アズニャンは欠食児童です。とにかく、早く大きくなりたいと願っているのでしょうね、いつも何かを食べている子です。
でも、だからと言って、水槽にエサを豊富に入れてあげるわけにはいきません。だって、そんな事をしたら、アズニャンだけでなく、サクラとかサクラとかサクラとか…とにかく巨大魚たちが豊富に入れたエサを食べ散らかして、さらに巨大になってしまうじゃないですか?
アズニャンにはかわいそうですが、今、我が家の水槽は、絶賛“エサやり少量キャンペーン中”なのです。今まで、日に二度やっていたエサを一度に減らし、一回にやるエサの量も減らしております。それだけ減らしても、金魚たちは毎日元気に生きているのですから、きっと、これはこれでOKなんだと思います。
もっとも、エサをやらない分、タニシの数が猛烈な勢いで減っています。毎週、10個前後のタニシの貝が空になっています…つまり、毎週、それだけの数のタニシが食べられているというわけです。さて、食べているのは誰でしょうか?
水草も結構減っています。もっとも水草を食べるとフンの色が緑色になるので、誰が水草を食べているのかは分かるのですが(たいていはサクラが食べてます)タニシを食べているのは誰なのか分かりません。でも、タニシの数が減り始めた時期と、アズニャンが急に大きくなった時期が、ほぼ同じ頃というのは、偶然の一致でしょうか?
さらに最近のアズニャンは驚いた事に、サクラを食べるんですよ。もっとも“食べる”と言っても、サクラ本体のカラダを食べるのではなく、サクラのアタマのコブに生えているミズカビのようなものとか、カラダについているヌメリのようなものを食べているようなんです。それも結構熱心に美味しそうに食べています。食べられているサクラも、面倒くさいとでも思っているのでしょうか? 特に目立った反応はせずに、おとなしく食べられている事が多いです。
なんなんでしょうね。
とにかく、身近なものを手当たり次第に食べているアズニャンでした。
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