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アズニャンが急死しました(涙)

 アズニャンは、その日の朝は元気だったんです。「今のウチの水槽で、一番美しいのは、アズニャンだねえ…」と声掛けをしたばかりでした。

 ホノカとサクラの巨大魚が入院して以来、メイン水槽を仕切っていたのはアズニャンでした。アズニャンは、おっとりした性格で、いつも人間の生活を見ていた子でした。アズニャンとオタキサンは実に仲が良く、よく二匹で並んで、こちらを眺めていたものです。

 本当に朝まで元気だったんです。

 その日一日家にいて、なんとなく水槽を観察していた妻によると、昼頃、激しくハンナに追っかけられて(金魚の幼魚は、時々成魚を追いかけ回すんです。幼魚的には遊んでいるつもりでしょうが、追っかけられる成魚にとってはたまったもんではありません)、逃げまわっているうちに、腹を上にして浮かんでしまったのだそうです。

 で、そのまま。

 おそらく、逃げまわっているうちに心臓がバンクして死んでしまったのでしょう。心臓麻痺は金魚によくある死因の一つです。

 実に、突然死です。参ったなあ…。あまりに急で、悲しむよりも、ビックリしています。

 アズニャンが我が家にやってきたのは、2014年の2月です。つまり、一年ぐらいしかウチにいなかったわけです。

 当時の記事を見ると、まるで今のハンナみたい(笑)。ハンナも一年たつと、立派に成長するんでしょうね。でも、本当に、アズニャンは美しい金魚だったんですよ。

 バイバイ、アズニャン。

 ちなみに、ハンナは残ったオタキサンを追い掛け回しています。オタキサンも今までに見たことのない機敏な動きをしています。ううむ、こうやってアズニャンもハンナに追いかけられたんだなあ…。いつもはんなりしているメイン水槽にしては、珍しい光景となっています。あ、そうそう、ホノカは入院水槽で元気にしておりますよ。

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コメント

  1. chako より:

    心よりお悔やみ申し上げますm(__)m
    そそがれた愛情は忘れないと想いますよ

  2. おぷー より:

    友人が急死した時の事を思い出してしまいました。
    本当にびっくりしました。
    お気持ちお察し致します。
    彼女、天国の仲間にもびっくりして迎えられて、きっと楽しく遊んでいるでしょう。

  3. すとん より:

    chakoさん

     ありがとうございます。アズニャンはまだ若く、未来はこれからだっただけに残念です。

  4. すとん より:

    おぷーさん

     ありがとうございます。おそらく、今頃、サクラと仲良くやっている事だろうと思います。

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