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最近はビジョと呼んでいます

 我が家の三色金魚のアリサですが、最近は彼女の事を“ビジョ”と呼んでいます。もちろん、漢字表記なら“美女”ですね。

 美女…だから、美形な金魚なのかと言えば、決してそんな事はありません。人間の目で見れば、ただのヘチャムクレなボテっとした金魚です。でも、ウチのオスどもに大人気な子なのです。おそらく、アリサは金魚的には、とてつもない美女なのだろうと思います。そのモテっぷりは、うちの水槽歴代トップなので、敬意を込めて“美女”と呼んでいます。

 まあ、人間と金魚では、美的な価値基準が違うのは、当然だしね。

 ちなみに、我が家の金魚の男女構成は、2匹と3匹で、オスは、桜コメットのロナと、黒から赤に変色した出目金のラクで、メスは、今回のビジョと、ロナに尾ビレと尻ビレを食べられてしまった素赤琉金のアカリと、黒らんちゅうのカスミです。もちろん、オス2匹に人気があるのは、ビジョだけで、アカリとカスミは放置となっています。

 まあ、カスミは、メスと言うよりも、子どもなんですけれどね。

 金魚は、我が家の水槽に住み始めた時に命名するのですが、たまにその成長や行動を見て、名前が変わってしまう子がいます。以前にも、ブニョがいましたが、今回のビジョも、そんな感じで名前が変わってしまった子ですね。

 ちなみに、ビジョは、当初がアリサで、それからアツミ(厚み)と呼ばれ、今ではビジョと呼ばれています。まるで出世魚だね(笑)。

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