今週は体調不良で体重を計る余裕がなかったので、体重の記録はありません(笑)。
さて、最近、シックハウス症候群モドキがどうのこうのと書いている私ですが、ついにシックハウス症候群モドキによってノドが腫れた事から始まり、腫れたノドからバイ菌(?)が入って夏風邪となり発熱し、夏風邪をこじらせ喘息を誘発し、“シックハウス症候群モドキ+こじらせた夏風邪+誘発された喘息”…という状態になってしまいました。
さすがに、トリプル疾患はつらいです。特につらいのが喘息。確かに私は喘息持ちだけれど、歌を始めてから、重症な喘息になっていなかったので、ここんところ、少しばかり油断してました。
喘息発作が本格化した8月のある晩、胸がゼイゼイヒューヒュー言って、咳が止まらず、丸まる一晩、ほとんど眠れなかった日があります。さすがに「これはヤバイ」というので、次の日、仕事を休んで、朝一番で、いつもの行きつけの病院(町医者)に行きました。
病院についた時は、喘息の発作がひどく、おそらく第三者的には、かなり怖い状況になっていたと思います。なにしろ、ひっきりなしに深くて大きな音の咳はするし、息は切れてゼイゼイ言っているし、顔色は青くて悪いし…。思わず看護婦さんが駆け寄ってきて「具合、悪いんですか?」なんて尋ねるものだから「具合が悪いから、病院に来たんですよ」とぶっきらぼうに答えちゃいました。いやあ、苦しくて、愛想良くしている余裕がなかったんですね。
後期高齢者の方々で病院も混んでいて、私が座るスペースもないので、床に直座り(立ってられなかったんですよ)をして、肩で息をしていると、人目が悪いのでしょうか、別室に通されて、看護婦さんから「余所の病院に行って下さい」って言われちゃいました。おいおい、私はここの病院のお得意さん(笑)だよ、隔週でここに通って、欲しくもない高血圧の薬とかもらっているじゃない?
看護婦さん曰く「症状がとても大変そうだから、呼吸器科の専門医のいる病院に行ってください。ウチでは面倒みきれません」って事。まあ、私の今の症状では、町医者の手には余る…って判断されちゃったわけね。それに、町医者では、命に関わりそうな本格的な病人の面倒は見れない…のも分からないではないです。まかり間違って、町医者で死人が出たら、商売あがったりだしね。
(冗談抜きで)死ぬ気で病院にやってきたのに、診察を断られると言うのも、なんか悲しいけれど「ウチじゃ見れない」って言うなら、仕方ないです。余所の病院に行くことにしました。
で、看護婦さんに「余所に行ってください」と言われただけで、医療費1300円、請求されました。こっちは具合が悪かったので、冷静な判断できてなくて、ついつい支払ったけれど、診察してもらったわけでもないし、ただ待合室でゲホゲホやっていただけで、診察どころか医者とも会っていないのに、お代として1300円だなんて、これって、支払う義務あったのかな?
行きつけの病院から出て、仕方なしにテクテクと自宅に向かって歩きだしました。病院に来る時もそうだったけれど、具合が悪すぎて、タクシー呼ぶとか、そういう発想が思いつかなかったんですね。
それにしても困ったなあ。日頃元気だから、行きつけの病院以外に知ってる病院がない(笑)。以前、大きな病気になった時にかかっていた総合病院は、余所の町に引越ししちゃって、今は当地には無いし、いわゆる市民病院には良い思い出はない(ってか、信頼していない)し、別の総合病院は高いばかりで腕は???という評判だし…ああ、困った困った。…と悩みながら、トボトボ歩いてたら、ふと思いつきました。
私がお世話になっていた総合病院の跡地(今はだだっぴろい空き地になってます)の隣に、新しく同系列の小さなクリニックができたんだっけ? あそこは、行きつけの病院よりも小さなクリニックだけれど、あそこだったら、万が一の時は「余所の病院に行け!」じゃなくて、余所の町に引越ししちゃった本家の総合病院に運んでくれるはずだから、あそこにしようと……とまあ、そう思って、その小さなクリニックに行きました。
で、青色吐息で、最近オープンしたばかりの、その小さなクリニックに行ってみました。
行ってみたら、本当に小さなクリニックでした。それに患者さんは全然いない(笑)。雰囲気的には、休日診療センターみたいな感じです。それもガラガラな休日診療センター(笑)。まあ、他に患者さんはいないので、病院全体が、先生も看護婦さんも事務の人も、私中心で、私にかかりっきりになって動いてくれるのは、うれしかったです。
とにかく、行きつけの町医者で断られた事と、シックハウス症候群状態から喘息発作までの経緯を説明しました。
看護婦さんが私の指先に、なにやらガジェット(体内の酸素濃度を測定するガジェットだったようです)を嵌めて、その数値を見て「息苦しかったでしょ」と言ってくれました。体温を計れば、40度越えですから「つらかったでしょう」と言ってもらいました。こういう、何気ない言葉がけって、弱っている時はうれしいものです。
待つことなど無く、すぐに診察開始です。見れば喘息発作だと言うのは、一目瞭然だったので、さっそく喘息を押さえる薬を、吸入器で吸いました。しばらく安静にしていたところ、顔色も良くなり、すごぶる元気になりました。そこで、また指先にガジェットを嵌めてみたところ、数値的には…あまり改善していないようです。
次は採血して点滴です。採血は私に余病がないかどうかを調べ、どの薬を与えるかを判断するためのものらしいです。点滴の方には、かなり強い喘息薬が入っているようです。注射をしても良いのだけれど、それだと心臓に負担がかかりすぎるので、年齢も考慮して、点滴にしてくれたのだそうです。
点滴そのものは、約一時間ほどのようでしたが、寝てたので(笑)、あっという間でした。
ここまでで午前中は終了。薬も効いて、かなり楽になりました。一度自宅に戻って、お昼を食べて、また午後病院に来て下さいと言われました。
いやあ、点滴は効きますね。点滴のおかげで、だいぶ喘息は良くなり、実は私は風邪をこじらせていたという事に気づかされた事です。ああ、頭痛い、胸が痛い。
午後になってルンルン気分で病院に向かいました(笑)。検査結果が出ていて、病院に着くなり、心電図を取りました。なんでも筋肉が過度に使われているんだそうです。心臓系の病気がひそんでいるんじゃないかって心配されちゃいました。でも、心臓には問題はありません。そう言えば、人間ドックの時でも、いつも私は、筋肉が過度に使われていると指摘され、その度に、いつもお医者様に心配されるんだよなあ。まあ、今回に関しては、喘息だから呼吸筋の使いすぎなんだろうと思います。
病状の説明を受けました。実は私、かなり重症な喘息状態だったようです。普通の人なら、これだけ酸素濃度が低ければ、身動きひとつ取れず、当然酸素吸入しないとダメなはずなんだそうです。そんな状態なのに、たった一人で、それも徒歩で病院までやってきたわけで、まずそれがありえないんだそうです。
いや、今だって元気にしているけれど、体内酸素濃度的には、かなり苦しいはずなんだそうです。
「なぜあなたは(一応苦しげだけれど)普通にしていられるの?」って先生に尋ねられました。
「たぶん、普通の人の数倍、呼吸が得意だからじゃないですか」って答えました。
声楽やって、呼吸筋そのものが鍛えられているし、効率よく呼吸する方法を体得しているから、たしかに喘息で苦しいし、体内の酸素濃度は低いのかもしれないけれど、それでも平気で階段は登っちゃうし(受付と処置室は一階だけれど、診察室はビルの二階にあって、その移動はすべて階段を使用している私です)、自宅~病院間の移動もテクテクと道を歩いちゃう。そんな行動を顔色一つ変えずにやっているので、先生的にはビックリされてました。
どうやら、声楽をやっていると、喘息発作になっても、他の人よりは苦しくなく過ごせるみたいです。
とにかく、これだけの治療をしても、私の体内の酸素濃度が一向に高くならない(先生曰く“ボーダーラインです”)ので、看護婦さんたちは、強く、本家の総合病院に転院させて入院治療をした方がいいと言いますが、先生は「でも、本人は、さほど苦しくなさそうだし…」と言って、入院するほどではないんじゃないかっと言ってくれました。
確かに、午前中の吸入一発で、結構、顔色は良くなったし、苦しいは苦しいけれど、これくらいの苦しさなら、なんとかなりそうな気がします。いや、息苦しいよりも、咳をしすぎて、頭が痛い方が、本人的には辛いんです。息苦しいと言っても、その程度なんです。
結論としては、その小さなクリニックは24時間営業だし、自宅から徒歩10分ぐらいの場所にあるので、息苦しくなったら、すぐにクリニックに駆け込む事を条件に、入院を回避して自宅に返してもらいました。やったね。
とにかく、先生にも看護婦さんにも「喘息をナメちゃいけないよ。喘息で毎年多くの人が死んでいるンだからね」と釘をさされました。
で、薬局で山のように薬をもらって、自宅に戻って、痛み止めを飲んだら、元気になりました。いやあ、喘息よりも、夏風邪による頭痛の方が辛いっすよ。時刻を確認したら、もう夕方になってました。丸一日、病院関係でつぶれちゃったな。
今回の教訓:喘息持ちは、ぜひ声楽を学ぼう(本当にね)
↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村
コメント
えーっ びっくりしました。
重症だったのですね。クリニックの看護師さんじゃないですけど、お辛かったでしょう、とお見舞い申し上げます。
1300円は、お医者さんに会ってもいないわけだし、文句を言ってもいいような気がします。理想的には、「具合がかなり悪そうな人がきた→順番を飛ばして先にみる→どこかに紹介する」だと思いますが、せめてどこに行ったらいいのかくらいは教えてほしいですよね。
縁起でもない話ですが、病院を求めてさまよっている間に倒れて命を落としたりしたら、この(最初の)病院、どうする気だったのでしょうか(汗) 他人事ながら腹が立ってきました(汗)
でも、いい病院が見つかってなによりです!
椎茸さん
元気になった今(まあ、まだ完璧に回復しきったわけではないのですが、まあ、日常生活を過ごすには支障がない程度には回復)、色々と最初の病院の対応に「?」がないわけではありませんが、あの時の私が切羽詰まっていたのと同様に、病院の方もきっと慌てていたのだろうと思います。まあ、言いたい事は色々あるけれど、今後の事もある(“かかりつけ”ですからね)ので、そのあたりは小出しにしていきたいと思ってます。まあ、これ以外にも、この病院とは、まあ色々ある(笑)わけだし。
>縁起でもない話ですが、病院を求めてさまよっている間に倒れて命を落としたりしたら、この(最初の)病院、どうする気だったのでしょうか(汗)
そうそう、それは自分事ながら、道で倒れたら、どうしたんでしょうね。なにしろ、呼吸困難なのに(自分で状況を把握しきれずに)道をテクテク歩いていたんですからね。たぶん、本当は、歩いて移動なんてしちゃいけない状況だったはずなんですが…。人間、危機的状況に置かれると、判断を誤っている事に気づかないモノなんですね。良い勉強になりました…って、元気になった今だから言えますが。
>でも、いい病院が見つかってなによりです!
実は、今の家を建てる時の条件の一つに「大きな総合病院の徒歩圏内」ってのがありました。もっとも、その“大きな総合病院”が引越ししちゃったのは想定の範囲外なんですが、私のような人間のために、その隣接地に姉妹クリニックを残しておいてくれたのは有り難い事です。
あの~
痛い熱いに敏感な人と耐える人といるように、息苦しさに敏感な人と耐える人もいるんです。それで耐えてしまう人が喘息になると重症にならないと気がつかなく危ないんです。
風邪が治ってからアレルギー専門医の診断を受けた方が良いですよ。
どうもです。
人間ドックでレントゲンに影が写っていて、要検査になったので、同じところへ行ったら、ここではCTとれないからCTのあるところへ行ってください、と医者に言われて、請求はありませんでした。
1300円なんて再診料でも高すぎるし、おかしいですね。
ちなみにCTは何もなくレントゲンだと鎖骨のあたりに影らしいものがいつも写っています。次の年からはこんな感じ、ということでパスしています。
こんなにひどい時は救急車という選択はありだと思います。
喘息発作で救急車を呼ぶのってあり?
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1121465146
救急車を呼ぶ基準
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1465271249
喘息ではないですが、うちの親も自力で病院に行ってこじらせたんです。
一般だと、やはりすぐ診てもらえないですし、状態の悪いまま混んでる待ち合い室に放置されてしまうんですよね。
でも普段健康だと突作に思い付かないですね。
呼ばなくても良い人が呼んでる…ことがままある…のが現実みたい。
おはようございます。
大変でしたね。何はともあれ大事に至らなくて何よりでした。
よいかかりつけを見つけておくのも大事なことです。
今回、費用は発生しない…値段からすれば初診料とてそう。ありえません。うちは緊急性がなく専門性が高い場合は診察せずに他院をすすめますが、受信自体をなしにするので無料です。また、ヤバそうな方は専門外でも優先して処置します…普通です。
もうひとつ…すとんさんにも忠告なのですが…
声楽で呼吸筋を鍛えていることはプラスに作用するので良いことです。でも、喘息も酷くなると無理です。重症では外から圧力かけても換気できません。過信は禁物です。
あと、酸素飽和度…よく指に挟んで計る…が下がっていたんだと思いますが、、我慢できたのは元来その環境に強いのかもしれませんが、普段から低くて身体が慣れているせいかもしれません。がたいの大きい人は下がりがち(自分も97%位)な印象もあります。次回受診時に計ってもらうのも良いかもしれません。
以上、老婆心でした。
声楽でもフルートでも呼吸がキモですし、肺自体は鍛えようがなく、壊れたら治らないので大事にいたわっていきましょう♪
にしても。アレルゲンは化学物質?はやく終わると良いですね。
なんとも!読んでいて、最初の病院に腹が立ちましたよ。
老人医療費の無駄遣いを助長させてるのは、まさしくこういう病院です。
喘息と言えば、私の亡き母も喘息で40代からずっと寝たきりでした。歌が喘息に良いよ・・と薦めたのに、全然やらず。
さらに体を鍛えることを一切しなかったために寝たきりとなってしまいました。
私も小児喘息持ちでしたが、中学で合唱部に入ったら、一切症状が消えちゃいました。やっぱり歌は肺を鍛えるのでしょうか?!
とにかく、健康あってこそ・・・。
どうかお大事になさってくださいね!
河童さん
>痛い熱いに敏感な人と耐える人といるように、息苦しさに敏感な人と耐える人もいるんです
はあ、なるほど。私は息苦しさに耐えちゃう人、ってことかな?
>それで耐えてしまう人が喘息になると重症にならないと気がつかなく危ないんです。
ううむ、確かにそうかも…。危ないのは確かに良くないですね。アレルギー専門医か…。私はアレルギーをたくさん持っているタイプの人なので、確かに一度見てもらった方が良いかも。転ばぬ先の杖ですね。気をつけます。
tetsuさん
CTとかレントゲン関係だと、私もよく「脾臓らしきモノが二つ見えますから、要検査」って言われます。なので「はい、私、脾臓が二つあります」とシャーシャーと答えることにしてます。だって、二個あるみたいなんだもん、二個あるものはしょうがない(笑)。
気にしない、気にしない。
YOSHIEさん
実は私、以前、ぎっくり腰で救急車呼んだ事があります。
今回の件も、考えみれば、最初に行った病院が救急車を呼んでくれても良かったような気がします。まあ、そう思ったのも、後の祭りなんですけれどね。
>でも普段健康だと突作に思い付かないですね。
そうなんですよ、普段が健康なので、病気になった時の対処が下手くそで困ってます。
ぼーさん
酸素飽和度を計る機械ですか? あれ、便利ですね。お医者さんからも、一つ購入すると良いですよと薦められました。アマゾンで検索してみたら、パルスオキシメーカーって言う名称で、使えそうなやつが1.5万円ぐらいからありますね。もう少し安ければ、気軽に買えるんだけれどなあ。
>でも、喘息も酷くなると無理です。重症では外から圧力かけても換気できません。過信は禁物です。
ですね、本当に苦しくなったら、迷わずに救急車を呼ぶ事にします。まあ、酸欠で死ぬのは、苦しそうなので、ちょっとイヤですから(汗)。
>肺自体は鍛えようがなく、壊れたら治らないので大事にいたわっていきましょう♪
そうなんですよ、肺って、壊れた壊れっぱなしなんですよね。ウチの実家の母が酸素ボンベをぶら下げて生活してますので、よく分かってます。酸素ボンベを付けちゃったら、歌えないし、笛吹けませんからね。気をつけたいと思います。
すずめおばさん
うむ、歌は良いですよ。確かに喘息を軽減させてくれます(過信は禁物ですが)。私も、一時期歌っていなかった時期があるのですが、その時は、よく喘息発作に悩まされていました。頻繁に歌うようになってからは、喘息とも縁が切れたかのように見えたのですが…化学物質というか、有機溶剤には勝てませんでした(涙)。
寝たきりは…つらいですね。私も、カラダを鍛える方は、最近さぼり気味なんですよ。ちょっとまずいかな…なんて思ってます。でも、一日は24時間なので、なかなか運動の時間をひねり出すのが難しくてね…と言い訳していちゃいけませんね。
喘息を疑っているにもかかわらず、聴診器を当てることもなく、
ましてや点滴が必要な状態だったのに自力で、特に紹介もなく他所の病院に行かせたとなると、すでに訴訟の対象になりかねない状況でしょう。
特に大人になってからの喘息は急速に悪化しやすく、待合室で心肺停止という場面に立て続けにあったことがあります。
点滴と喘息薬では「喘息になるベースの状態」は治りません。
アレルギーテストをして原因を除去しても、それは対症療法でしかありません。
どうか、炭水化物主体の生活から、食物繊維の多い食事、十分なタンパク質(ただし、消化できるのが条件)、ω3の油の摂取を心がけてください。
一般病院では行なっていませんが、シックハウス症候群の原因になるパラベン、ベンゼン、スチレンなどへの過敏性をチェックする検査もあります。
ただし、一般医師にはそういう知識がないので、聞いても無駄になることが多いと思いますが。
指先につけるガジェットは
パルスオキシメーターというものです。
一万円の安価なものでも、十分な精度がありますので、お手元にあってもいいかもしれません。
喘息なら呼吸音の確認が重要なので、3000円程度の聴診器があってもいいでしょう。
でも、実際にかなりつかえるのは、ピークフローメーターというものです。
これを使って、重症になる前にケア出来れば、かなり生活上でのトラブルは減ると思います。
喘息発作が重症のときに、大量の酸素は禁忌となる場合があります。
お気をつけて
有機溶剤による喘息は診断がちょっと難しいですよ。
暴露して24時間以上たってから症状が出ることがしばしばあるからです。
同じ環境で再現されるなら状況判断できます。
息苦しさを感じにくい人はピークフローメータでの自己管理が大切ですよ。自覚症状では判断できないわけですから。
とりん先生、お世話になってます
>炭水化物主体の生活から、食物繊維の多い食事、十分なタンパク質(ただし、消化できるのが条件)、ω3の油の摂取を心がけてください。
頑張ってやっております。実際、最近は、炭水化物の多めのモノを(基本的に炭水化物大好きですから)うっかり食べると、テキメン、カラダがだるくなる(年をとって、血糖値の変化にカラダが追いつかないんでしょうね)ので、自分でも炭水化物を減らすように心がけています。
>パラベン、ベンゼン、スチレン
いずれも、有機溶剤にたっぷり入っている薬剤ですねえ…ああ、怖い。平気な人は平気なんだけれど、私はこれらはダメっぽいです。
>ピークフローメーター
これと似たような機器を楽器店で見かけたような…たしか、フルートの呼吸トレーニングの機器だったと思う。
>喘息発作が重症のときに、大量の酸素は禁忌となる場合があります。
それは知りませんでした。怖いですね。生兵法は大怪我の元です。しばらく、静かにして元気になるのを待ちます。
河童さん
>有機溶剤による喘息は診断がちょっと難しいですよ。
たしかに、今回の私の件も、暴露してから発作が起こるまで、24時間以上たってますね。
お二人に薦められたので、さっそく、ピークフローメータを購入しました。アマゾンで送料込みで4000円弱なので、迷う事もないですものね。
>息苦しさを感じにくい人はピークフローメータでの自己管理が大切ですよ。
…ですね。しかし、私って、鈍いんだなあ…。
ここ最近は落ち着いていますが、かつて喘息で救急車に乗った経験があります(^^;
喘息って鳴りをひそめている時にはごく普通に日常生活ができるので油断しがちなのはよく分かります。
喘息持ちの人って、息苦しさに慣れていて、血中酸素濃度が下がっていても意外と限界まで頑張れちゃうんですよね。私も「普通の人だったら大騒ぎですよ」と言われた経験が。
お互い用心しつつ良い老後を送りましょう~。
るきさん
さすがに喘息で救急車は…私はないなあ。でも、ぎっくり腰で救急車は乗りました。救急車って、なんか遠慮しちゃうんですよね。でも、本当の病気の時は、タクシーで行くよりもいいんだろうなあって思います。
喘息の調子は、ある程度までは回復しましたが、どうもそこから先がなんともです。もうすぐ声楽の発表会なのに、この状況では満足に歌えそうもないのが、ちょっと不安です。
>お互い用心しつつ良い老後を送りましょう~。
ですね、全くその通りです。お互い、気をつけていきましょう。