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やたらと藻が生える…

 以前にも書いた話題かもしれません。それほど気になっている事なのです。

 おそらく…たぶん…、今の我が家の水槽の水は、いい感じの青水なんだろうと思います。たくさんの植物性プランクトンが自生しているのだろうと思われます。金魚の生育には、かなり良い水となっているのだろうと思われます。その証拠に、飼育が難しいと言われる黒らんちゅう(カスミ)が、特別な事を何もしていない我が家の水槽に、1年以上も元気に泳いでいるのですからね。よほど金魚にとって良い水環境になっているのだろをと思われます。

 で、それらの青水の中にいる藻やら植物性プランクトンやらが、水槽各所に付着して繁殖しているわけで、水槽の水が青水になるのは、とても良いことなのですが、ガラスの壁面があっと言う間に曇ってしまい、緑のシャッターが下りたようになって、中が見えなくなってしまうのは…ちょっと困ります。

 まあ、文句を言わずに掃除をすればいいだけの話なのですが(笑)。

 藻が繁殖しすぎる理由は…水中の窒素濃度が高いからです。つまり、富栄養化が進んでいると思われます。なので、こまめに水槽の水を取り替えれば済むだけの話で、以前のように毎週、水槽の水替えをしていれば起こらない現象なのですが、最近はそれが案外億劫で(ボリボリ…)、せめてフィルターの交換をまめにしてやろうと思っています。

 もっとも、藻が繁殖しているので、水中の窒素系の化合物は肥料として、藻たちに吸収されているわけで、だから水替えの頻度を下げても平気なんだとも言えます。ただ、藻も植物性プランクトンも生き物ですから呼吸をします。金魚たちが酸欠にならないように、きちんと水槽の水を動かして、空気を送り込む事を怠らないようにはしたいと思ってます。

 そうしないと、金魚たちがヤバいことになりますからね。

 ほんと、年を取ると、あれもこれも億劫に感じるようになるのが、嫌だな。ペットが金魚だから「ああ、億劫だ」で済みますが、これがワンコを飼っていて「億劫だから散歩は無しでいいや」なんて考えようになったら…こりゃあ大変だよなあ。

 金魚は、高齢者に優しいペットなのかもしれません。

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