スポンサーリンク

シルバーウィークは博物館へ その4 江戸東京博物館に行きました

 北斎の絵を満喫した私達は、お昼になったけれど、朝ごはんをたっぷり食べていて、全然空腹ではなかったので、そのまま江戸東京博物館に行きました。すみだ北斎美術館の半券で、江戸東京博物館の入場料は20%オフになりました。
 江戸東京博物館は…たぶん20年ぶりぐらいかな。本当に久しぶりでした。以前とは、あれこれ違っていて、まるで新しい博物館に来たような気がしたものです。
 以前の感覚で来たものですから、3~4時間もあれば、全部見られると思っていましたが、ごめんなさい、なめてました。今や展示も説明も充実していて、とても3~4時間では見尽くせませんでした。ここは、午前中は江戸ゾーンを、午後は東京ゾーンを、そして翌日は特別展やその他を楽しむ…って感じで、二日がかりでないと満喫できない規模の博物館になっていました。
 なので、今回の我々は、4時間ぐらい時間を使って、江戸ゾーンをたっぷり見たところで、体力が切れてしまいましたので、一度食事(遅めの昼食)休憩を取って、残りの時間で東京ゾーンを駆け足で見飛ばしました。当然、特別展も企画展もパスしました。
 ここはまた来ないとダメだな。今度来たら、東京ゾーンをゆっくり見なきゃ。あと、特別展も企画展も内容次第だけれど、見たいしね。それこそ、近くにホテルでも取って、ゆっくり見ないとダメかも。
 とにかく、広いんだよ。てっぱくもデカかったけれど、江戸東京もデカイです。てっぱくは展示品が電車だからデカイのも納得だけれど、こっちの展示は巨大物やジオラマもあるけれど、パネル系も相当あるわけで、全部見るには時間も必要だけれど、何よりも体力が必要です。博物館内に休憩用のベンチがたくさんあるけれど、どのベンチにも、疲れ果てたオジサンたちがクタってたもの。
 すみだ北斎美術館では、北斎の作品を中心に見たけれど、こちらの博物館では浮世絵の概観を知ることができて、それは面白かったです。西洋から活版印刷が入ったにも関わらず(使い勝手の悪さでもあったのでしょうか)木版印刷に逆戻りをして、墨摺り(単色印刷)から多色摺り(錦絵)が生まれ、その反動で色の少ない藍摺りが登場して…ううむ、なんか分かるような気がします。
 この後期の浮世絵で多用された藍色が、北野武監督の“たけしブルー”であり、サッカーの“ジャパンブルー”になっていくのかと思うと、日本人の文化の連続性を感じます。 あと、当時の絵師が“浮世絵の出来るまで”を説明した浮世絵があったのだけれど、そこで働く職人たちが全部妙齢の女性として描かれていました。これは“new game”の世界だな…って思うと、日本人って昔っから何も変わっていないなあと思いました。
 ううむ、浮世絵、欲しいかも。浮世絵は西洋絵画と違って、版画だから、職人さんに頼めば、今でも新しく摺ってもらえるわけで、そういう新摺りの浮世絵は、常識的な値段で買える事は知ってます。北斎や広重の本物の作品がお手軽なお値段で買えると思うと、なおさら欲しいかも。
 東京ゾーンは駆け足で見たのだけれど、東京ゾーンの終わりの方は、私の子どもの頃の時代になってました。展示されていた団地の部屋なんて、私の実家そのものだし、展示されている昔の家電とかも、昔、ウチで使っていたもんなあ。
 考えてみれば、昭和なんて、もう歴史なんだよね。
 東京ゾーンで残念なのは、戦争とその前後の展示が極めて少ないって事かな? そこが充実していれば、博物館としてはパーフェクトなんだけれどなあ。まあ、足りない部分は、国立博物館である昭和館に行ってみるとか、靖国神社内にある遊就館に行ってみるとかして補えばいいのかもしれませんが。
 とにかく、ヘトヘトになって帰りました。さすがに、この後は寄り道をする元気もなく、ただただウチに向かって帰りました。あ、秋葉原駅では、再びミルクスタンドでコーヒー牛乳を飲んだけれど(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました