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人生のゴールについて考えてみる

 昨年は還暦を迎えました。そろそろ人生のゴールを見据えた生き方をしないといけない年頃になりました。

 ひとまず仮想ゴールを念頭に置かないと何事も進みません…って考えたら、自分は後何年生きるつもりなのかって話ですが…たぶん、後10年くらいかな…なって漠然と思いました。

 実際は、10年保たずに病死してしまうかもしれないし、それ以前に事故死だってありうるわけだから、そんな都合よく10年先まで生きられる保証は全くないのだけれど、それでも何となく「後、10年くらいかな?」って思ってしまいました。

 まあ、実に身勝手で噴飯ものの妄想なんだけれど…ね。

 でも現実問題として、実際は後10年も生きられれば御の字なんですよ…ってか、それ以上は金銭的に厳しいのです。

 一応、65歳まではチビチビと働くつもりですが、それ以降はうんと労働量を減らさないとダメだろうなあって思ってます。でもその分、年金をいただけるわけだから、基本的に収入は変わらないとして、毎月の赤字は(今でもそうだけれど)チビチビ貯金から補っているわけで、その貯金が尽きるのが…たぶん10年もすれば無くなるだろうなあって思っているわけです。

 で、金の切れ目が縁の切れ目…なわけで、そこらで人生が終われば「まあいいよね」って考えているわけです。いやあ、貧乏でお金に困った老後はイヤでしょ? 私はイヤだよ。だからお金があるうちに、この世からさようならをしたいと思ってます。

 あと、私のささやかな希望なのだけれど、私は妻に看取ってもらいたいと思っているのですが、その肝心の妻が、それほど長生きはできないだろうなあ…って思っているわけなのです。後10年…なんて言ってても、今はそんなに長生きできないかもしれない。それならば、私はそれよりも早くあの世に旅立ちたいと思っています。

 そんなわけで、ひとまず、人生のゴールまで後10年って思っているわけなんだけれど、もっと早くゴールがやってきてしまうかもしれないわけで、いつジ・エンドになってもいいような心構えだけは、しておかないといけないだろうなあって思っているわけなのです。

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