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祝! フルートのレッスンに行ってきました(やったね)

 ほんっと久しぶりのブリブリで、フルートのレッスンに行って参りました私です。いやあ~、今回も実はかなりきびしかったですよ。なにしろ、レッスンの開始時間になっても、まだ職場で働いていた私でございます。なので、いつもなら「レッスン、お休みしま~す」と連絡しちゃうところだけれど、連絡の電話を入れて鼻で笑われるのもイヤだし、何よりH先生にも会いたかったので、頑張ってタクシー飛ばして、1時間の遅刻(笑)でレッスンに行ってきました。いやはや、なんとも。

 レッスンに行ったところ、なんと、姉様と遭遇。どうやら姉様も1時間遅刻だったようです。それでいいのか?H門下!

 とは言え、姉様とは入れ代わりになったので、ロングトーンの練習は先生と二人きりで行いました。なにしろ、前回のレッスンが4週間前で、その前がさらに3週間前。なんと7週間、つまり2カ月の間にレッスンがたったの2回。たしか私のフルートレッスンは毎週の予定だったはずだけれど、ほぼ月1回ペースになってました。それも日頃が忙しいので、自宅練習もままならず、練習をしても、大抵はプラ管フルートで済ませていたので、アゲハ吹くのは…レッスンの時だけ? おぉ、何と言うことだ!

 さすがに約一ヶ月ぶりに吹いたアゲハは…実に手ごわかったですよ。ロングトーンをやっていても、あっちこっちで音を出し損なうは、裏返るは、散々でした。先生からも「音色は良いけれど、クチビルがちょっと絞まっているねえ…」と言われました。一ヶ月もまともにフルートを吹いていないと、あれこれダメになっているみたいです。ま、仕方ないですね。仕事が落ち着いたら、フルートも遅れを取り戻す事にしましょう。

 そうそう、それにしても、高音域の運指をキレイに忘れていた事に、自分でもビックリしました。人間って、簡単に忘れるんですね。

 さて、アルテは、アルテは15課の10章のCes-durです。練習していないんだから、出来る訳ないです。むしろ、ほぼ一ヶ月ぶりにフルートに触ったにしては、割と頑張ったんじゃないかな?

 ガリボルディのプチ・エチュードは3番でしたが、楽譜を開いた時は、曲をすっかり忘れていて「さあて、この曲、どうやって吹いたんだっけ?」という状態から始めました。「曲を指で覚えてはいけません。しっかり楽譜を見ながら演奏しなさい」と言われて、そのようにやってきましたが、それが功を制したのか、分からないながらも楽譜を読みながら吹いていきました。臨時記号や幅広い跳躍音形には、ちゃんとは対応できなかったけれど、そうでもないところは、なんとか演奏できました。吹きながら、曲を思い出す感じでしょうか? 

 そんなわけで、アルテもガリボルディも合格にはほど遠く、むしろ「フルートのリハビリに来ました」的な感じになったけれど、まあ、これはこれで良しです。次、頑張りますからね。

 先生との雑談は、先生のグチを聞くはめになりました。若いプロの子に「それはパワハラです!」とか言われたらしくて、なんか落ち込んでいました。もちろん、当人にパワハラの気持ちは全くなく、むしろ若い人たちには、優しく親しみやすいキャラで接していたらしいのですが、それでも業界の重鎮として、どうしても言わなければいけない事があって、それを注意したら「パワハラ!」って言われたようなんです。

 私も職場で似たような経験をしますから、先生のお気持ち、分からないでもないです。

 今の若い子たちは、色々と難しいなあって思います。「仕事と言うのは、先輩の働きぶりを見て、そこから盗んでいくものだよ」と言っても、今の若者の多くには「目で見て学ぶ」という機能はどうも搭載されていないらしいのです。なので、先輩から盗んで覚えるという事がひどく苦手で、なんとも効率が悪いので、仕方なしに手取り足取り教えてあげると、今度は「先輩の教え方って下手ですね」と来るんです。一回教えたくらいできちんとできるほど仕事って簡単なモノじゃないと思うのですよ。だから、当然失敗するわけだけれど、その失敗は先輩としてきちんと後始末とフォローをしてあげて、次は失敗しないように、教え諭して、そうやって経験値をあげる手伝いをしていくわけだけれど、今の若い子は一回の失敗ですぐに凹み、失敗の原因を教えた人の責任に転嫁するので「先輩の教え方って下手ですね」って発言になるわけです。

 仕事は盗めない。教えてみれば、教え方が下手だと非難する。かと言って、放っておいても、全然仕事を覚えようとせず、ただぼけーとしているだけ。ほんと、使えない若者が増えました。

 叱ればふくれるし、注意すれば逆ギレするし、キビシク言えば仕事辞めちゃうし…。ほんと、扱いづらい。

 そんな中にも、きちんと先輩の仕事ぶりを見て、仕事を盗んで、自分なりに工夫を加えて上達していく子も少数はいます。昔はたくさんいたであろう、このタイプが少数しかいない事は、日本の未来を暗示しているかのようで、なんか不安になります。

 「今どきの若者は…」と言い始めたら、老人の始まりなんだそうですね。私は老人の始まりでも終わりでもいいのですが、本当に「今どきの若者は…」と言いたくなります。だって、本当に心配なんですよ。

 仕事で使えない若者たちが、本当に増えてきたと思います。逆に、子育てを終えたオバチャンたちが意外に有能で、職場で新人を探すなら、若者よりもオバチャンかなって思うようになりました。こうやって、どんどん若者の仕事がなくなっていき、若者の低賃金化とかパートとか派遣とか、無職とかニートとかが増えていくんだろうなあって思います。

 今までの日本の教育が間違っていたんだろうなあ…。個性を重んじ、個人を大切にし、手厚く優しく育てた結果が、こんな使えない若者の大量生産につながっていった…んだと思います。「若い時の苦労は買ってでもしろ」とか「獅子はわが子を千仞の谷に落とす」とか「鉄は熱いうちに打て」とか、そういう事がとても大切なんだなって思います。

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コメント

  1. だりあ より:

    >一回教えたくらいできちんとできるほど仕事って簡単なモノじゃない

    >今までの日本の教育が間違っていたんだろうなあ…。個性を重んじ、個人を大切にし、手厚く優しく育てた結果が・・・

    ここ読んで、しみじみと自分の若ものだったころを思い出しています。
    私が新卒で入った仕事先の先輩は・・・こわい方と、やさしい方とどちらもいましたけど、今思い出すのは、こわかった方のほうなんです。
    眼鏡の奥の目を光らせながら、ビシビシ言ってくださった先輩をなつかしい気持ちで思い出してます。

    そんな先輩(30年ばかり年上なので今はどうしていらっしゃるか・・男性)に、今なら、未熟ものの私を厳しく叱ってくださってありがとうございます、と言うことができます。

    その時、こわい人、と思ったのはまちがいで、厳しい人、と感じるべきでした。

    年齢と立場がかわってはじめて、昔のあの方この方の真意が見えてきた気がしています。

  2. すとん より:

    だりあさん

     「親の心、子知らず」じゃないですが、先輩とか上司とかオトナの気持ちって、自分がまだまだ未熟で子どもの時には思いも寄らないものです。私も駆け出しの頃、多くの先輩方に失礼な事をしてきたなあと反省しきりだし、だからこそ、後輩たちの面倒も忍耐強く見てやりたいと思ってます。

     順番なんだと思ってます。先輩から受けた恩を後輩たちに返してあげる。こうして人の知恵と縁がつながっていくんだと思います。でもね、やっぱり「今どきの若い者は…」と言いたくなるものです。

  3. 椎茸 より:

    お、レッスンに行けたのですね、おめでとうございます!

    大変だと思いますが、続けることがまずは大事
    そんな時期ってありますよね。

  4. すとん より:

    椎茸さん

     続ける事は難しいですね。レッスンに行き続けるのも難しいですが、フルートの練習をし続けるのも難しいです。なにしろ、防音室があるわけじゃないですから、フルートは練習可能な時間に帰宅できないと、全く練習できませんから。

     でも、続けてさえいれば、必ず上達するし、楽しくなると思ってます。「継続は力なり」って言うでしょ? 私はこの言葉を信じています。

  5. るき より:

    私も3月下旬から激務その他で練習時間がとれず、今週のレッスンは一時外出で行ってきたものの、「音が疲れているので時間短めで切り上げましょう」と言われました(^^;
    上達速度は当然ながら遅くて、毎日練習できる人の倍は時間がかかってますが、まあそれでも忙しさには波があるので、継続は力なりと思っております。

  6. すとん より:

    るきさん

    >音が疲れているので時間短めで切り上げましょう

     それは相当なお疲れ具合ですね。レッスン中にフルート吹きながら寝た経験のある私でも、そこまで言われた事はありません。

     上達速度が遅くとも、辞めずに続けていれば、必ず前に進みます。「継続は力なり」を合い言葉に、お互い、頑張っていきましょう。

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