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アクリルブースの中でフルートを吹く

 フルートのレッスンに行ってきました。今年最初のフルートのレッスンです。
 姉様のレッスンの後に続いて行ったのですが、最初の音出しで、その場でフルートを吹き始めたら、姉様に叱られてしまいました。と言うのも、お教室の中に透明アクリル板で囲われたブースが作ってあって、その中に入ってフルートを吹きなさいってわけです。
 あれあれ、いつの間にそんなものが出来たんだい? と思いつつ、無駄に言い争っても意味がないので、素直にアクリルブースの中に入りました。ううむ、閉塞感があるなあ…。
 なるべく息を少なめに吹くように心がけているせいもあって、ロングトーン練習はいい感じです。
 前回までは、息を少なめにして吹くのは辛かったのですが、お正月明け頃から、喘息の治療を始めたせいもあって、案外楽でした。今まで辛かったのは、無自覚に喘息を起こして酸欠状態のままでフルート吹いていたからだったんですね。ああ、健康(?)って大切だ。
 エルステユーブンゲンは、毎度毎度の25番と26番です。いい感じに吹けました。あとは暗譜だけ…と先生に言われました。てへっ。
 旋律的練習曲は7番ですが、これは合格となりました。でも、ギリギリみたいで、先生曰く「色々怪しいところがあるけれど、もう一回吹かせたら、きっと不合格になりそうだから、今回ので合格にします」という甘々判定でございました。ごめんなさい。次回は8番です。9/8拍子ですね、つまり基本は3拍子で、その1拍の中も3分割されているってわけで、三連符とワルツのダブルコンボと考えれば、なんとか乗り切れそうです。
 40リトルピーセズは、39番のベートーヴェンの「ソナチネ」です。自宅練習では、きちんと吹けるようになっていたはずですが、レッスンではボロボロでした。いやあ、まあ、そんな事もありますよね。次はちゃんと出来るように練習をしておかないとね。
 ちなみに、前打音F♯からGに流れる箇所は、F♯に替え指を使っても良しと言われました。普通にEの運指をしたら、そこから左人差し指を上げる指です。音色的にも音程的にも不安定ですが、ほんの一瞬だけなら無問題な運指です。
 今回の雑談は…菅政権の悪口です。主にコロナ対応のマズさについてのグチりあいです。私も今回の緊急事態宣言には振り回されたクチなので、結構激しく罵ってしまいましたが…そんな事はブログに書くべきことではないので、今回はパスです。
 それにしても、菅さんは大丈夫かな? 次の選挙まで、どんなに先送りしても1年足らずでしょ? オリンピックも半年後だし、そこまで保つのかな? 「菅さんじゃ選挙で戦えない」とか自民党の先生方に思われたら、あっという間に総理の座から引きずり降ろされそうだよね。

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コメント

  1. reyus より:

    好き嫌いは別として、安倍前首相のような強引さやふてぶてしさが一国のトップに立つ人間には必要だと私は考えています。
    頼りないリーダーには誰もついて行きたくはなりませんからね。

  2. すとん より:

    reyusさん
     私、reyusさんの意見に賛成です。菅さん、いい人なのかもしれないけれど、宰相の器ではないのかもしれないなあ…って思ってます。ならば、もう首相になれたのだから、さっさと次の人にバトンを渡すのも一つの手ではないかと思うのです。もっとも、秋になる前に選挙がやってくるだろうから、私が言わなくても、そうなるのかもしれませんが。

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