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暑い上に疲れていると…演奏が荒れるね

 フルートのレッスンに行ってきました。いやあ、暑い暑い。レッスンは、日が暮れてから行っているのだけれど、それでもやっぱり暑いです。仕事が終わって帰宅して、シャワーを簡単に浴びてからレッスンに向かうのだけれど、お教室に着いた頃には、もう水をかぶったように汗をかいていて、シャワーの意味なんて、まるで無しです。

 もちろん、お教室には冷房がガンガン効いているんだけれど、私自身から発熱しているから、汗がダダ漏れで、気が散って気が散って…いやあ、汗に負けている私です。

 ロングトーン練習も、流れる汗に気を取られていると…どこを吹いているのか分からなくなります(いやあ、マズイマズイ)。ダメだなあ…。

 エルステユーブンゲンは、毎度毎度の20番と21番です。20番は先週よりも下手くそになっていました。練習していないわけじゃないのだけれど…ダメだな。疲れている時に無理やり練習しても、ちっともカラダに練習の成果が残らないみたいです。残念です。当然、暗譜などできてないし、先生も暗譜の事は尋ねませんでした。まあ、そういう事です。

 プチエチュードは17番でして…こちらも先週よりも下手くそになっていたかもしれません。特にリズムキープがうまくできませんでした。汗が流れて気が散っているなんて、言い訳にしちゃダメだけれど、ほんと気が散ると、リズム感と言うか、タイム感とかテンポ感とかがダメになるね。ああ、夏なんて、大嫌いだー!

 ラルゴは…さすがに発表会を控えた曲なので、これだけは前進しています。多少、立ち止まってしまう箇所はありますが、概ね良い方向に修正されています。後は、この良い演奏を癖にしないと…ダメですね。

 今回の雑談は…ソロ曲は決まったのだけれど、アンサンブルは何にしましょうか?と言う話になりました。去年は、最初はジャズ系の曲にしましょうと言いながら、結局最後は、ベートーベンのト長調のメヌエットになったんです。ですから、今年こそは、昨年やらなかったジャズ系の曲にしようか…って話の流れになりました。先生、私によっぽどジャズ系の曲をやらせたいみたいです。

 まあ、ジャズ系と言っても、楽譜に書かれた曲を楽譜通りに演奏するだけで、アドリブ無しだし、本物のジャズのセッションにはほど遠い、単なるジャズっぽい演奏ってだけなんだけれどね。それでも、クラシック系の人には、リズム的に手に負えない感じなので、その辺の柔軟性ってか、後乗りでフルートが吹ける私に白羽の矢が立っているようなのですが…そんなに私に期待すると、裏切られるよ(笑)。

 それはともかく、アンサンブルの曲も決めていただいて、早めに楽譜が欲しいなあ…。でないと、練習できないじゃん(涙)。

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