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ハズキも入院しました

 一人で楽しく入院生活を送っていたカスミにとって、悲しいお知らせ。ついに先週から、病室が個室から二人部屋になってしまったこと。それはハズキも入院することになったからです。

 ハズキは尾ぐされ病でしょう。この子はウチに来た時から尾ぐされの傾向があり、検疫&治療をしたのですが、検疫の途中で死にかけてしまったので、薬を弱めて、検疫の途中でメイン水槽に入れてしまったという経過があります。

 その後、くさって無くなってしまったヒレ(健康なら回復します)は、一向に回復せず、体もあまり大きくならず、いつもヨタヨタと泳いでいました。怪しいと前々から注意はしていたものの、すでに尾はあまりありませんし、体表も最初から赤い子なので、病変になかなか気づいてやれず、ずいぶん時間がたってしまいました。

 とりあえず、かなり重傷のようなので、入院です。本来なら、二匹同時に入院というのは、好ましくないのですが、カスミもまだ戻すわけにはいかないので、仕方ありません。
 おかげさまで、カスミが大パニックです。「なんで、私だけの個室に、あんたがいるのサ~」みたいな感じで、水槽の中をグルグルグルグルと廻っちゃいました。よっぽど、ハズキが来たことが気に入らなかったみたいです。

 さすがに一晩たったら、グルグル廻るのは辞めていましたが、代わりに、すごく不機嫌になっていました。普通、金魚は寂しがり屋で群れを好む生き物だろうに…。やっぱりカスミは変な子だ。

 ハズキが持ち込んだ、尾ぐされ病ですが、カエデとチヅルとポニョにも伝染しているかもしれません。それらしい雰囲気があり、ちょっと気になります。

 秋になり、水温もさがったので、病気も出やすくなったようです。風雲急を告げる我が家のメイン水槽。ちょっと気が抜けません。今のところ、五体満足で元気なのは、キッカくらいです。

コメント

  1. 銀猫 より:

    すとんさんの金魚たち、とても可愛い名前が沢山ですね!!
    私も以前、金魚すくいで取ってきた金魚を飼っていたのですが…

    色々とネットで調べたりしたにも関わらず、ドンドン数が減っていき
    ついには全滅してしまいました;;

    生き物を飼う(特に魚)って難しいなぁ~と思いました。
    現在は、1ヶ月に1回の水替えでOKで、2日に1度の餌やりで十分という
    「コッピー(通称赤ひれ)」を1匹だけ飼っています。
    メダカよりも小さい魚が、駄菓子屋のお菓子のガラス瓶の中で
    チョロチョロと泳いでいます(笑)

    本当はグッピーの集団でも飼ってみたいのですが、
    熱帯魚は更に飼育が難しそうですので
    ペットショップで眺めるだけで我慢しています;;

    病気の金魚たち、早く元気になるといいですね。

  2. すとん より:

    >銀猫さん

     金魚たちの名前、かわいいでしょう。実際の金魚はもっとかわいいですよ。

     件の金魚たちは、元気満々です。

     ハズキは結構、元気になりました。まだ体がヌルヌルするので、もう少し安静が必要でしょうが、いい方向に向かってます。カスミは見た目はもうすっかり健康体ですが、ウィルス感染なので、用心に用心ということで、まだしばらくは入院です。しかし精神的にはすっかり参っているみたいです。それほど二人部屋がイヤなようです。ハズキの方は全然平気なんですが…。

     メイン水槽にいる他の金魚たちは、様子見です。

     魚を飼うのは難しい…というより、ある種のコツのようなものが要ります。「魚を飼う」という気持ちを忘れ「水を飼う」という気持ちになると、うまくいくみたいです。

  3. 金魚ちゃんたちを愛情深く飼っていらっしゃるんですね。
    我が家でも10年ほど前に飼っていたことがありました。1匹がどんどん大きくなって、他のをいじめてしまうようで、その1匹が主になっていました。本を買って調べたこともあったけど、死なれたときは悲しかったなぁ。
    そうそう、サックスのときのコメント、ポカをしてしまいました。赤面です。分かっていたはずなのに、どうも管楽器には弱くてよく間違えてしまいます。
    下手な歌ですがまた聴いてやってくださいね。

  4. すとん より:

    >ねぼけうさぎさん

     お元気ですか、お具合はいかがですか?

     金魚を飼うのは本当に難しいと思います。特に難しいと感じるのは、具合が悪くなった時。犬猫なら獣医さんという力強い味方がいますが、金魚には獣医(魚医)はいません。飼い主が自分の責任で治療してやらないといけません。そこのところが厳しいです。

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