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エサの食べ方にも個性はある

エサの時間が近づくと…

 人の後追いをして「エサくれよ」と何気にエサを欲しがるのは、カエデ。

 エサ場(エサを投入する場所)の真下で、何気に待っているのが、チヅル。

 我関せずのメスたち(ブニョ・キッカ・サツキ)

エサを投入、その時…

 エサ場の真下にさっそくやって来て、水をバシャバシャやって、全身で「エサくれ!」とアピールし、頭の上にエサを蒔かれてウハウハのカエデ。

 それを見て、マッハの速度でエサ場にやってくる、ブニョ。

 エサだ!と思うも、真上をカエデに取られ、直後にやってきたブニョに体当たりされ、エサ場からはじき出されるチヅル。水槽をグルっと一周しているうちに、エサの大半は無くなってしまう。

 水面にパっと広がるエサを周辺部で大人しく食べる、キッカとサツキ。

食べやすいエサは食べ終わり、食べづらい水草(浮草)の間のエサだけが残った状態になると…

 最初にたくさん食べてしまうので、そんな食べづらいところのエサなど食べないのが、カエデ。

 果敢に水草の中に突入して、暴力的に残ったエサを食べるのがブニョ。

 水草の周囲をウロウロと泳ぎ回り、比較的食べやすいエサを見つけては、チマチマ食べているのがサツキ。

 エサではなく、水草を食べちゃうのが、キッカ。

 水草の中に突入して、エサを食べようとするも、水草が全身に絡まり、しばしば水槽の中で溺れているのが、チヅル。

エサが一通り無くなると…

 地面に落ちたエサを丁寧に拾って食べてる、ドジョウたち。

 いつエサを食べているのか、全く分からないのが、エビ。

 次のエサの時間まで、エサ場の下で、じっと待つ、チヅル。

 みんな、個性的でしょ。

コメント

  1. 吹子 より:

    あの、最後まで読んでも、結局チヅルちゃんが全然餌にありつけてません!(笑)

  2. すとん より:

    >吹子さん

     だから、チヅルは全然成長しないんです。今、一番水槽で小さな子になってます。ほんの4カ月前は、自分の半分くらいの大きさしかなかったサツキに、すでに抜かれてしまいました。

  3. sakura より:

    さすがカエデくんですね。
    入院していたとは思えません!
    個性豊かな子ばかりでおもしろいですね。
    ずっと眺めていたら飽きないでしょうね~。
    私も時々ホームセンターの金魚&熱帯魚コーナーにふらふらと寄ってます^^

  4. すとん より:

    >sakuraさん

     これでもカエデは水槽の王様ですからね。何気に威張っているんですよ。

     金魚って、あんな小さな魚ですが、よくよく見てみると、これで結構個性豊かなんですよ。見ていて、本当に飽きません。楽しいですよ~。

     私もホームセンターに行くと、必ず水槽にご挨拶に行きます。でも、ホームセンターでは生体[金魚の事ね]は買わない(笑)。ホームセンターの子もかわいいのだけれど、専門店にいる子は、かわいい上に美しいのです。水槽で飼える金魚の数って、決まっているので、ならば、かわいいだけの子よりも、かわいい上に美しい子の方を飼いましょう、って事になるのです。もちろん、かわいい上に美しい子は、お値段も、数倍違いますが…。

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