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ヒレの役割

 毎日のように金魚を眺めている私です。

 金魚のヒレって、いったい何のためについているんでしょうね?

 尾ビレは…もちろん推進力を生み出すメインエンジンです。

 胸ビレは…方向指示でしょう。いわばハンドルや舵のようなもので、胸ビレを巧みに動かして、右へ左へ、上へ下へと泳いでいくわけだし、金魚の中には器用な奴がいて、胸ビレを動かして、後ろに泳ぐ奴すらいるくらいです。

 背ビレは…姿勢制御でしょう。ヘリコプターの補助ローターみたいなものです。背ビレをピンとする事でカラダをまっすぐに保ったまま泳げるのだと思います。また、背ビレは感情を表現する部分でもあります。金魚の感情って、結構、背ビレに表れるんですよね。
 腹ビレは…背ビレ同様に姿勢制御でしょう。ただし、背ビレと違って、動かすことで上への推進力も生まれそうですし、胸ビレ同様に方向転換にも使っているみたいです。イメージ的には、推進力のある舵? はっきり言うと、実はよく分かりません(笑)。

 で、よく分からないと言えば、尻ビレです。少し前に我が家でブイブイ言わせてたブニョは奇形な子で、尻ビレがほとんどありませんでしたが、尻ビレが無くても、生きていく上での不自由は、特になさそうでした。だいたい金魚の場合、尻ビレは尾ビレの中に入ってしまっているため、ほとんど尾ビレと同化して動いているので、尻ビレとしての独立した働きって、分かりづらいです。

 おそらく、総合排泄口(ま、肛門のようなモンです)のそばにあるので、排泄関係、あるいは生殖関係で使うヒレなんでしょうね。でも、分かりません。

 ま、全部が全部分かったら、楽しくないので、一つや二つ、用途不明なヒレがあってもいいかなって思ってます。

 へへへ。

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