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やっぱ次はファブレットでしょ(笑)

 フルートのレッスンに行ってきました。なんと、2週連続でレッスンに行っちゃったよ。すごいでしょ(笑)。まあ、本来ならば当然なんだけれどね。

 今回は(休日出勤の代休が山のように溜まっていたので、それを消化する意味もあって)お仕事を早退して、さっさと帰宅して、日頃できないフルートの練習をガッツリやってからレッスンに行きました。

 3時間も練習をしたんだよ。すごいね。

 でも、思いました。3時間ぽっきり練習しても、たいした事はないってね。それよりも、やっぱり毎日30分ずつ練習した方が、トータルで同じ時間練習する事になるけれど、絶対に毎日30分の方が、練習効果が高いよぉ。ほんと、練習はまとめてやっちゃダメです。勉強の一夜漬けと同じで、練習が身につきません。ほんとだよ。

 でも、何も練習しないよりはマシと割り切って、練習に励んでからレッスンに行きました。

 姉様のレッスンは早めに終わったので、お教室ですれちがっただけで、ロングトーン練習は先生と二人きりで行いましたが…3時間の吹き込みを功を奏したのか、実にバッチグーな感じになりました。

 エルステユーブンゲンは19番でした。暗譜をしようと結構頑張ったのですが、やはり3時間の練習時間では暗譜は不可でした。まあ、オッサンだしね。でも、前回、ほぼ吹けなくなってしまった20番に関しては、練習をしたせいもあって、普通に吹けるようになりました。やったね。でも、暗譜は全然出来てません。

 プチエチュードは15番ですが、前回のデタラメだった部分はとにかく克服し、さらにテンポも本来のテンポにだいぶ近づけて演奏できました。うむ、いい感じです。

 先生曰く「後はE♭の人差し指だけだね」 そうなんですよ、中音のE♭を吹く時、2回に1回の割合で、左人差し指を上げるのを忘れてしまうのです。フルートの運指がまだまだ自動運転レベルにまで染み込んでいない私なので、こういうツマラナイ間違いを頻発させてしまうわけです。残念無念。

 まあ、練習すれば、練習した分だけ、指は確実に回るって事を実感しました。後、音も練習した分だけ美しくなっていたと思います。練習するって、必要なんだなあ…。

 さて、今回の雑談はゲームの話。

 まずは「ファミコン、買った?」という先生のひとことから始まりました。ここで言うファミコンとは、先日任天堂から復刻されたファミコンの事で“ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ”の事です。これを購入したのかと聞かれたわけです。

 もちろん答えは「いいえ」です。だって私はゲーム世代じゃないもの。私が子どもの頃はファミコンなんてなくて、ゲームセンターにあったのは、ピンボールだからね。私はピンボール世代なのよ。だから、ファミコンの復刻は知っていたけれど買っていませんでした。

 先生はお子さんがファミコン世代だった事もあって、子育ての過程でファミコンにどっぷり浸かっていたので、今回の復刻がとても懐かしいんだそうです。で、買おうかどうか迷っているわけです。で、なんで迷っているのかと尋ねると、昔ながらに(大型画面の)テレビに接続して使うのか、それとも今時のゲーム機のように、小さな画面を見つめないといけないのか…もしも小さな画面を見つめないといけないなら、買えないなあ…という悩みだったのです。

 私もそうですが、先生も老眼なので、小さな字はもう読めないのです。だからテレビに接続できるかどうかは、大きな問題なのです。

 で、話はそこから横にそれて、最近の携帯電話はみんなスマホだけれど、スマホは字が小さくて嫌だなあ…という話になりました。確かに、スマホって画面が小さいのに高解像度だったりするので、結構字が小さいのですよ。実際、私は、ボケモンGOをやっている時に出てくる様々なコメントを読むことが出来ないので、それはほぼすべてスルーしてます(笑)。まあ、ゲームですから、スルーしても大したことはないので平気ですが、気にならないわけではありません。これは結構大きな問題だし、多大なストレスとなっておるわけでございます。

 先生もスマホの字が小さいのがイヤで、未だにガラケーを使っているのですが、ガラケーって、今となってはもはや生産中止で販売もあやうい品なんだそうです。だから、今の電話が壊れたら、次はスマホになるのだけれど、スマホじゃ字が見えないから、ああ困ったと嘆くわけです。

 それでお弟子さんに相談したら、タブレットにすればいいじゃないですかと勧められたんだそうです。なので「それは止めておいた方がいいですよ」とアドヴァイスしておきました。

 タブレットで電話って…全くできないわけじゃないけれど、そもそも電話として作られているわけではないので、あれこれ不便だし、回線だってデータ通信回線を使うわけだから、音声品質も良くないし、なんと言っても、あんな大きなモノで電話しているなんて、かっこ悪いじゃないですか? なので、先生には「スマホとタブレットの中間ぐらいの大きなスマホがありますから、それに買い換える方がずっといいですよ」と勧めておきました。いわゆる“ファブレット”って奴ですね。

 ファブレットは妻が使ってます。ギリギリ手で持てる大きさですが、かなり画面も大きくて、何をするにも便利なようだし、何と言っても電話機なので電話をするのに不自由はありません。ボケモンGOもやりやすそうだし…。ただ、片手で持てるけれど、片手で操作するのは無理かもね。私はそもそも片手でスマホの操作をしないので、先生に限らず、私もファブレットの方が良いかも…って思っていたりしてます。

 私はタブレットを持っているので、前回のスマホの機種変更の際に、あえてファブレットにせず、従来型の小さなスマホにした(だって携帯するなら小さい方がいいじゃない?)のですが、確かに小さい方が色々と使い勝手か良いのだけれど、ゲームをするには、やや不便です。まさか、機種変更の時は、ボケモンGOにハマる予定は無かったからね。

 ほんと、次は私もファブレットにしようっと。でも、ファブレットがあんまり便利だったら、タブレットの出番が無くなってしまうかも…と思うと、ちょっぴり残念です。だって、タブレットって高かったんだよ(笑)。でも、タブレットって、大きくて大きくて携帯性はかなり悪いのも事実だし、重いしかさばるしね。

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コメント

  1. operazanokaijinnokaijin より:

    本日のお題を見て、数秒、想像してしまいました。

    え!?
    フルートは、おやめになるのかしら?
    フルートも、続けるのかしら?

    おいくらするのかしら?
    100万円くらい?

    ヤマハから、比較的安いものも出ているのかしら?
    やっぱり、老舗のヘッケルかしら?

    オーボエから始めた方が良いんじゃない?
    でも、まあ、同じダブルリードとは言え、
    だいぶ違いますもんね。

    などなど。

    違いました。
    ファブレットですね。

    私、最初、ファゴット、と読んでしまいました。

    おしまい

  2. すとん より:

    operazanokaijinnokaijinさん

     ファゴットとファブレット。確かにゲシュタルト的に似てるかも(笑)。

     でもまあ、私は、operazanokaijinnokaijinさんのおっしゃるとおり、やるならオーボエからだな。別にファゴットが嫌いってわけじゃないけれど、オーボエはかなり好きなんです。もしもフルートの次に、もう一つ管楽器をやるならば、オーボエか、ソプラノサックスのどちらかにしようと思っているくらい、オーボエは好きです。

     でもきっと、私がオーボエ吹いたら、きっとチャルメラのようになってしまいそうで、手が出せません(へへへ…)。

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