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身近なレジャー[2010年8月第1週・通算26週]

体重:95.7kg[-0.3kg:-12.8kg]
体脂肪率:28.6%[-0.1%:-3.8%]
BMI:30.2[-0.1:-4.3]
体脂肪質量:27.4kg[-0.1kg:-8.3kg]
腹囲:95.3cm[+0.4cm:-10.0cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 おたびダイエットの11週目です。今週も、数値的には微々たるものですが、それでもとりあえず体重が減っているので良しです。それにしても、夏になったら、夏負けの夏やせで体重が減るかと思ったのですが、実は意外に「買い食い王」状態で、むしろ太りそうな勢いで、ちょっと怖いです(笑)。

 さて、今週のエッセイです。

 夏ですね。子どもたちは夏休みになりました。大人はまだまだ休みというわけにはいきませんが、それでも週末になれば、何となくバカンス気分になったりして、日帰りだったり、一泊程度のレジャーに出かけたりするものです。

 私は…と言うと、これでも湘南という、日本屈指のリゾートに住んでいるので、もう、毎日がバカンス気分です。ほんと、平日なんて、街中アロハ着て遊んでいる人ばかりなので、おかしくて働けません(が働いてます)。

 お休みの日は、近場のレジャーとして、箱根に温泉に行ってもいいし、鎌倉を散策してもいいし、横浜中華街で食べ歩きしてもいいんだけれど、やっぱり自宅から自転車でチャッと走れば浜に出るので、そこで海水浴するのが、一番お手軽でお気楽でお金もかからないレジャーなので、夏の間は毎週のように、浜に行ってます。

 実にお手軽なものです。イエで水着に着替えて、Tシャツかぶって、ビーチシューズ履いて、麦わらを頭にのせて、荷物は、浮輪・ゴザ・タオル・日焼け止め・ペットボトルのお茶・小銭程度を、スーパーのビニル袋に突っ込んで、自転車でチャーっと浜に行って、ドボンと海に飛び込んで、しばしプカプカ浮かんで、飽きたら浜に戻って、浜に流れるサザンの音楽を聞きながら日光浴。暑くなってきたら、また海に飛び込む。それを何度か繰り返して、お腹が減ってきたら、海の家に行って、ロコモコ食べて休憩。その後、また海に飛び込んでもいいし、さっさと帰って来てもOK。イエに着いて、玄関入ったら、すぐに風呂があるので(こっちの家はみんな、そういう造りなんですね)、ザザっとシャワーを浴びて、冷たい烏龍茶をキューっとやって、クーラーの効いた部屋でくつろぐ。うわぁ~、極楽極楽。

 いいでしょ、これが湘南の人間の、週末の日常生活なんです。

 私はなるべく、夏の間は、海に行こうって決めてます。お金がかからないのに楽しいというのも理由のひとつですが、それ以外にも海水浴に行くと良いことがあります。

 まず、汚い話で申し訳ないのですが、海水浴に行くのは、水虫予防(時には、水虫退治)という現実的な側面があります。水虫…あまりなりたくないのですが、やはり普段、靴を履いて生活してますから、ときたま、水虫のようなものになってしまいます(病院で診断してもらった事はないので、水虫とは断定しない:笑)。しかし、海水浴に行って、熱い砂浜で、足を熱消毒して、さらに海水につけて、塩水消毒をすると、あら不思議、水虫ちゃんは消えてなくなります。それどころか、海水浴の効き目はかなり長く続くので、毎年海水浴に行くようになってからは、水虫ちゃんとは縁の切れた私でございます。

 水虫状のモノのみならず、私は皮膚が弱い人なので、アセモとか湿疹などにも悩まされる人だし、なんか小さなスリキズがあっちこっちにある人なんですが、海水浴に行っておくと、水虫ちゃん同様に、それらとも縁が切れます。いやあ、肌の弱い人には、海水浴って、ほんと、お薦めですよ。

 夏の間に何度も海水浴に行っておくと、冬になっても風邪をひきづらい事は経験済みです。これも良いでしょ。汗をいっぱいかきますから、きっとデトックスもしているんじゃないかな?

 あと、海水浴に行くと、色々と目の保養になるので、グッドです(笑)。特に白人さんはまぶしいですね。あと、いっぱいタトゥーが見れます。女性向けには、筋肉モリモリのライフセーバーさんたちの雄姿がお薦めです(笑)。

 海で食べる、つまらないモノがとても美味に感じられます。こっちでは、ロコモコが海の家の定番メニューですが、それ以外にも湘南ラーメンなんていう、緑色の海鮮ラーメンもおもしろいですし、縁日系の焼きそばとかたこ焼きなんかも、なかなかグ~ですよ。そうそう、カレーライスとか牛丼も忘れちゃいけませんね。

 どうですか? みなさんも海水浴に行きたくなりましたか? 行きたくなったら、ぜひ、来て下さい(笑)。そして、日本各地の海水浴場や観光地でお金を使ってください。観光地は、そうやって経済を回しているんです。

 今は不景気な時代なので、普段はきちんと働いて、休日は国内でお金を使って遊びましょう。できれば外国製品ではなく、国産品をなるべく買いましょうよ。可能なら、地産地消で行きましょう。そういう小さなことから、日本の景気は回復のきざしを見せるのだと私は信じてます。無理はしないで、できるところから、ちょっとずつ始めましょうね。

 と言うわけで、私はなるべく週末は地元の浜に行って、ロコモコを食べてきます(爆)。

コメント

  1. おぷー より:

    ロコモコって何かな?と思って検索してみました。
    おいしそうな食べ物じゃありませんか。
    浜辺で食べるともっとおいしいでしょうね!

    海の傍に住んでいる人って、ウラヤマシイです。
    確かに、海水に入ると、傷口の治りが早くなったりしますね。
    オランダ人は、体中にしみがいっぱい出来る迄焼いてますが、
    あれは、皮膚ガンになりそうで見ていてコワイです。
    私も肌が弱いので、日焼け止めを死ぬほど塗ってから海岸に行きます。
    日焼けのお手入れされてますか?

  2. 紫水 碧 より:

    海水浴、良いですよね
    私も湘南生まれの湘南育ちなので、夏といえば海に行くに限ります。というか学校の目の前が海だったので夏休みは毎日海水浴でした(笑)

  3. すとん より:

    >おぷーさん

     そういえば、ロコモコの解説を記事中でしてませんでした。やっぱり、ロコモコはまだまだ一般的な日本の料理とは…言えないか(笑)。

     おぷーさんはググッたようですが、ロコモコって初耳だなって人のために書いておきますと、ハワイの食べ物で、まあ簡単に言うと『ハンバーグランチ』のようなものです。ご飯と、でっかいハンバーグと、目玉焼きをひとつにして、上からデミグラスソースをドバドバかけたものです。それにちょっとのサラダとかポテトとかパイナップルのようなものが添えてあるワンディッシュメニュー(店によっては丼に入れて出しますが:笑)なんです。って書くと、なんかありふれた料理に思えるし、実際にはありふれたものなんだろうけれど「ロコモコです」と言って出されると、不思議とトロピカルな料理に思えるですよ。お味は…なかなか美味しいです。

     私が思うに、オランダ人に限らず、白人系の人って、肌を焼くのに必死ですよね。湘南って、案外、外人さんがたくさん住んでいて(それも白人率高し、黒い人はそんなに多くないです。黄色い人は…混ざってしまうと見分けられません:笑)、海水浴に行っても、あちらこちらにいますが、みなさん、海にも入らずに、ビーチベッドに横たわり、サングラスをして、直射日光を浴びまくってます。あれは絶対にカラダに悪いと思うのですが、白人さんたちは、日を浴びてうれしいみたいです。

     かく言う私も、一応、カラダを焼きますが、カラダの表側5分、裏側5分を1セットにして、一回の海水浴では、せいぜい2~3セット焼く程度です。あ、5分って書いたけれど、実際は「サザンの曲1曲」程度です。1曲聞いたら、カラダを引っくり返してます。

     日焼けのお手入れは…日焼け止めローションをたっぷり塗ってます。あと、なるべく浜では日陰(テントとかビーチパラソルの下って意味)にいるようにして、無駄に焼かないようにしてます。私、皮膚の色が薄いので、絶対に黒くならないし、あまり長時間、日に焼けると、低温火傷を起して、筋肉が炎症になっちゃうので、男子だけれど日焼けには注意してます。普段は真夏でも長袖シャツで生活しているほどです。

  4. すとん より:

    >紫水碧さん

     おお、ご同郷人ですか。はろー。

     湘南という地域は、なにを勘違いしているのか、どことなく、偽ハワイなところが楽しくないですか? 私の普段着はアロハでございます。だって、アロハ来ていると、あっちこっちのお店でサービスがいいんだもの、そりゃあ、アロハ着ちゃうよね。

     私は、東京生まれ(深川です)ですが、子どもの頃に湘南にやってきて以来、ずっと湘南で暮らしています。人生の中で「南に行けば海がある」というのが、当たり前の世界で生きてきたので、海のない地域に行くと、妙な落ち着きのなさと放浪感を感じます。潮っぽくない空気って、なんか居心地悪いです。

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