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2024夏 伊豆に旅行に行ってきた その2 ワイン用のぶどうの木

 食後は熱海の駅ビルを散策しました。マックでハンバーガーを一つ食べたら満腹になってしまいました。ああ、残念。本当は、この後、鯵の唐揚げの食べ歩きをしたかったのになあ…。

 熱海では、お弁当箱サイズのキャリーバッグを買いました。あの、コロコロの付いたキャリーバッグのミニ版です。面白いでしょ? コロコロは付いていませんが、肩掛けになりますので、旅行中は貴重品入れとして重宝しました。

 さて、熱海の次は電車に乗って、三島を経由して修善寺に行きました。修善寺駅で約1時間、ボケーとしました。ホテルへの送迎バスを待ったのです。

 行先は、最近よく行く中伊豆のワイナリーホテルです。ここ1年間で3度目の宿泊になります。最近の私の定宿です。ここのホテル、大好きなんてすよ。

 今回は、ホテルにチェックインする前に、ワイナリーにあるぶどう畑に行きました。ちょうどこの時期、ぶどうの収穫期なんですね。だからぶどう畑にはワイン用のぶどうがたわわに実っていました。

 皆さんは、ワイン用のぶどう畑って見たことありますか? 私は始めて見ました。

 ここのぶどう畑では…生食用のぶどうに関しては、私たちが知っている、いわゆるぶどう棚です。ぶどう棚にはぶどうが実っていました。一房一房丁寧に袋が被せられていました。

 しかし、ワイン用のぶどうは全然違いました。まずワイン用のぶどうたちはぶどう棚ではないのです。普通に野菜感覚で、畑で栽培されているのです。そして見た感じは、私のイメージだと、ナスやトマトの畑に来たような感じ…かな?

 ぶどうって木なんですが、その木って背が低いんですね。上への高さは…2m無いですね。その代わり、適当なところから横に伸びるんですよ。ぶどう棚のぶどうもそうでしょ? 横に伸びた枝からたくさん葉が出るんですよ。で、その横へ伸びた枝から下に実が垂れ下がるんです。だから、ぶどうの房は地面から1mぐらいのところに横並びに垂れ下がる感じです。

 「地面から1m? 腰に来そうだな…」

 収穫作業は椅子に座って行うのだそうです。それならこの高さの収穫作業も楽そうですね。

 ぶどうの実は、どの品種も生食用ほど立派ではありません。見た感じだと、昔よく見たデラウェアみたいな感じで、小さめのつぶがたくさんついています。緑色の実のぶどうは白ワイン用の品種で、青~黒の実のぶどうが赤ワイン用の品種です。実は小さくても、実の表面には糖の粉が噴いているので、とても甘そうです。食べてみたかったのですが…それはかないませんでした。

 見渡すばかりに広いぶどう畑に、一斉にぶどうが実ります。ワイナリーにいるワイン職人(つまり正社員)さんは、ごく少数なんだそうですが、収穫時は近所の方々がバイトに入って収穫を助けてくれるそうです。でなければ、とても収穫しきれませんね。

 いい勉強になりました。

 ワイナリーとぶどう畑を見学してから、ホテルにチェックインをしました。

 部屋に入って一息ついたら、お風呂です。貸切風呂なので、大きなお風呂に妻とふたりきりでゆっりく1時間程度入ります。いいね、温泉三昧だな。

 温泉は、硫酸塩温泉だそうです。地元の温泉はナトリウム温泉だし、箱根は硫黄温泉なので、硫酸塩温泉は目新しくていいです。

 入浴後は夕飯です。例によって、ローストビーフ食べ放題でワイン飲み放題です。しこたま食べて飲んだ後は、夢の世界に突入です。おやすみなさい。

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