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ノートパソコンを買いました(喜) その2 LIFEBOOKを買いました

 というわけで、ノートパソコンを買いました。いや、厳密には言えば、大きさ的にはラップトップパソコンになるんだろうけれどね(笑)。

 富士通のノートパソコンです。FMV LIFEBOOK AHシリーズ WA1/F3 FMVWF3A156_AZ です。型番を言われても、よく分からないよね。ネット専売品らしいので、普通の商品カタログ等には載ってません(残念)。ネットで検索しても、なかなかヒットしません。隠れた名品(?)のようです。安さに惹かれて、アマゾンのブラックフライデーセールで購入しました。

 富士通と言えば、日本メーカーですが、パソコン関連に関しては、今や資本を見ると、立派に中華な企業になってしまいました…と言えます。うむ、残念。それでも半分には満たないにせよ、日本企業の残滓があるのが、かろうじての救いとも言えます。

 おそらくこのパソコンも、生産や組立は中国の工場で行われたのだと思います。つまり、ブランドは日本だけれど、中身はチャイナなパソコンになります。まあ、普段使いにするわけじゃないし、流失して困る情報は入れるつもりはないので、チャイナなパソコンでもOKという事にしました。

 それにしても、私は本当に、富士通製品が好きなんだよね。最初に使ったパソコンも、PC-98じゃなくて(富士通のDOS/Vパソコンの)FMVだったし、ワープロソフトも一太郎じゃなくて(富士通の)OASYSだったし…。今でも日本語入力は(富士通が作った)親指シフト入力だし…。だいたい、パソコンを買う前はワープロ専用機(当時はそんなものがありました)を使ってましたが、それも富士通製のOASYSだったからね。

 そういう意味では、私は富士通っ子なので、中身がチャイナと知りつつも、富士通製品を見て、うっかりポチっとしてしまったのかもしれません。それでも冷静に考えると、中身がチャイナなら、この価格設定はいくら安売りであったとしても、ボラれているような気がしないでもないですが…富士通ブランドなので、すべて許します!

 ああ、やっぱり、私、富士通、好きなんだなあ…。でも、以前使っていたノートパソコンはIBMのThinkPadだったんだよね。だって、当時のFMVノートは…デザインがダサかったんだもん(ごめん)。

 さて、ここからはおニューなパソコン自慢です。

 まず、OSは Windows11 Home です。うふ、始めてのWindows11だよ。

 基本スペックです。

 CPUは Core i5、第10世代で Comet Lake と呼ばれているCPUです。現在の最新CPUは…第13世代となりますから、だいぶ古い世代のCPUとなります(え!?)。でもいいんだ…。

 メインメモリは8GBあります。まあまあかな?、ストレージはHDではなく、SSDで512GBです。SSDも初めてなんだよなあ、めっちゃ速いよ。容量が少々少ないけれど、データ関係はクラウドのストレージを使用するので、大きな問題ではないでしょう。さらには、今どきのマシンなのに、しっかり光学ドライブが付いてます。いやあ、オジサンの気持ちが分かっているね。当然ですが、FDドライブはありません(笑)。でもSDドライブは付いてます(!)。

 ディスプレイは15.6型 FWXGA (1366×768)のワイドタイプです。現在の安価なパソコンでは主流のディスプレイです。どのメーカーも安価なモデルは、たいてい15.6型で、これよりも画面が大きくなっても小さくなっても、お高くなります。そういう意味では、エントリーモデルのパソコンのデフォルトサイズと言えます…が、私の印象だと「ノートパソコンなのに、やたらとデカいなあ」って感じです。普段使っているパソコンは、どれもこれも縦長画面にしているので、横長画面は…使い勝手がよく分かりません。

 MS-Officeは買い取り型の2021が添付されてます。キイボードは、私のこだわり通りの『スペース』が短い、日本語106キイボードを拡張した108キイボードで、サイズはデスクトップパソコン等で使用されるものとほぼ同じピッチになってます。つまり使いやすいです。

 去年(2021年)の秋モデルなので、2022年12月現在から見ると、丸々1年前の製品で、つまり型落ち品です。いわゆる新古品ってヤツだね。新品だけど、倉庫にしまっているうちに次の製品が販売されちゃって、店頭に並ぶチャンスがなかったので、値引きして在庫セールしちゃおう…ってパターンです。それも2世代前の製品です。日本メーカーのパソコンは、年2回のボーナスシーズンごとにモデルチェンジをしますから…。だから安く買えました。ブラックフライデーだった事もあって、10万円でお釣りが来たよ(今はまた10万円オーバーの値段になっちゃったみたいだね)。発売当初は15万円程度の価格設定だったようなので、この1年で、2/3のお値段になったわけです。型落ち大好き。まあ、それでも本物の中国パソコンと比べると、だいぶコスパは悪いです。同スペックのチャイナなパソコンなら新品でも私が買った値段の半額以下の価格設定になりますからね。それくらい、チャイナはお安いのです。

 でも、私の年齢なら、このくらいのパソコンが分相応ってモンでしょう。

 結論から言えば、今度のノートパソコンは、性能的にはエントリーモデルです。パソコンオタクなのにエントリーモデルを使うの?って気もしないではないですし、今まではフラッグモデルとかその次くらいのマシンばかりを購入してきました私ですが…冷静になって考えると、私が使うパソコンにそんなにパワーが必要なのか?って思ったのですよ。

 だって、ゴリゴリのゲームなんてしないし、動画編集もやらないだろうし…やるのは、ネットサーフィンと、ブログや書籍の執筆と、YouTube見たり、録音データを編集したり、フォトショで画像編集をするくらいだから…そう考えると、今やエントリーモデルで十分と言うか、私の日常生活を考えると、その程度の低スペックでも、実用上、全く問題ないのです。むしろ、今メインで使っているデスクトップパソコン(昔のi7なので、Windows11にアップグレードできないのです)よりも、スペック的には比較できないくらいに、高性能だし…ね。結論から言えば、今どきのパソコンなら、エントリーモデルでも、私にはオーバースペックなんです。

 これ以上のハイスペックマシンを…って考えると、ノートパソコンの場合は、ディスプレイの大きさが変わってきます。これ以上大きなディスプレイだと持ち運びに困るし、小さなディスプレイだと見えません(だって老眼だもん:笑)。

 不安材料としては、メインメモリが8GBってことかな? BTOじゃなかったので、ひとまず8GBを受け入れましたが、これは仕様上32GBまで増やす事ができるので、もしもパワー不足を感じたら、まずはメモリの換装をするつもりです。だってパソコンの使い心地なんて、実はメインメモリの容量とCPUの反応速度だからね。

 そんなわけで、ワクワクしている私です。

蛇足 次にパソコンを買うのは、メインで使っているデスクトップパソコンがWindows11にアップデートできず、Windows10のままなので、そのWindows10のサポートが終了する頃までに、メインマシンと置き換え目的で、パソコンを買う予定です。つまり3年後ぐらいかな? たぶん、その時は、高性能なデスクトップパソコンにするつもりです。ゲームはしないので、ゲーミングパソコンは買わないだろうけれど…って考えると、次はBTO系ショップでの購入になるだろうね。この歳でパソコンの組立はやりたくないからなあ…。

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