以前「帯状疱疹になっていました」と書きましたが、その後、帯状疱疹ではない事が、検査の結果、分かりました。というわけで、足の痛みも神経痛の後遺症では無いという事が分かり、ひとまず安心したものの、では、この足の痛みは何?って話になりました。
最初はメラノーマ(皮膚がん)を疑っていたので、皮膚科の先生のところに行ったのだけれど、その先生曰く「メラノーマではありません。これは帯状疱疹だと思うのだけれど、帯状疱疹で無いという結果が出ました。ならば、これは皮膚科の病気ではないので、私には分からない」と、真面目な顔をして言われてしまいました。
つまり、サジを投げられたわけだ。
じゃあ、どうするの? って話だけれど、余所向いて視線を合わせずに『私は知らないよ』的な反応だったので、この先生には頼れないなあと思いました。
つまり、誤診ってわけです。でもまあ、誤診を誤診として認め、自分の手に余ると言ってくれた事は、正直な医者だなと思いました。まあ、医者としての能力はかなり低そうだけれど…さあ。
医者も人だからね、誤診もあるよ。命に関わるような誤診は困るけれど、そうでなけれは、Try & Error で真実に迫ればいいわけで、だから私は誤診そのものは気にしていません。それに、分からないと言えず、不要な(場合によっては害悪にすら成り得る)治療にをされなかったのは、むしろ良かったと思ってます。まあ、結果的には「不幸中の幸い」って事になるのでしょうか。
それにしても、サジを投げられちゃった以上、別の皮膚科の先生のお世話にならなきゃいけないなあ…と思いつつ、同じような失敗を繰り返すのもなんだなあと思いました。
こんな時は、信頼できる掛かりつけの先生だな…って思いました。私の掛かりつけの先生の専門は内科だから、、おそらく皮膚科の病気は専門外になるけれど、それでも医者である事には間違いないわけだから、この病気なら、どこの科の先生にお世話になった方がいいかを相談しようと思い、場合によっては、良い専門医を紹介してもらおうとも思いました。
私の掛かりつけの先生は、町医者ではないので、診察日が限られています。なので、予約を入れて診察日を予約しないといけないのが面倒なところです。でも自分の健康の話ですから、そこは我慢我慢です。
まあ、メラノーマでは無いことだけは判明しているので、さしあたって命の危険はないわけだから、そこは予約を入れて、ゆったりと診察日を待つことにしました。
で、ようやく診察日を迎えました。
続きはまた明日。
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