さて、検査前日になってしまいました。本日から、検査に向けての準備を始めます。ちなみにこの日は日曜日なので、仕事はお休みです。
検査に持って行く書類は、一応すべて書きましたが、ミスはないかと確認します。次は持ち物検査ですね。必要なモノを当日持って行くカバンに詰めました。
次は食事です。今日から、検査食“エニマクリンPO”を食べます。これ以外は食べません。朝食は「鶏と卵の雑炊」です。レトルト食品なので温めて食べましたが、正直、美味しくなかったです。なんかまるで病院食のような感じでした。何かひと味足りない…んです。
昼食は「ゼリー2個とビスコ1袋」です。ゼリーを1つ食べて、ビスコを食べて、残ったゼリーを食べました。ビスコは普通に美味しかったです。ゼリーは…冷やして食べれば美味しかったと思いますが、うっかり常温のまま食べてしまったので、可もなく不可もなくと言った感じですね。
で、夕食が「煮込みハンバーグと白粥」。これは普通に美味しかったです。ただ…分量が少ないので、一瞬で食べ終わってしまい、切ない感じになりました。
で、夜9時になると、最初の下剤(錠剤と水薬)を飲みます。前日の準備は、これだけです。錠剤はまあ錠剤です、水薬は液状の薬をコップの水に溶かしてグイと飲みます。甘葛のような味がして、案外、美味しくてビックリしました。
下剤を飲んでしまえば、後はクチにして良いのは、水とお茶だけなので、ひたすら水腹にして飢えを誤魔化します。
翌日の検査に備え、何もせず、ひたすら休養に励みます。リラックスチェアに座って、テレビ三昧です。昭和世代なので、テレビ大好きなんですよ。
それで、就寝です。下剤を飲んでも、特に変化はありません。
で、検査当日の朝6時、腹痛で目が覚めました。どうやら昨晩飲んだ下剤が効いてきたようです。お腹が痛くてたまらず、トイレに行って普段通りに用を足しました。その後、二度寝(大好物です)をして、7時に本格的に目を覚まして、久しぶりにヒゲを剃っていたら、8時を過ぎてしまいました。うむ、ちょっとヤバいかな?
検査の当日の準備として、朝8時から下剤を飲まないといけません。粉薬ですが、1.8リットルの水に溶かしたものを、8時から15分置きに200cc程度ずつ10時ぐらいまでに飲み終えるというミッションがあるのです。でも、ちょっと出遅れてしまったので、初回の服用は8時15分からにしました。
こちらの薬は…薄めのグレープフルーツ味で、常温のままでも普通に飲めました。
薬を飲み始めて1時間ほどした頃、病院から電話がかかってきました。ちゃんと薬を飲んでいるかの確認のようです。以前は、病院に8時前に行き、病院で下剤を飲んで、検査に備えていたそうですが、コロナ禍以降は、それぞれが自宅で下剤を飲んでから、時間をズラして病院に行くようになったそうなので、患者さんが「今日は病院の日だ」としっかり自覚し、薬を飲んでいるかの確認しているようなのです。
まあ、それも大切だよね。
この最初の電話をもらった後ぐらいから、排泄欲が増してきました。最初は固形だったのが、やがてほぼ水分になり、それも濁り水が清水に変わるのです。で、濁りのない清水になったら病院に行ける…って寸法です。
すべての飲み薬を飲み終えたところで、病院に電話報告です。しかし、この段階での私の排泄物は、まだまだ濁り水だったので、すぐには病院に行けず、まだしばらく自宅待機になりました。
何度かトイレに駆け込み、1時間後に再び電話をしました。まだ清水には程遠い状況でしたが、後は病院で(排泄物の)確認をして検査に臨みましょうと言われて、13時を目処に病院に来てくださいと言われました。
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