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新年は江ノ島に遊びに行ってきました その2 帰りは路線バスを乗り継いで帰りました

 弁天丸で桟橋のたもとまで戻った我々は、そのまま新江ノ島水族館に再び行きました。今度は各水槽をゆっくり見学します。

 水族館は、以前来た時よりも、水槽の数が心なしが増えているような気がしました。展示されている魚の種類も確実に増えていますね。おそらく、シラスを展示している水族館なんて、ここぐらいだろうね。名物の相模湾大水槽に、シノノメサカタザメの姿が見えませんでした。なんか、寂しいです。見えなくなったモノと言えば、アシカはどこに行ったのかしら?

 クラゲは確実に水槽を増やしていますね。あと、カピバラとかカワウソとかの哺乳類なんて、以前はいなかったよなあ。ウミガメも数が増えているような気がしました。深海2000とかいう潜水艇の展示は、絶対に以前は無かったと断言できます。

 そんなこんなで水槽を見て回っているうちに、この日の最後のイルカショーの時間になったので、それも見てきました。朝のイルカショーとはメニューが違いました。

 その後は、水族館のテラスから、富士山に沈む夕日をぼおーっと眺めていました。とてもきれいでした。

 という感じで、水族館を閉館時間まで楽しんだのです。水族館を出ると、もう外は真っ暗になっていたので、ふたたび江ノ島に向かいました。イルミネーションを見に行くのです。

 小腹も空いたので、島の入り口の土産物屋で軽食を食べました。私は、イカの丸焼きでした。うむ、美味しかったよ。

 昼間と違って、エスカーは長蛇の列を作っていましたが、それも脇を通って、すぐに入りました。再びやってきた植物園は、イルミネーションのメイン会場なので、入場のための列が長かったのですが、それも素通りで入りました。デジタルチケット、有能だね。

 江ノ島のイルミネーションは、2022年度の全国イルミネーションランキングとかやらの、プロフェッショナルパフォーマンス部門で第1位となったんだそうです。関東三大イルミネーション認定なんだそうだけれど、後の二つはどこなんでしょうね?

 順位はともかく、今年も江ノ島のイルミネーションは美しかったです。相模湾の夜景を楽しもうと、夜のシーキャンドルに登ろうとしたら、チケット売り場は素通りできましたが、そこから搭乗口までの整理券は…デジタルチケットだけではどうにもできずに、100人待ちの“紙の整理券”をもらっちゃいました。100人待ち…小一時間かかりましたが…イルミネーションの光の中でベンチに座って、読書をしていたら、あっという間でした(笑)。タブレットによる読書は、野外の夜の読書も可能なんだよね。

 シーキャンドルで夜景を楽しんだら、植物園を下り、島から脱出するためにバスの時刻を調べたら、なんと、20分待ち! それだけの時間があったら、桟橋を渡って、電車に乗れてしまうので、疲れていたけれど、やむなく、徒歩で島を脱出して、小田急に乗りました。

 藤沢駅に着いた頃には、だいぶ時刻も遅くなっていたので、駅のコンビニで夕飯のお弁当を購入しました。で、それが実は正解だったのです。と言うのも、すでに藤沢から我が家まで、普段なら走っている直通バスがすでに終わっていて、家に帰り着くまで、途中で2回もバスを乗り換えなきゃいけないはめになったからです。時間だけを考えるなら、電車に乗って帰れば、すぐに帰宅できたのだけれど、なんかもう疲れちゃって、家のすぐそばまで運んでくれる路線バスに、どうしても乗りたかったんですよ。

 ああ、楽しかったけれど、とっても疲れた、江ノ島観光でした。それにしても、還暦過ぎて入院したら、めっきり体力が落ちてしまいました。私、こんなに疲れやすかったかな?

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