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NUVOのプラスチック製フルート、良い点悪い点

 私はプラスチック製のフルートが大好きです。私が愛用しているのは、NUVO(ヌーボ)のフルートです。

 ほぼ毎日吹いています(笑)。そこで気づいた良い点悪い点を列挙していきたいと思います。まずは悪い点から。

【悪い点】

 1)安っぽい  実際、安っぽい外見をしています。プラ製だし、実際安物なので、どうしても安っぽいんですよね。正直、所有している喜びってのはあまりないし、他人に自慢もできません。

 2)演奏に息を多量に使う  私はこいつを“うわばみフルート”と呼んでいます。いやあ、本当に息をたくさん使うんですよ。総銀フルートなら一息でラクラク吹けるフレーズも、こいつだと絶対に息が不足します。逆に言うなら、こいつで息が足りるなら、総銀フルートでも余裕で演奏できます。ブレスコントールに厳しいコーチが付いているようなフルートです。勉強になります。そういった意味では、決して初心者向き楽器ではないと断言しましょう。

 3)メカキーの反応がやや鈍いかな  なにしろ材質がプラスチックで柔らかいのです。材質的にメカがたわむのかもしれません。金属製のメカと比べると、明らかに反応が遅いです。なので、速いフレーズの演奏には向かないかも…。

 4)レッスンに持っていくと…たぶん叱られます  おもちゃだと思われます。実はおもちゃではなく立派な楽器ですが、安っぽい外見なので、楽器だとは思われないようです。

 5)壊れても修理してくれる楽器店はたぶん無い  もしも壊れた場合は…使い捨てを覚悟しなければなりません。

 6)基本的に中級者以上が対象  値段が安いので、初心者の入門楽器に良いかも…と思われるかもしれませんが、楽器としては、だいぶ難しい部類になりますので、初心者には向きません。中級者以上の方のセカンドフルートが、この楽器にはふさわしい取扱だろうと思われます。

 では次に良い点を列挙していきましょう。

【良い点】

 1)安価  とにかく安いです。値段は時期によって違います(たぶん為替レートの影響だろうと思いますが)が、今はだいたい2万円前後です。安さは正義です。中国製の洋銀フルートとほぼ同じ値段ですが、中国製の洋銀フルートは、楽器の姿をしたオモチャである事が多いのに対し、こちらのフルートは、プラスチック製とは言え、きちんとした楽器です。きちんとした楽器がこの値段で買えるのは素晴らしい事です。

 2)音色は決して高価なフルートに劣らない  見かけは安っぽいですが、音は立派です。目をつぶって聞けば、プラスチックだとは分かりませんし、そんなに安いフルートだとも思われません。音色の傾向は、金属管よりもむしろ木管に近いかもしれません。

 3)扱いがザツでも全然オーケー  かなり丈夫な楽器です。扱いがかなりザツでも全然平気です。基本的にメンテナンスフリーで、お手入れは不要です。もしも壊れても、安価なので、修理せず、新品購入をした方が良いでしょう。また、壊れても惜しくない値段なので、野外演奏もオーケーだし、旅のお供に良いかもしれません。

 4)軽い  実に軽いです。また、楽器本体に滑り止めのゴムが貼ってあるので、とても持ちやすいです。

 良い点悪い点を数えてみると、悪い点の方が多くて残念ですが、良い点に価値を見いだせる方には、プラスチックフルートはオススメです。私は練習用フルートとして使ってます。組み立てたまま、フルートスタンドに挿していますので、吹きたい時にすぐに吹けて、止めたいときにすぐ止められるのがいいです。メンテナンスフリー、バンザイって感じです。

 

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