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フルート合宿2018 その0 フルート合宿の前日に、フルートのレッスンに行ってきたわけです

 さて、今回からは、8月の上旬に行われたフルート合宿の記事を連載したいと思います。時間を一ヶ月ほど逆上りますが、ご了解くださいませ。

 で、フルートのレッスンに行ってきました。もちろん、一ヶ月ほど前の話です。なにしろ、今回のレッスンは、フルート合宿の前日に行われたレッスンの記事なんですから(笑)。

 まずはロングトーン練習。音はすっごくバッチリ。しかし、息苦しいです(涙)。この頃の私は気管支炎を患っていて、ノドが腫れているわけだから、症状的には喘息と同じで息苦しいです、つらいです。

 さて、エルステユーブンゲンは全く暗譜してません…どころか練習すらしていませんので、あっちこっちミスブローをしてしまいました。簡単な曲なのに…ダメじゃん。とにかく、これらの曲は合宿が終わったら、本格的に暗譜しましょう。

 プチエチュードは19番です。この曲はばっちり練習してきましたよ。なんとか合宿前に合格してやる~!という強い意志を持ってレッスンに臨みましたが…やっぱりあっちこっちミスブロー。ああ、いかんですたい…。先生は「まあ、これだけ吹けていれば良いでしょう…」と言って、甘々だけれど合格(終了?)をくれました。やったねー。これで合宿では、次の曲である20番に取り組めます。頑張ろ!

 40リトルピーセズは、今回は課題曲がありません。次の15番を合宿中に譜読みしておくんだい!

 で、合宿の課題曲であるヴォカリーズは、まあまあ吹けるんです。でも、ミスブローをしちゃうんです。それは、練習不足からくる不注意と、息苦しさから来る不注意と、楽譜がよく見えないために発生する不注意と…とにかく、不注意でミスっちゃうんです。ああ、怖い。実力的には十分に吹けるのに…本番が強い人なら心配ないのだけれど、どうやらフルートに関しては、さほど本番に強くない…と言うよりも、本番に弱い私なので、とてもとても心配です。

 心配と言えば、合奏曲であるエンターティナーです。これは合奏曲なので、H先生はレッスンでは見てくれません。自分で練習して、合宿に行って、演奏仲間と合わせて仕上げるのですが…私、自分のパートが吹けません。合宿前日なのに吹けません、どうしましょ?

 吹けないと言っても、全く吹けないわけではなく、速さに対応できていないのです。つまり、私が譜面を読める速度よりも、演奏の速度の方がうんと速いんです。これがソロ曲ならば、ゆっくりしたテンポで吹いちゃうのですが、合奏曲だし、ファーストの人に合わせて吹くんだろうけれと、たいていファーストの人って、お上手な方だから、容赦ない速度で行くんだろうし…ああ、どうしましょう。とにかく、合宿に行ったら、暗譜(たぶん無理)と速い速度に指を慣らす(こっちはなんとかなるかも)ので乗り切りたいと思います。

 ああ…。

 今回の雑談は…当然、明日の話。合宿にはどうやって行くの?って尋ねられました。もちろん、私は新幹線で行って、長野で遊んでから、現地に向かうことに毎年しているので、今年もそういう流れで行くんですよって話をしました。先生はそれをうらやましがっていましたね。

 先生は車で行かれるんです。車は移動は楽だけれど、途中で遊ぶわけにも行かないし、なによりもお酒を飲んだり、美味いものを食べながら現地に向かうってわけにはいかないが、とても残念なんだそうです。それに運転って疲れるし…ね。

 でも、重い荷物をもって電車を乗り換えるのは…若い時はよくやられたそうですが、もうやりたくないので、途中がつまらなくても車で行くしかないんだよ…って事です。まあ、そうかも。私も移動だけを考えたら、絶対に車の方が楽だと思うしね。

 ちなみに、今年はとても暑い夏ですが、例年は涼しい高原地帯も、かなり暑いんだそうです。だから、今回の合宿先も…きっと暑いよって話です(実際、メッチャ暑かったです)。ああ、それはつらいね、覚悟を決めないといけません。

 ってな、やりとりをして、いよいよフルート合宿に突入したわけなんですよ。と言うわけで、明日からフルート合宿の話をします。

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