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新しい仲間を入れました

 我が家の水槽の牢名主(笑)だったチビが星になってしまいました。残ったドジョウはラズ一匹だけです。

 ドジョウって愛情深い生き物で、仲間の体調が悪くなると、みんなで心配して寄り添ったり(たぶん励ましているのでしょう)、治療のために隔離すると、みんなで「どこに行った?」と探し回ったり(だから、隔離水槽は、本来の水槽のすぐそばに置いて安心させないといけません)、仲間が死んでしまうと、寂しさのあまりに、大暴れをしたり、自殺をしたりします。それくらいにドジョウは仲間に対する愛情が深い生き物なんです。

 だから、チビが星になんて、ラズの事が心配になりました。だって、この二匹、実に仲がよかったわけですから、ほんと、心配でした。

 ですから、私、すぐに動きました。

 チビが星になったその日、行きつけの金魚屋に行きました。以前なら、この店はドジョウ類を多種多量に用意していたのですが、今では金魚がほんの数匹いるだけで、緋ドジョウどころか、ドジョウそのものがいません。もう仕入れていないそうです。

 ここ以外に地元には真面目な金魚屋はありません(ここも真面目とは言い切れなくなりましたが…)。以前は隣町に立派な金魚屋が複数あったのですが、いずれもお店をたたんでいます。

 さあ、どうしましょう? 地元のリアルな店で買えないなら、ネット通販?

 ちょっと不安があったものの、ネットで検索してみました。やはりネットで金魚を始めとする生体たちが売られていましたが、緋ドジョウは見つけられませんでした。ネットでも買えない? ええ? って気分です。ちなみに食用のドジョウは売ってましたが、単位は“Kg”でした。ドジョウ1Kgと言えば…百匹前後になるわけで、そんな大量のドジョウなんて、私には飼えません。

 で、色々と考えてみたところ、反対側の隣町の熱帯魚屋に、もしかすると緋ドジョウがいるかもしれないと思って、さっそく行ってみましたところ…やはりいませんでした。

 そこの店主の話では「最近は、問屋でも緋ドジョウは見かけませんよ」との事です。つまた、今現在、日本全国規模で緋ドジョウが品切れ状態って事になるみたいです。ええ? だからネットでも緋ドジョウの販売がないのか?

 一縷の望みを託して、金魚もちょっとだけ売っている犬猫屋に行きました。やっぱり緋ドジョウは売っていませんでしたが、食用のマドジョウが売っていました。1匹190円。本来、マドジョウは1Kgで500円くらいで売られています(1匹5円程度。もちろん食用)ので、1匹190円ってのは、かなり高いけど、文句言っても仕方ないし、種類は違うけれど、ラズにはドジョウ仲間が必要だから、この店にいるありったけのマドジョウを買う事にしました…で、そのありったけってのが、2匹でした。ううむ、残念。

 マドジョウ2匹に合わせて、イシマキガイ10匹を合わせて購入。500円でしたから、1匹50円ですね。私が元気なら、近所の農家さんにお願いして、田んぼのタニシをいただいてくるのですが、今の私は腰が痛くて、とても田んぼに這いつくばってタニシの採集はできないので仕方ありません。

 元気になったらタニシを採集するとして、それまではイシマキガイを補充して、水槽のお掃除を強化したいと思いました。

 というわけで、マドジョウ2匹とイシマキガイ10匹が我が家の水槽にやってきました。ちなみに、イシマキガイはもちろん、マドジョウにも名前はつけていません。と言うのも、個体識別が今のところ不可能だからです。それぞれ個体識別が可能になれば、名前をつけてあげたいと思ってます。

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