先日、エスエス製薬の響声破笛丸が製造中止になってしまった、という記事を書きましたが、今回の記事は、その続報です。
エスエス製薬の響声破笛丸がなくなり、その他のメーカーから発売されている響声破笛丸では、色々と内容的に不足があるので、みなさんどうしているの? っ書いたわけですが、やはり「捨てる神あれば拾う神あり」というべきか、「今がビジネスチャンス!」と思ったのかは別として、私がフラフラと近所の薬局に行って、かつてエスエス製薬の響声破笛丸が置いてあった場所に目をやると…なにやら、似たような雰囲気の箱がありました。よく見ると「響声破笛丸」と書いてあります。さらに「満量処方」とも…。
それは北日本製薬という(申し訳ないけれど)聞いたことのないメーカーの製品でした。
デザインも似ているし、わざわざ“満量処方”と書いてあるのも、エスエス製薬の後釜を狙った感じがします…が、あえてそこに飛び込むというのも手ですね。
前の記事の追記に、松浦漢方の響声破笛丸へのリンクを貼った私ですが、松浦漢方と北日本製薬のどちらの方が優れているかは…分かりません。その辺の違いは、追々、ネットでレポートを書いてくださる方が出てくるでしょうから、それを待ちましょう。
ちなみに、松浦漢方の方はよく知りませんが、北日本製薬の方は今年の6月(って先月じゃん)に発売されたばかりの、新製品だそうです。薬としての評価は、これからって感じですね。
ちなみに、私は、松浦さんのも、北日本さんのも、当面使う予定はありません。だって、Y先生に代わってから、声の不調とは無縁な人になりましたから(笑顔)。
もちろん、私は、松浦漢方さんの廻し者でもなければ、北日本製薬さんの廻し者でもありません。私はどちらかと言うと『薬の世話にならずに歌える人になれるように、発声方法を見直した方がいいよ』と考えている人です。
いやほんと、私自身、先生を代えて、発声方法を変えたら、響声破笛丸が不要な人になったわけだしね。
とは言え、現状で、エスエス製薬の響声破笛丸がなくて、お困りの方もいらっしゃるでしょうから、ちょっとした情報の提供をさせていただいた…というわけです。
いやほんと、薬に頼らずに済むなら、その方が良いと思いますよ。
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コメント
うわっ!
魔女の一突き・・・こわいです!
私は腰だけは悪くない(他はあちこち・・・腱鞘炎とか・・・悪いけど)ので、本当に油断禁物とほぼ毎日思っています。
誰に何と言われようと、どんくさいと言われようと、
必要があるときは腹筋と背筋をぐっとサポートします(つまり一呼吸おくのでサクサク動いてる感がない)。
でも明日は我が身といつも思います。
ああ、本当にこわいです。
お大事ににしてください。
50肩(40肩も)と膝と腰が悪い(それも何となく)人がママ友にチラホラしてきました。
YOSHIEさん
“魔女の一突き”、ほんと、シャレになりません。でも、久しぶりに、生きている実感を瞬間瞬間味わっています(涙)。
先程、妻に言われたのですが、私は毎年誕生日前後に大怪我をするらしいんですね。なので、今年の誕生日は“ぎっくり腰”で済んで良かった良かったって事です。
まあ、ぎっくり腰はメッチャ痛いですが、人の生き死にには関係ない怪我ですからね、一安心一安心(でも痛い:涙)。
うちの夫も、四十代から五十代後半にかけて、年に二回くらい、恒例のようにぎっくり、していましたよ。
どうやら、ストレスが原因の腰痛だったようで、退職して仕事のストレスから解放されたとたんに、あんなに頻繁だったギックリが起きなくなりましたよ。
すとんさん、お年頃からしても今が一番重責を担ってらして、牽引車のようなお立場でしょうし、公私ともにストレスの種が満載のころとお察しします。
まあ、自分がいなくても、ちゃんと世界はまわっていくもんだ、くらいに気持ちをひらきなおって、お大事にしてください。無理は禁物ですよ~。
だりあさん
おっしゃるとおり、ストレスを溜めないように、うまくうまく立ち回っていきたいなあと思います。それと、適度に休まないとね。今回の一件で、私、実にたっぷりと休ませていただきました。まあ、身動きが取れないので、休むしかないんですけれどね。
あんまり休まない私に対して、神様が「休まないとダメだぞ」と言って、強制的に私を休ませた…のが、今回のぎっくり腰だったんじゃないかなって思ってます。