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寒さ&乾燥対策、どうされますか?[2011年10月第5週・通算37週]

体重:100.5kg[-0.5kg:+0.5kg]
体脂肪率:30.5%[-0.2%:+0.4%]
BMI:31.7[-0.2:-0.3]
体脂肪質量:30.6kg[-0.4kg:+0.3kg]
腹囲:99.3cm[-0.7cm:-7.9cm]
     [先週との差:2011年当初との差]

 暑い暑いと言ってた夏はとっくに過ぎ去り、もうすぐ11月だと言うのに、残暑でグタ~となってしまう日もあります。それでも冬は確実に迫ってきてます。冬というと…寒いですねえ。それと乾燥。地域によって違うのかもしれませんが、湘南…というか、関東地方の冬はカラカラに乾燥しちゃいます。寒さと乾燥のダブルパンチ、イヤですねえ。皆さんは、どんな対策を取ってますか?

 まずは寒さ対策と言えば…服装でしょ。

 湘南地方に住んでいる私は、寒いと言っても、たかが知れてます。

 外出する時は、下着とシャツの間にジジシャツ代わりのTシャツを着ます。ズボンは特に冬のものは持っていない(オールシーズン用ばかりです)ので、あんまり寒い日はタイツをはきます(幼稚園児みたいだね)。靴下を二枚はく事もあります。

 で、上着を着ます。仕事の時はスーツなので、膝まであるビジネスコートを羽織って、毛糸の帽子を被って、フリーズ地の手袋をして、手編みのマフラーをグルグル巻いて終了。休みの日は、ビジネスコートが、カジュアルなコートかジャンパーに変わるくらいかな?

 室内では、例年は軽装(だいたいジャージ上下+ちゃんちゃんこ、です)にして、部屋を暖めるという方向で過ごしていましたが、今年は節電なんだよね~。エアコンの設定温度は低めにしないといけないでしょう。ウチの中でも、多少は着込まないといけないか? ちなみに、ウチにはコタツもなければ、石油ストーブもガスストーブもありません。エアコンとオイルヒーターだけ。だから、電気がないと暖房が無くなるんだよねえ…。節電なんて大嫌いさ。

 こんな感じのユルユルの寒さ対策です。北国の人から見たら「なにやっとんじゃい!」って怒られそうだけれど、こんな感じなんです、ごめんなさい。あんまり着込むと、逆に暑くて汗だくになって参ってしまいます。

 次は疾病(?)関係です。

 空気が乾燥すると、ヒビ・アカギレ・シモヤケなどに悩まされる人が多いですよね。これら、言葉は違いますが、すべてシモヤケなんだそうです。シモヤケの一つの症状にヒビとかアカギレがあるそうです。いやー、知らなかったな。

 シモヤケと言うのは、寒くて血行が悪くなってカラダのあっちこっちが炎症を起こす病気の事です。シモヤケになった上に、空気が乾燥すると、皮膚の表面が乾いて割れてしまうので、それをヒビと言い、そのヒビがひどくなったものをアカギレと呼ぶそうです。

 私は乾燥肌なのに、幸い、上記のいずれにもなった事はない(つまり血行がいいんでしょうね)ので、よく分かりませんが、子どもの頃は、よく弟がこれで悩んでいました。血行が悪いのが、すべての源なら、血行を良くするのが一番なので、有酸素運動をするとか、丁寧に入浴し、じっくりカラダを暖めるなどが効果的なのではないでしょうか? ちなみに弟はよく足湯をやってましたね(足がシモヤケになるんですよ)。あと、手袋と靴下は大切なアイテムでした。

 私は、乾燥肌なので、冬場はより肌の乾燥に磨きがかかります。そこでハンドクリームを常用してます。特に銘柄や製品にこだわりはないので、もっぱら薬局でいただいた試供品ばかりを使ってます(笑)。

 そうそう、冷え症というのもありますね。一般的には女性の病気と思われがちですが、私もやせるとなります(笑)。体重が標準体重の域になると、途端に冷え症を発症します。肥満体の時は、寒さに強くなるのに、普通体になると、寒さでふるえるってのも不思議な話です。

 冷え症も血行が悪い事が原因のようです。あと、最近では筋肉量が少ないと冷え症になるという説もあります。おかしいなあ…私、筋肉ならたくさんあるんだけど(笑)。

 冷え症の原因が血行不良ならば、その基本的な対策はシモヤケと同じなんでしょうね。しかし、カラダの中が冷たいというのは、つらいね。とにかくカラダを冷やさない事が肝心なので、冷えが激しくなると、生姜湯とかくず湯とか飲みますし、入浴も半身浴メインに切り換えて、しっかりカラダを中から暖めるように気をつけます。

 音楽をやる人間として深刻なのは、肌荒れ。指先が肌荒れになったら、ヴァイオリンが弾けなくなっちゃうもの。つらいよね。

 クチビルの肌荒れもイヤですね。私、ちょっとの乾燥ですぐにクチビルが肌荒れ状態になってしまい、油断すると、本当にすぐ、クチビルが割れてしまいます。これはつらいね~。血を流しながら、歌ったり、フルート吹いたりしないといけません。それは本人も痛くてつらいですが、見ている方もスプラッタで気分がよろしくないでしょうから、なるべくそうならないように、気をつけています。

 私の気の使い方は…もっぱら、リップクリームです。少しでも「あれ、空気が乾燥しているかな?」って思ったら、すかさずリップクリームをヌリヌリです。すぐにリップクリームを塗れるようにする為には、リップクリームを常に所持していないといけません。私のカバンや主な棲息場所には、必ずリップクリームが常備されています。つまり私は何本ものリップクリームを所持しているって事になります。

 あと、冬場は空気が乾燥している事が多く、知らないうちにカラダが乾燥して、体内の水分がなくなってしまうので、こまめに水分補給をしています。普段は、水かお茶かスポーツ飲料のいずれかのペットポトルを肌身離さず持っています。

 これは私だけかもしれませんが、冬になると、口内炎が発生しやすくなりませんか? おそらく寒くて寒くて、体内のビタミンBが多量に消費され、その結果、口内炎になりやすくなるのではないでしょうかと、個人的に考えています。私はこれを防ぐために、冬場はサプリのビタミンBを少し大目に飲むように心掛けています。

 私の場合は、こんな感じでしょうか? 皆さんの寒さ&乾燥対策は、いかがでしょうか?

コメント

  1. 北海道在住なので寒さ対策は・・・最初から寒いと言う前提なので、
    特段意識して何かを・・・と言うのはありませんが、
    普通に石油ストーブを入れたり、2重サッシの内側のサッシを閉めるようになります。

    また・・・冬はフローリングが冷たいので、スリッパを履くようになります。
    (私は家の中では冬でも靴下は履かないので・・・)

    北国では家も断熱性能が高いですし、暖房もしっかり入れるので
    室内に限って言えば冬の方が遥かに快適です♪

    それに対して、エアコンが付いていない家も多いので、
    夏の方が辛いかもしれません。
    (すぐ涼しくなるのでほんの一時なんですが)

    私の住んでいる旭川は盆地なので夏でも意外と涼しくないんです。

    さて乾燥対策ですが、煙突式の石油ストーブですとやたら乾燥するので
    空気清浄機に付いている加湿機能を使って加湿しています。

    特にピアノ部屋は、ピアノが乾燥しすぎてもダメなのでしっかり湿度を管理して
    40%を切らないようにしています。

    ただストーブを切って室温が下がると湿度が70%とか超えちゃうので、
    ピアノの中にダンプチェイサーと言うヒーターを入れています。

    あと・・・フルートを吹くと唇の乾燥は困りますよね。
    という訳で私もリップクリームを塗っています。

    フルートの先生あたりは、レッスンが終わるとリップ塗っていますし、
    譜面台のところに置いてあったりします。

    私の場合唇の乾燥はひどくはないんですが、酷いのが手の乾燥です。

    フルートを吹く分には全く問題ないんですが、
    ピアノを弾く時は鍵盤がすべりまくって黒鍵が押さえられません。

    加えて末端冷え性のようで室温が15度程度でも手がかじかむので、
    なおさら手に汗をかきにくく、鍵盤を掴むのが困難になっています。

    そうそう、5年ほど横浜に勤めていたことがあるんですが、
    室内に限って言えばあちらの方が寒かったです。

    断熱性能が良くないのか、いくら暖房しても暖かくならずに寒かったです。
    ですので・・・部屋にいる時は毛布に包まっていました。

    外も・・・風が強いため・・・意外と温かい印象はなく、
    道産子にとってはあの位の温度だと薄着になっちゃうので結構寒いのです。

    じゃあ・・・厚着すればと思うのですが、それはそれで汗が吹き出るので、
    結構温度調整がしにくい中途半端な気温だと・・・私は感じています。

  2. Yテノール より:

    おー、寒さ対策ですか。
    そう改めて言われてみると、今まで格別意識したことがありませんでした。
    下手なおやじギャグをつつしむくらいでしょうか〜笑
    って、もう言ってますけど。それに古いし。

    江戸時代の人達って火鉢の炭くらいしか暖房器具がなかったんですよね。
    どうしていたんだろうって、そっちの方が凄く気になっちゃいます。

  3. 確かに、湘南は、関東の他の県に比べたら暖かいのかも?
    家の造りもあるかもしれませんが、実家へ帰ると暖かいですね。

    独身の時は横浜に勤めていましたが
    横浜で雪が積もるほど降っても
    電車に乗っていると
    藤沢と辻堂の間で消えるんですよねぇ。

    やっぱり湘南なんだなあと思います。

  4. すとん より:

    神楽坂雪華さん

     旭川在住なんですか。旭川と言うと、寒い北海道の中でも、特に寒い地方と聞いてます。たぶん、私の想像を絶するような寒さなんだろうなあ…。

    >煙突式の石油ストーブですと

     だいたい、こっちには煙突式の石油ストーブなんて、なかなか無いです。まあ、家庭にはまず無いですよ。昔の学校の教室にはありましたが、今じゃあ、学校もどんどんエアコンに切り替わっていて、ストーブそのものが消えつつあります。

    >5年ほど横浜に勤めていたことがあるんですが、
    >室内に限って言えばあちらの方が寒かったです。

     そうかもしれない。こっちの家はさほど気密性が高くないんですよ。おそらく家やマンションやアパートを建てる時、気密性なんて念頭に置いてないんだと思いますし、私はむしろ、気密性の高い家は怖いなあって思います。だって、気密性が高いと、都市ガスとか一酸化炭素とかが漏れた時、あっと言う間に死んじゃうでしょ。その手の有毒ガスは適度に家から漏れてくれないと怖くて怖くて…。

    >厚着すればと思うのですが、それはそれで汗が吹き出るので、結構温度調整がしにくい中途半端な気温だと・・・私は感じています。

     別に道産子さんに限らず、ジモピーでも、温度調整がしにくい中途半端な気温だと思ってます。実際、今日も、暖かいんだか寒いんだか、よく分からない温度で「肌寒い」って思いながら、それでもじっとり汗ばんでいたりします。ほんと、不思議な気温ですよ。

  5. すとん より:

    Yテノールさん

    >江戸時代の人達って火鉢の炭くらいしか暖房器具がなかったんですよね。
    >どうしていたんだろうって、そっちの方が凄く気になっちゃいます。

     無い袖は振れないので、ガマンでしょうね。平均寿命だって、今の半分ぐらいだったし、毎日がサバイバルだったんでしょうね。

     衣食住、すべての面において、江戸時代よりも現在の方が遥かに快適だろうと私は思ってます。でも今の時代は、省エネとエコとか言って、どんどん生活が貧しい方に、辛くて苦しい方にシフトしている最中ですから、やっぱり色々な意味で、下降気味なのかなって思ったりします。

  6. すとん より:

    ジュピター5さん

     横浜と湘南は、距離的には近いのですが、確かに気候が違いますね。天気や気温が違うこともしばしばです。

     ウチの近所じゃあ、誰が植えたか知りませんが、ハイビスカスが雑草として空き地に生えていたりします(笑)。ハイビスカスもハイビスカスで、何を考えて咲いているんだろ? ここ湘南は、ハワイでもなければ、沖縄でもないんだぞぉ~。

  7. 椎茸 より:

     仕事の都合でこの4月まで三年間、花火大会で有名な、雪の多い街に住んでいました。
     冬は確かに寒かったけど、乾燥しないのがすっごくよかったです。
     肌にも喉にもいい感じでしたね~

     久しぶりに東京で冬を過ごすことになりましたが、
     乾燥&人の多さ(空気の汚さ)にくじけそうです……
     マスクでもするのがいいんでしょうか。よい対策方法がありましたら、わたしも知りたいです。

  8. すとん より:

    椎茸さん

     私は関東の人間なので、寒さと乾燥は常にカップルでしたが、そうですよね、地方によっては、寒さだけで、乾燥しない地域だってありますよね。寒さと乾燥、もしもどちらか一方だけなら、冬はもっと過ごしやすいですよね。

    >乾燥&人の多さ(空気の汚さ)にくじけそうです……

     分かる…そうか、東京は、寒さと乾燥と空気の汚さか…。実は私も、東京の空気に負けて、湘南に(子どもの頃に)逃げてきた人間なんです。元は江戸っ子なんだけれどね~。東京とその周辺って、そこにいると分からないけれど、確かに空気悪いです。

    >マスクでもするのがいいんでしょうか。

     少なくても粉塵の類はマスクでガードできますね。でも、もっと細かいゴミや、ウィルス系のものや悪臭は防げません。その代わり、田舎にはない利便性が東京周辺にはあります。どちらを取るかって事でしょうね。

     私のように、普段は空気のキレイな郊外で暮らし、必要に応じて都会に出没するというやり方がベストではないかと、個人的には思ってます。

  9. グレッチェン より:

    私は関東平野の北の端に生息してますので 寒さと乾燥と強風がトリプルですね。特に赤城山が見えると 赤城下ろしと言って 物凄い風が吹きます。30年ほど前にこの地に越してきた時 洗濯物が物干し柱ごと吹き飛んでましたっけ。地元の人は 風避けで敷地の北に樫の生け垣を作ってますね。

  10. すとん より:

    グレッチェンさん

     おお、噂に聞く赤城下ろしですか! 私は夏の良いシーズンにしか赤城に行った事はありません。だって、冬は寒そうなんだもん。

    >洗濯物が物干し柱ごと吹き飛んでましたっけ

     ワイルドですね。そして悲しいですね。しかし洗濯物が物干し柱ごと?? まるで台風のような強風ですね。いや、台風なら2~3日で通りすぎますが、赤城下ろしはシーズン中に何度もやってくるのですね。根性が養われそうな環境ですね(汗)。

     …私のような軟弱モノは北関東には住めないかも。

  11. みみみ より:

    新潟県の豪雪地帯に住んでます。
    1年中湿気対策に追われています(泣)。
    電気ストーブより石油ストーブの方が乾燥しないそうです。
    が、燃料代と熱効率を考えて石油ファンヒーターを使用しています。
    寒さ対策は窓にエアパッキンを貼ったり、
    カーテンを2重3重にしたり、
    暖かい下着着用したり、です。
    湿気対策に追われていても乾燥肌なので、
    1年中ハンドクリームがかかせません。

    11月の半ば頃から4月の半ば位までが冬です(笑)。
    なので、春の嬉しさといったら♪
    梅も桜もほぼ一緒に満開です。

    でも、雪景色も見てるだけなら良いですよ。

  12. すとん より:

    みみみさん

    >1年中湿気対策に追われています(泣)。

     そうか、雪って固体になっているけれど、あれは水ですものね、湿気の温床だ。そりゃあ、湿気対策も必要ですね。でも、水は命の源、豊かな自然の導くものですから、乾燥してカラカラなのよりは、ずっと良いと思います。

     それにしても新潟の豪雪地帯は寒そうですね…。私、新潟のいわゆる豪雪地方って、夏にしか行った事ありません。確かに水が豊富でしたし、キレイで、冷たかったな。…でも暑かった(涙)。

    >雪景色も見てるだけなら良いですよ。

     確かに(笑)。スキーに行ったりすると、窓からただボケーと雪を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。雪見酒という習慣があるのも納得です。でも、雪の中で暮らすとなると、私はきっと、めげてしまうだろうなあ…

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