけれど、今年は私自身、どういう風の吹き回しか、参加しようかなって感じになったので、ついつい申し込んじゃいました。いやあ、久しぶりの第九だよ。

 私はテノールで参加します(ちなみに妻はソプラノで申し込みました)。きっと、テノールは、演奏会当日まで定員を満たすことなく、人数が足りないまま練習をして本番を迎えるのだろうなあ…。

 我が地元の第九合唱団の定員は、ソプラノ70人、アルト70人、テノール30人、バス30人なんだけれど、毎年、ソプラノとアルトはあっと言う間に定員に達してしまう。今年も、申し込み初日の午前中にはアルトは締め切り、その日のうちにソプラノも締め切られたという噂を聞きました。すごいね、女声は、人気抜群だね。

 その点、男声は悠長なもので、まず絶対に定員を満たさない。テノールなんて、半分の15名いけば立派なもの。20名もいれば安泰だね。そんな感じ。バスはテノールよりは集まりがいいけれど、こっちだって定員を満たすことはない。こういう現状をみていると、やっぱり日本では「男子たる者、軽々しく人前で歌うものではない」らしいです。歌舞音曲は、女子どもの嗜好するモノという意識が根強いのかもしれない。ま、それが日本の伝統文化ならば、仕方がない。

 でも、プロのオーケストラを伴奏に従えて、たとえ合唱であっても、思いっきり歌うのは、実に気持ちいいよ。

 使用する楽譜は、ベーレンライター版という、比較的新しい楽譜。とは言え、現在は確か、ブライトコプフからもっと新しい“新版”が出たという話を聞いてます(ほんと?)ので、最新の楽譜というわけじゃないです。であっても、カラヤンの時代(ブライトコプフ旧版使用)にはなかった楽譜よ。だから、我々が歌う第九は、カラヤンの第九とは、色々と違っていたりするけれど…まあ、そんなに大きな違いじゃないので、どうでもいいか。合唱的には、歌詞が一部違うくらいだね。

 来週から、いよいよ練習が始まります。9月から週一回2時間30分の練習(うわっ、ながっ!)をほぼ毎週やります。もっとも2時間30分と言っても、最初の30分は発声練習で準備運動みたいなものだし(本音で言うと、この部分はサボりたい:汗)、残りの2時間の合唱の練習だって、45分歌って、30分休憩して、45分歌って終わりって感じね。45分歌うと言っても、合唱だもん、歌い放しってことはなくて、案外お休み時間が多くて、実際はそれぞれ20分程度歌えれば多いくらいだね。何が言いたいかと言うと、一回の練習ではそんなにたくさん進まないって事。練習時間って、あるようで、実はそんなに無いって事サ。こんな練習を10回やって、ほぼ完成させ、指揮者立ち会い練習を1回やって、修正のための練習が1回、本番に向けてのリハーサルが1回で、ゲネプロ&本番って段取り。だから本番まで、あっと言う間。

 演奏時間的には約15分だし、10回も練習があるわけだから、これで第九が満足に歌えるようになるんじゃないかと思われるけれど、正直に書いちゃうと、始めての人はまず無理。たぶん無理、きっと無理(笑)。でも、ほとんどの参加者は毎年参加しているレギュラーさんなので、この程度の練習で十分なんです。だから練習とは言っても、何かを習得すると言うよりも、レパートリーの確認作業のようなものです。実際、私にしても第九はすでに暗譜してあるから、練習自体はこんな感じでいいです。もう少し少なくてもいいくらいかも。

 でも、この「第九演奏会」って、必ず毎年、合唱新人の方が多数参加するのが恒例。ニューカマーさん、ウェルカムな演奏会なわけです。

 この人たちが、この短期間で第九を歌えるようになれるわけはないけれど、それでも全然OK。第九って色々な意味でハードな曲なので、数年かけて歌えるようになれればいいと思うよ。かく言う私もまだ完璧には歌えません(音が暴力的に高い部分があるんだよね)。

 ま、歌えなくてもいいんだよ。歌えない部分は思いっきりクチパク! だって合唱だもん。それでいいじゃん。それに市民参加文化行事だもん。参加して楽しければ、それでいいのさ(聞く方は迷惑かもしれないけれど:笑)。これで合唱に目覚めたら、あとは市内にたくさんある常設の合唱団に入団して、合唱ライフを満喫すればいいわけだしね。どこの団でも、「第九」よりは簡単な歌を歌っているから(爆)、楽しいよ。

 私的には「いよいよ始まるんだなあ」という期待感が1/3、「久しぶりにオーケストラと遊べる」というワクワク感が1/3で、「休日返上で合唱練習かよ~、うぜーなー」という倦怠感が1/3って、ところでしょうか? 私的には、今年はオケのフルートさんやピッコロさんに注目だな。第九って、結構、笛たちが活躍するんですよ。

 まあ、始まれば、それなりに楽しんじゃうのが私だから、こんな風に書いていても、結構ノリノリになっちゃうと思う。

 いやあ、それにしても、合唱だよ、久しぶりの合唱だよ。発声を壊さないように、ノドを傷めない様に、注意しながら参加しようっと。今年は控えめなすとんさんで行くんだい。

 きっと練習が始まれば、またブログにチマチマと練習日記のようなものを書くことになるでしょう。でも、個人練習じゃないから、書き方が難しいなあ…。ああ、それにしても、私の音楽人生は、結構充実しちょるね。まるで気分は“王侯貴族”! …ん? 王侯貴族は合唱なんてしないか(笑)。

 お薦めです。人として生まれた以上、死ぬまでに一回は「ベートーヴェン作曲 交響曲第九番 合唱付き」ってのを、歌っておいた方がいいと思うよ。特に音楽関係の趣味の人はね。難しいとは言っても、所詮は合唱だもの。ある意味、楽器ほどは難しくはありません。「私は歌えませーん」とか「音痴でーす」って人でも、この曲に関しては大丈夫。音痴じゃない人でも、簡単に歌えないので、音痴はバレません(笑)。ある意味、合唱団が落ちていくのが前提で書かれているんじゃないかと思われる部分もチラホラあるくらいの曲ですからね。

 でもでも、これだけ難しい曲なのに、日本では、合唱世界への入り口としての役割も果たしている曲なんですね。いやあー、不思議と言えば不思議な話です。やっぱり変だよ、日本って。

コメント

  1. めいぷる より:

    第九合唱ですかぁ~、私の周りにも歌いたがっている人は多いですね、確かに。

    オケ的には体力勝負…爆、もう全楽章吹ききる体力はございません、ワタクシ。
    ピッコロなんてずっと我慢の子(1~3楽章は休み)で4楽章でいきなり、あのソロですから、、、こちらは精神力勝負(笑)

    歌は苦手なので、聴く方で参加しましょ、私。[E:happy01]

  2. すとん より:

    >めいぷるさん

     あのソロと言うと、トルコ行進曲の部分ですね。テノールのソロの箇所か…。確かに、いきなりアレはキツいかも。1~3楽章休みで、いきなりソロというのは、四楽章のみ出演の歌手さんたちと同じ事ですね。たしかに精神力勝負かも…。

     第九のオケが体力勝負というのは分かる気がします。今年はプロにお願いするのですが、年によってはアマオケに伴奏(失礼な言い方だな)をお願いする時もあるんですが、曲の開始の第1楽章はなかなか良い演奏をしていて「これなら安心できるね」なんて、合唱のみんなで話して、楽屋に引っ込んで、いざ四楽章だよーんというので、舞台に上がったら、オケがヘロヘロだった、と言うことがありました。

     ああ、私達が楽屋でくっちゃべっていた間、この人たちは、ここで一生懸命演奏していて、もうお疲れさんなんだなあ…と同情しちゃいました。もっとも、同情はしたけれど、ミスには厳しい合唱団でした。オケが落ちたり、事故が起きたりするたびに、ザワザワしてたもんなあ…本番の板の上なのに(笑)。

  3. YOSHIE より:

    高校時代の友人が大学は国公立落ちたら浪人なし!という家で、見事全敗、親(呉服店)の命令で京都に刺繍の修業に出されたのですが、彼の地で“第九の合唱(団)”にはまり「とにかく楽しい、楽しい…」と。結局団員の大学生(立命?同志社?忘れた)と結婚しちゃったんですが(特に男子目当てに入団したわけでなく、なんとなく誘われて入ったようです)、団員には京大生も結構たくさんいて(彼女談)、まだ世間の狭かった私は“京大生は第九が好きなんだな〜”と思ってました。彼女、ダンナさんと二人で目の前で第九歌いだしちゃったりするし、第九で人生が変わった人ですね。しかし、まだ九月なのに私も気分は年末ですよ。

  4. すとん より:

    >YOSHIEさん

     たぶん、第九って、日本で一番有名で、一番演奏会数が多くて、一番日本人に愛されているクラシック音楽だと思う。ま、俗な言い方をすると「ザ・クラシック音楽」って感じなんだと思います(異論のある方も多いような気がしますが…)。

     第九で人生変わった人、第九に人生をかけている人、第九が人生な人…たくさんいるような気がします。

     私も色々な話を知ってますが、やはり一番印象に残っているのは、まだ若くて小さなお子さんのいらっしゃるお母さんが、ガンになり、人生の一番最後の晴れ舞台として第九の舞台を選び、本当に大変な闘病生活の傍ら、練習に通って、無事にその本番姿を家族の方々に見せてあげたという話かな。その方は、本番からほどない日数で天国に召されたそうですが…。

     ほんと、毎年の事ですが、第九の周辺には、色々な人生模様があると思います。

  5. たかさん より:

    アマオケだと第1楽章はいいけど、第4楽章の時はヘロヘロというのは、自分も経験があるだけに同情しちゃいます。

    弦楽器と木管楽器がツライんですよねー。第4楽章の冒頭なんかもう…。プロにとっても決して楽じゃないのですが、やっぱりさすがです。

    ああ、でもこの曲は合唱で参加するのが一番いいですね。

  6. すとん より:

    >たかさん

     ま、マーラーやショスタコーヴィチほどではないにせよ、第九も決して短い曲ではありません。オケの皆さんにはつらい曲ですよね。同情します。特にホルンには(涙)。

    >でもこの曲は合唱で参加するのが一番いいですね。

     そりゃあそうでしょうが、第九の合唱って、あれで結構ツラいんですよ。時間で言えば、たったの15分ですが、その疲労度たるや、1時間程度のミサ曲なんかよりも激しく消耗します。だから、短い曲なんですが、歌い終わると見事なくらいの達成感を感じます。

     たぶん、ベートーヴェンって、歌えない人だったんだと思う。独唱にも合唱にも、かなりな無理を強いているもんなあ。あの人は、歌とピアノの区別がつかなかったんだと思うよ。

  7. はむはむ より:

    すとんさんの合唱参加、レポート楽しみにしています!

    私の方はPTAの強制参加コーラス、
    あとたったの6回で本番なんですよね [E:wobbly]
    で、みんなコーラス初心者(当然私も;;)なので、
    未だに歌詞を暗唱出来ておりません。
    来週、夏休みが明けて1ヶ月半ぶりの練習日ですが
    行くのが怖いです~(笑)

    第九…一番盛り上がるところしか思い浮かびませんので、
    すとんさんの本番までに全体的にはどんな歌だか
    ネットで調べておかなくちゃ [E:dash]

    10回の練習と本番、楽しんで下さいね♪

  8. YOSHIE より:

    >若いお母さん……子供を持ってから、親が死ぬとか子が死ぬとかいう話は涙腺がゆるんでダメですヨ〜。(T_T)(T_T)
    たくさんのドラマが生まれる歌なんて、そうそうないし、1年の締め括りはしのごの言わず第九でいいと思います。1年無事に過ごせてよかったね〜って(色々あったとしても)。“喜び(歓喜)の歌”だし。私は“JOY”って語句が好きです。

  9. すとん より:

    >はむはむさん

     ええと、合唱参加レポは書くつもりですが…つまんなかったらごめんね。やっぱり合奏練習が主体だと、なかなか核心部分が書けないのよ。ほら、自分ごとだったらいくらでも書けるけれど、他の人がどーしたとかこーしたとかって、書きづらいものね。悪口や非難に読まれるのは本意ではないし、どういう切り口でレポしようか、今から悩んでます。

     とにかく、そちらのコーラスも頑張ってください。もしも困ったら“必殺!クチパクの技”を使ってください。効果抜群です(笑)。

    >未だに歌詞を暗唱出来ておりません。

     ダメじゃん(笑)。暗唱できるほどに練習しないとね。

    >第九…一番盛り上がるところしか思い浮かびませんので

     んじゃあ、OKだよ。何しろ第九ってのは「最初から最後まで、クライマーックス!」な曲だから(笑)。

  10. すとん より:

    >YOSHIEさん

    >1年の締め括りはしのごの言わず第九でいいと思います。

     それは同意しますし、実際の私の年末は、歌うかどうか別にしても、やっぱり第九漬けになりますね。今や第九って冬の風物詩と言うか、俳句の季語と言うか、それくらいの位置づけになっていると思います。

     でも、ヘンデルのメサイアでしめる年末というのも、なかなかオツよ(笑)。

    >私は“JOY”って語句が好きです。

     私も好き。でも残念なのは、私はドイツ語で歌うのよ。だから“JOY”じゃなくて“Freude”なのね。ドイツ語はチンプンカンプンで分かりましぇ~ん。

  11. sakura より:

    すとんさん、こんばんは♪

    ブログを移転しました^^
    お手数をおかけして申し訳ありませんが、お気に入りの変更をお願いいたします。

    そういえば、フルートのクリスマス会で80代のおじいちゃまが「ハ~レルヤ~・・・」とサビの部分を歌ってくださり(合唱もされているそうで)、聞きほれました。
    歌っていいです、やっぱり!

  12. すとん より:

    >sakuraさん

     ブログの引っ越し、了解しました。

    >「ハ~レルヤ~・・・」とサビの部分を歌ってくださり

     ??ハレルヤ・コーラス??

     そう言えば、私はハレルヤ・コーラスは歌えるけれど、メサイアそのものは、ほんの一部の曲しか歌えないなあ。あれだけメジャーな曲だと、かえって演奏する機会がないから、なかなかサラえないものです。私は暇なときに「ハレルヤ」と「アーメン」と第1部の合唱曲を、何の当てもなく音取りした事があるけれど、それっきりです。全曲、歌ってみたいものです、メサイアは。

  13. YOSHIE より:

    あ、そうですね、ドイツ語!! 
    “喜び、歓喜”は以前は、いわゆる“邦題”だと勝手に思っていたのですが、ある時、“Ode to Joy”いうのを知って、見る目が変わったのです。Joyだと“人生を楽しみましょう”みたいに思えて。
    ♪晴れたる青空 ただよう雲よ〜♪と歌っていたら娘が♪フロイデ シヘネル ジューテル フンケン…♪(ここだけなの、短いので覚えたよ)だって!。中坊は変なこと知ってます。って言うか、なんで私、日本語歌詞知ってんの?スラスラ出てきましたよ!びっくり!。学校で習ったのかなぁ?…みかわす われらの あかるき え〜がお〜!
    ※検索していたら、こんなのが
    風呂出で 詩へ寝る 月照る(娘はジューテルだけど?)粉健 とホテル 会う松 理事うむ 台寝 津会う ベルビン出ん……笑いました。

  14. すとん より:

    >YOSHIEさん

    まずは訂正からね。

     歌詞は「Freude schöner Götter funken, Tochter aus Elysium(ウムラウトがきちんと表示されていなかったらごめんね)」だから、それっぽいカタカナ表記に直すと「フロイデ シェーネル ゲッテル フンケン、トフテル アウス イリージム」ですね。“ジューテル”って、どこから出てきたんでしょ?

     ちなみに上のカタカナは、古いタイプの発音です。いわゆる「“R”は巻いていこー」という発音ね。巻き舌できない人たちは練習の時に泣きをみます。

     実は最近は「“R”は伸ばしいこー」という発音(こっちが現代ドイツ語に近いらしいです)も増えてきました。なんかドイツ語のアメリカ語化みたいな感じです。そうなると「フロイデ シェーナー ゲッター フンケン、トフター アウス イリージム」となります。どっちの発音で歌うかは、指揮者のお好みなんですね。

     喜びの歌(歓喜の歌)の日本語歌詞は、私もスラスラと出てきます。学校でバッチリ習った覚えがあります。今でも教えているのかしら。

     ちなみに、普通、この程度の長さの合唱曲だと、暗譜は強要されず、楽譜を舞台に持ち込んでもOKとなりますが、我が地元では“原則暗譜”となってますので「風呂出で 詩へ寝る 月照る 粉健… 」とやって、覚えている人がいそうな気がします…。やはり、年を取るとなかなか暗譜できないみたいですよ。私は20代の時に暗譜しちゃったので、全然OKですけれど。

  15. モモ より:

    すとんさん、第九合唱、いいですねーー!
    久々の合唱団、楽しんでくださいね♪
    いつどこでやるんですか? わくわく☆
    私も、10年以上前、市民合唱団で参加したことがあります。歌詞も、多分覚えてます。ソプラノでした。
    当時はまだ若くて、おバカだったので「4楽章の合唱が入る直前までオケで吹いて、その後合唱団に移動する」というのが、いつか出来たらいいなぁ☆と夢見ていました。(呆)
    また、新婚旅行ででかけたビーチリゾート地で、隣のコテージから第九が聴こえ、その後そのドイツ人夫妻と第九を通じて仲良くなれたというエピソードもあります。
    「フロイデー シェーナー ゲッタン フンケン」の方でした。
    私、巻き舌大好きなのに、ちと残念?でした。
    その後、大好きな巻き舌は、フルートのフラッターのときに役に立ちました!

  16. すとん より:

    >モモさん

     モモさんも第九経験者ですか。第九って、イベントとしてはおもしろいですよね。

    >いつどこでやるんですか? わくわく☆

     地元の市民会館です。チラシなどが出来上がって、宣伝OK状況になったら、ブログでお知らせしましょうかね。

    >「4楽章の合唱が入る直前までオケで吹いて、その後合唱団に移動する」というのが、いつか出来たらいいなぁ☆と夢見ていました。(呆)

     歌っている間、誰がフルート吹くんだ!って事っすね(笑)。まあ、曲の途中での入れ代わりは無理ですが、オケって降り番というのがあるので、それをうまく使えば似たような事ができるのでは? 例えば、コンサートの前半(つまり、第九の前の曲:まあ、たいてい○○序曲の類ですが…)はオケにいてフルート吹いて、休憩中に合唱団に合流して、コンサートの後半は合唱団で第九を歌うというのは、可能じゃないですか?

    >また、新婚旅行ででかけたビーチリゾート地で…

     うんうん、第九については色々と言う人もいるし、私も色々と言いたいことはあります(笑)が、それでもやはり世界中の合唱愛好者が歌える曲ですからね。国の違いや言葉の壁を簡単に乗り越えて、友愛できちゃうんでしょうね。やっぱ、ベートーヴェンはすごいわ。

  17. YOSHIE より:

    YOUTUBE 〈Carlton Draught Skytroop Show〉
    えっと、バックに第九が流れるオージーのビールCMです。笑え?ます。(テレビ、スッタメでやっていたので)

  18. すとん より:

    >YOSHIEさん

     いやー、めっちゃおもしろい…と言いたいのですが、なぜか再生できませーん(涙)。たぶん、この時間は回線が混んでいるのかも。後で見マース(笑)。

  19. YOSHIE より:

    あははww、そんな、そんな〜…急いで見るようなもんでもないですから〜
    (^ー^)/^ (って言うか、この時間、微妙に、皆さん勤務中だと…回線が混んでるって…爆…そっちの方がおもしろいような恐いような)

  20. すとん より:

    >YOSHIEさん

     見ました。http://www.youtube.com/watch?v=uvIwsLty9Fo ですね。馬鹿ですねえー。いやあ、立派な馬鹿ですねー。日本じゃ、こんなにお馬鹿なCM(?)は作れないよね。ああ、うらやましい(笑)。

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