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今回はいっぱい歌います

 仕事帰りの疲れ切った状態で、声楽のレッスンに行ってきました。
 まずはハミング練習です。せっかく歌い出しの時に声を高いポジションに入れても、息の支えが抜けて、その後すぐに声が落ちてしまうので、常に腹筋を動かしながら歌いましょう。
 発声練習です。声を出す前に、事前に息を流してから声を出しましょう。そう言えば、合唱団で歌っていた時は、よく「すべての音にHの子音を付けるつもりで歌いましょう」って言われていたけれど、あれって、声を出す前に息を流せって事だったんだなあって、今はよく分かります。もちろん、ソロ歌手がすべての音にHの子音を付けて歌っちゃダメだけれどね。
 で、歌い始めの声の出る前から息を流し、歌い終わる時も、最後の最後までしっかり息を支えて、声が落ちないように気をつけていかないといけません。声の失速は、音痴にありがちな歌い方です。
 さて、発表会での歌う曲順について、先生と考えました。あれこれ言いましたが、曲順的には、次のようにしてもらう事にしました。
1)メンデルスゾーン作曲「Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に」
2)メンデルスゾーン作曲「エリア」より3番「Zerreißet eure Herzen/汝らの衣ではなく」
3)メンデルスゾーン作曲「エリア」より4番「So ihr mich von ganzem Herzen suchet/心をつくして求めれば」
4)メンデルスゾーン作曲「エリア」より39番「Dann werden die Gerechten leuchten/その時正しい者は」
5)バーンスタイン作曲「ウェスト・サイド・ストーリー」より「One hand, one heart/ひとつの手、ひとつの心」
6)ヴェルディ作曲「椿姫」より「Ah! fors’è lui/そはかの人か~Sempre libera/花から花へ」のテノール・パート
 一応、発表会は二部構成になるだろうから、第1部では、1)~3)を続けて歌い、第2部では4)と5)を歌ったら、少しお休みを入れて6)を歌えればいいなあと話をしました。実際に、他の人の都合もありますから、こうはならないかもしれませんが、希望を言うだけは言っておきました。
 それにしても6曲だよ。我ながらいっぱい歌うんだなあ…。大丈夫かな?

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