2025年の大晦日です。今年は…フジテレビとSMAPの中居くんが揉めたり、埼玉の八潮の道路が陥没したり、コメ価格高騰で世の中が揺れたり、関西万博が開催された（私は行かなかった）、和歌山のパンダが中国に返還されたり、映画「国宝」が邦画実写作品の興行収入の記録を塗り替えたり、日本中で熊が暴れたり、史上初の女性首相が誕生したり、中国人観光客がごっそりいなくなったり…と、まあ色々とあった年でした。
それにしても、円は安止まりしてますね。国力がダダ下がったまんまです。それなのにインフレになって物価は急上昇しています。生活も厳しくなってきました。
ふう、そういう意味では、2025年は、日本国民的には、あまり良い年とは言えなかったかもしれません。そもそも、今年の漢字が「熊」って…現地の人達の気持ちを慮るに、何とも他人事な選択だな…って思いました。洒落になりませんよ。
さて、そんな感じの2025年でしたが、私やその周辺をまとめてみると、以下のような感じになりました。
１）再雇用生活も折り返しとなりました
定年退職後、同じ職場で、無責任に低賃金で短時間だけ働いている私です。今年は、５年契約の３年目なので、ちょうど再雇用生活の折り返しの年となりました。
軽い労働だけをしているわけで、プレ隠居生活も板につきつつあります。あと２年もすれば、本格的な隠居生活（年金暮らし）になるわけで、楽しみでもあり、不安がないわけでもありません。
でもまあ、今は再雇用生活を満喫し、軽労働をしながら、お気楽に遊んでくらしている毎日だったりします。
２）妻がまた入院しました
部位は違いますが、妻はまた昨年と同じ病気になってしまい、入院してしまいました。前回の時の私は、この世の終わりのように絶望してしまいましたが、今回は不思議と不安になりませんでした。人間って慣れるものですね。こちらの病気もいわゆる“寛解”となりました。有り難い事です。
３）私自身が大腸がんで入院しました
正確に言うと、大腸がんではなく、大腸がんになる予定の腫瘍摘出の手術を受けて入院したわけです。一泊でしたが（笑）。大腸がんは、20代の頃に一度やっているので「すわ、再発か！」とも思いましたが、別にそういうわけではなさそうです。単純に、大腸がんが出来やすい体質なだけなようです。
これからは、毎年、大腸検査を受けたほうが良いそうなので、そうしたいと思います。
４）インフルエンザにかかっていたかもしれません
今思えば、あれはきっとインフルエンザだったんだろうなあ…と思います。でも、当時は仕事が繁忙期にかかっていた事もあって、気合で乗り越えてしまいました。社畜体質な私です。まあ、インフルの予防注射はしていますので、それで乗り越えられたんだ…と思うことにしています。
５）ピロリ菌がいるのやら、いないのやら
２年前に、しっかりピロリ菌を駆除したはずなのに、人間ドックの血液検査の結果を見ると、まだピロリ菌がいるらしいのです。血液検査なので、確証はないので、確認するなら、本格的にきちんとした検査を受けるべきなのですが…ううむ、気が重くて、腰が重たくなっています。ピロリ菌を放置すると胃がんになるので、まだもしピロリ菌が残っているなら、再度きちんと駆除するべきなのだけれど…ううむ、なんか腰が重いです。
６）前立腺肥大の治療を始めました
ひとまず薬物治療を受けています。投薬の内容に、ＥＤ治療薬が処方されているのが、なぜなのか分かりません。医者に「なぜ、この薬を？」と尋ねればいいのでしょうが、なんか聞けません。おとなしく投薬されています。
７）顔を３針縫いました
詳しいことは、年が明けてから記事に書きますが、台湾の九份で怪我をして縫っちゃいました。とりあえず、無事に回復はしましたが…えらいめに遭いました。
８）居間のテレビを買い替えました
我が家のメインテレビである、居間のテレビを、37型ハイビジョンテレビから、50型４Ｋテレビに買い替えました。今どきの主流は55型だそうですから、やや小さめのテレビになりますが、私は満足しています。パナソニック製品です。もっとも生産は中国TCL社によるOEMだそうですが…。これまで使っていた純正パナソニックのテレビと比べると、動作がやや不安定なのは否めないし、リモコンのデザインもやや使いづらかったりします。やはり、たとえ日本ブランドの電気製品であっても、OEM製品は、日本製のモノと比べてしまうと、使えないわけではありませんが、だいぶ使い勝手が劣ります。
でも今や、テレビのような白物家電は、日本で生産していたら割が合わないのでしょうね。日本の生産業も行く末は、決して明るくないようです。
９）金魚の入れ替わりについて
昨年末に我が家の水槽にいた子は、以下のとおりです。
ラク（素赤出目金）
アリサ/ビジョ（東錦）
シノ（丹頂）
ミツカ（ブラックドラゴン）
４月にアリサが星になったので、リル（更紗花房）とセナ（東錦）を我が家に迎えました。翌５月にミツカが星になったので、チャコ（茶花房）を迎え入れました。
７月には、我が家にやってきたばかりなのに、リルが星になってしまったので、ユリ（オランダベールテール）を迎え入れました。
と言う訳で、現在の我が家の水槽は、以下のとおりです。
ラク 2021/05～
シノ 2023/08～
セナ 2025/04～
チャコ 2025/05～
ユリ 2025/07～
ラクは相変わらずで、水槽の中央でズデンとしています。シノは、頭部の肉瘤がとてもとても発達し、今では彼女の頭部そのものよりも大きくなってしまい、なんかバランスが悪い感じです。普段は普通に泳いでいますが、熟睡すると肉瘤が重いせいか、ひっくり返っていたりします。転覆病でなければよいのですが…。
新参者３匹は、ムーブが子どもで可愛いですよ。セナは元々ヒレに障害のある子ですが、日々元気に生きています。チャコはきれいな茶色～飴色の金魚だったはずなのに、どんどん体色が変化して、今はほぼオレンジ～黄色の金魚になってしまいました。実に残念です。ユリはオランダベールテールと言われ、それなりに高価な金魚として購入したのに、今だに全く尾びれが延びません。ベールテールは長ずるに従って、尾びれが長く長くなる品種のはずですが、実に全く延びません。ただのショートテールのままです。ううむ、私は金魚屋に騙されたのかな？
あと、きちんと記録を残していませんが、ドジョウ界にも動きがありました。真ドジョウのオボロは相割らずですが、緋ドジョウのマックスとジャナイは星になり、代わりに、ギンザとルビーが水槽に加わりました。
ギンザは、ほんとにエサを食べないので、ほとんど成長せず、ガリガリのままです。おまけに12月下旬になって、とんと水槽で姿を見かけなくなりました。かなり心配です。ルビーはアルビノの緋ドジョウですが、こちらは血気盛んで良く食べ良く動いています。ほんと、元気な子です。
貝類たちの話としては…久しぶりにイシマキガイを導入しました。そうしたら、今まで私がやっていた水槽の掃除を全くせずに済むようになりました。いやあ、イシマキガイは働き者だね。あと、タニシに混ざって、ジャンボタニシもやってきて、最初は２匹だったのですが、うち１匹が星になってしまいましたが、まだ１匹が残っています。ジャンボと名付けました。元気にしていますよ。
10）今年もそこそこ幸せな私でした
うむ、実にそこそこですが、幸せな１年だったと思います。
ただ、今年の夏以降、ガタンと体力の衰えを感じています。それまでは職場まで約１時間の道のりをてくてくと徒歩通勤していた私ですが、秋からは、それが難しく感じるようになり、たまにバス通勤を加えたところ、年末の頃には、すっかり毎日バス通勤な私になってしまいました。
ほんの少し前までは、２～３時間歩くのなんて、全然平気だったのですが、今は30分も続けて歩けません。そんなに長い時間歩くと、モモやら腰やらの筋肉が悲鳴を上げます。ほんと、体力がなくなったなあ、筋力が無くなったなあ。そんな私です。
体力減退は老化のせいとして（笑）、病院通いが増えたのも老化のせいとして（笑）、それ以外は、ほんと、そこそこに幸せな私です。来年（2026年）も、今年同様の幸せな毎日が過ごせるといいなあと思ってます。そんなわけで、来年もよろしくお願いします。
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