フルートのレッスンに行ってきました。私が教室にたどり着いた時は、姉様のレッスンが始まったばかりらしく、たっぷりと姉様のレッスンを見学させていただきました。いやあ、結構なスパルタなレッスンで、私とは大違いでした。おそらく、弟子としての期待度が違うんだろうなあ…なんて感じました。別にひがんでいるわけじゃないよ。
ロングトーン練習はいつもどおり良い感じでした。
エルステユーブンゲンは、例によって25番と26番でした。いつも暗譜をしていない事が問題となっておりますが、今回は暗譜どころか、あっちこっちミスブローすらしてしまいました。申し訳ない。
旋律的練習曲は6番でしたが、ミスブローはなかなか減りません。先生から、スタッカートはもっと切れ味良いスタッカートが欲しいと言われました。
40リトルピーセズは、34番のバッハのガボットでした。正直、ちゃんと吹けたとは思ってません。なんか、あっちこっち誤魔化しながら吹いてしまったという感想なのですが、先生からは「これくらい吹ければ良いよ。この曲集のバッハって、吹きづらいんだよね」との事で、合格をいただきました。まあ、合格をいただけるなら、それを拒否する必要もないもので…。
次は35番で、シューベルトのアンダンティーノです。でも知らないメロディーだな? 先生曰く「シューベルトはバッハと違って、吹きやすいよ」との事です。
さて、今回の雑談は(今更ですが)今年の夏休みの過ごし方です。私はブログにも書きましたように、京都に旅行に行きましたが、先生は、特に出かける事もなく、毎日をカヤック遊びで過ごしたそうです。
先生は現在、全く仕事がなくて、毎日、別荘のある山中湖で生活されているのですが、せっかく山中湖にいるのだから、山中湖でないとできない事をしよう…と考えて、一人乗りのカヤックを購入して、毎日、湖の上を走り回っていたそうなんのです。なんとも、アクティブな…。
実は私もカヤックの経験がありますし、カヤックは得意です。結構な速度でカヤックを漕げる人なんですよ。なので、先生のカヤック話もいちいち納得してしまいました。カヤック、楽しいよね。普通のボートと違って、前が見えるし、移動速度も負けちゃいません。もっとも、ボートと違って、たまにひっくり返る(笑)のだけれど、それもまた楽しいのです。
私もカヤックで遊びたいかも。
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