普段、我が家で私がメインで使っているパソコンの話です。このブログの作業を主に行っているパソコンです。
遅く感じられると言っても“感じられる”だけであって、実際に処理速度が遅くなったわけではありません。でも、なんか、我慢ができづらいほどに遅くなったと感じているのです。
メインで使っているパソコンは、今となっては、かなり古いパソコンです。Windows10で動作しているパソコンで、Windows11へのアップグレード適用外のマシンだ…と言えば、どの程度の古さかはお分かりでしょう。とは言え、普段の使用で不満を感じる事はありせん。古いとは言え、Core i7のマシンですし、メモリもたっぷり載せているので、一旦起動してしまえば、何の遅さも感じません。
そう、遅く感じるのは、起動の速度なのです。電源スイッチを入れてから、パソコンとして使えるようになるまでにかかる時間が、やたらと遅く感じるのです。
それは時間にして、約5分程度でしょうか? メインスイッチを入れてから、なんだかんだと起動処理をして、普通にパソコンとして使えるようになるまでに、それくらいの時間が掛かります。これは最近になって、それだけの時間が掛かるようになったわけではなく、使用し始めた新品の時から、そんな感じです。つまり「パソコンなんて、スイッチ入れてから、使えるようになるまで、5分くらいは掛かるものサ」と当初は思っていたわけだし、それに対して、以前は全く不満を感じなかったのです。
それが、昨年、一昨年と、仕事のサブパソコンであったり、私用のモバイルパソコンとして、最新のノートパソコンを購入し、それらを使うようになって、普段の生活で一番多く使っている、自宅のメインパソコンが「あああああ~、遅い!」と感じるようになったというだけの話なのです。
何しろ、ノートパソコンたちは、スイッチを入れて、使えるようになるまで、1分も掛かりません。いや、せいぜい15秒くらいです。5分は掛かるメインパソコンと比べると、もはや瞬速と言っても良いくらいの起動の速さです。
メインパソコンとノートパソコンの違いは色々とありますが、この起動の速さの極端な違いの原因は、メインディスクが、HHDか、SSDか、この違いが一番の原因なのだろうと考えられます。
SSD…速いわあ。
メインパソコンはWindows10で、Windows11にアップグレードできないパソコンだけれど、起動速度が遅い以外には不満はないので、Windows10が使えなくなるまでは、このまま行こうと思っていたけれど、起動時間がこれだけ違って、私がそこに大きな不満を感じるようになってしまったことから、やはりメインパソコンも買い替えないといけないのかしら…と思うようになりました。
でも、パソコンの買い足しならともかく、買い替えや置き換えとなると、データの移行とかあれこれ考える事も多く、そうは簡単に行かないのです。それに、今までのメインパソコンは、現役機も含めて、すべて自作パソコンだったのですが、今の時代、自作パソコンの時代でもないですよね。そうなると、何を買っていいやら、やはり迷いが生じるわけですよ。そんなわけで、簡単にメインパソコンを買い替えるわけにもいかないのです。
やっぱり、起動速度の遅さには目をつぶって、Windows10で現状のまま使い倒すのが現実的かな? ううむ。
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